廃炉安全監視協議会の概要
印刷用ページを表示する 掲載日：2017年10月3日更新
設置目的
原子力発電所の廃止措置等に向けた取組について、安全確保に関する事項を確認し、関係機関が情報を共有する。
協議事項
- 東京電力福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップに基づく取組み
- 特定原子力施設の実施計画に基づく取組
- 東京電力福島第二原子力発電所の冷温停止維持に必要な取組
- 原子力発電所の廃止措置等に関する安全確保のために必要と認められること
組織
構成員
専門委員（知事が選任した学識経験者、20名以内）並びに福島県及び関係13市町村（※）の長が指名した職員で構成する。
⇒構成員名簿 [PDFファイル／103KB]（平成29年9月1日更新）
※いわき市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯館村
説明者
協議会の説明者として以下の機関の職員等の出席を求める。
- 経済産業省
- 原子力規制委員会
- 東京電力ホールディングス株式会社
部会
以下の特定事項について協議するため、労働者安全衛生対策部会及び環境モニタリング評価部会を設置する。
労働者安全衛生対策部会
廃止措置等作業従事者の安全確保、雇用適正化、要員確保、作業環境の安全確保等
環境モニタリング評価部会
原子力発電所周辺モニタリングの計画、結果等
要綱等
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