ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 薬務課 > 薬の正しい使い方

薬の正しい使い方

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

 かぜ薬が凶器に使われたとされる殺人事件、薬による医療事故など、薬に関するいろいろな問題が、最近新聞やテレビで報道されています。 皆さんも、薬の使い方などに関して疑問を感じる時がありませんか? 薬は、正しく使って始めてよい効果が得られるものであり、使い方を間違うと、逆にとても有害なものになります。 薬に関する正しい知識をもって、薬をあなたの健康づくりに役立ててください。

意外に多い危険なケース!あなたは大丈夫ですか?

~ 医師から処方される「くすり」の場合 ~

 次のケースは、いずれも病気やけがが治るどころか、症状が悪化する、または、重大な「副作用」につながる可能性が高いのでやめましょう。

1 自分の判断で「くすり」を服用している  
→ 医師・薬剤師の指示に従わず、服用を中断したり減らしたりすると、医師がそのことを知らないため、薬の量が少ないから効果がないと判断して増量処方し、更に薬が増える場合があります。 

2 アルコール等で「くすり」を服用している   
→ 薬の作用が強くでて、「副作用」につながる場合があるのでやめましょう。必ず適量の白湯又は水で、服用するようにしましょう。

3 同じ種類の「くすり」を重複して服用している  
→ 特に、整形外科と内科など複数を受診している場合によくみられます。飲み合わせが危険な場合もあります。飲み合わせを注意する理由は、2種類以上の薬を一緒に飲むと効き目が弱くなったり、逆に強くなったり、思わぬ副作用が現れたりする場合があるからです。  医師・薬剤師に、服用しているすべてのくすりを必ず知らせましょう。 

4 「くすり」を他人あげたり、もらったりしている  
→ 自分に効果があっても、他の人に効果があるとは限りません。よい効果が得られるどころか、重大な「副作用」による事故等が心配されます。 家族間でのケースが希に聞かれますが、ゼッタイにやめましょう。

5 昔、もらった古い「くすり」を服用している  
→ 品質が低下していて、効果が期待できない場合があります。また、昔と今とで症状が異なっている場合があり、正しい服用の仕方ではありません。不要な薬の処分については、薬剤師等に相談してください。

 一般用医薬品は、誰でも買うことができますが、医療用医薬品の多くは要指示医薬品といって、医師や歯科医師の指示があった場合か、処方せんがなければ求めることはできません。 病院、診療所を受診する場合は、医師、歯科医師に現在薬を飲んでいればその薬の名前、種類等、また過去にアレルギー等を起こした経験があればその薬の名前を必ず伝えましょう。 また、薬局、薬店において薬を購入する際に注意して欲しいのは、使用方法や副作用のみならず、病院でもらっている薬がある場合それらとの飲み合わせや重複について十分注意を払う必要があります。購入する場合は、薬局の薬剤師等とよく相談するようにして下さい。