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福島県の火山について

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月3日更新

  平成30年1月23日、群馬県の草津白根山で噴火が起き、1名が死亡し、11名が重軽傷を負いました。気象庁の噴火警戒レベルは最も低い「レベル1(活火山であることに留意)」ではありましたが、群馬県と草津町は白根山山頂の火口「湯釜」周辺に立入規制をかけ、気象庁が監視カメラ等による観測を続けておりました。しかし、今回の噴火地点は、これとは異なる本白根山の火口「鏡池」で、直前まで何の予兆もありませんでした。このような事例を踏まえて県内の火山の状況及び日頃の備えについて改めてお知らせします。

 県内の火山の状況                     

  国内には111の活火山がありますが、県内では、吾妻山、安達太良山、磐梯山の3つが、火山噴火予知連絡会から常時監視・観測が必要な火山(全国で50火山)に選定され、気象庁が監視カメラ、地震計、傾斜計等を使って常時活動の状況を監視・観測しています。また、福島県に隣接する栃木県の那須岳も同様に常時監視・観測している火山です。

  いずれの火山も「噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)」で、気象庁が毎月発表する「火山活動解説資料(平成29年12月)」では、「各火山の活動に特段の変化はなく静穏に経過」としており、吾妻山については、「大穴火口付近の熱活動と火山性ガスに注意」との情報がありますが、噴火の兆候は認められておりません。

  各火山の活動状況はこちら

  各火山の活動の詳細は気象庁のページを御覧ください。

 ○ 吾妻山の活動解説はこちら

 ○ 安達太良山の活動解説はこちら

 ○ 磐梯山の活動解説はこちら

 火山に入山するときの準備                    

  活火山は地下にはマグマだまりがあり、火口周辺では、時折噴気を上げています。火山の噴火には、鹿児島県の「桜島」のように溶岩を吹き出すマグマ噴火と、御嶽山や草津白根山(本白根山)のようにマグマに熱せられた地下水が水蒸気となって一気に爆発する水蒸気噴火があります。

  このうち水蒸気噴火は予測が難しく突然の噴火に見舞われる場合があります。

  登山や山スキー等で入山するときは以下に注意してください。

  《噴火警戒レベルの確認》

   ・気象庁や最寄りの市町村で火山の噴火警戒レベルを確認してください。

   ・平時はレベル1「火山であることに留意」です。

   ・レベル2以上は火口周辺規制や入山規制が行われていますので、火口に近づいたり入山したりすることができません。

  《登山届(入山者カード)の提出》

   ・登山口備え付けのポストに必ず登山届(入山者カード)を入れてください。

   ・登山届(入山者カード)は福島県警察本部がインターネットで受け付けています。

  《火山に登山するときの備え》

   ・火山防災マップ(避難場所を確認してください。)

   ・携帯電話等の通信機、予備電源、ラジオ(携帯不感地帯での情報収集)

   ・雨具、タオル(降灰対策)、ヘッドライト、ゴーグル(降灰対策)

   ・ヘルメット(頭を守ります。)

   ・非常食、飲料水、

   ・登山地図、コンパス

  《登山中の注意》

   ・噴気孔や火山ガスが発生している地域の窪地は危険ですので立ち入らないでください。

   ・気象庁や地元自治体が発表する火山情報に注意し、危険な兆候があればお知らせしますので直ちに下山してください。

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