食品衛生責任者について
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月29日更新
食品衛生責任者とは
食品は人の健康・生命に直接影響を与えるものです。このため、提供する食品の安全確保は極めて重要です。 昭和47年の食品衛生法の一部改正により、食品営業者が講ずべき必要な衛生上の措置基準が定められ、営業許可施設に食品衛生責任者の設置が義務付けられました。
食品衛生責任者の役割
食品衛生責任者は、営業者と協力して提供する食品の安全確保を図ります。
- 担当部門の衛生管理
- 衛生管理上の不備を発見したとき、営業者に改善を提言
- 従事者の衛生教育に努め、衛生管理技術の向上に貢献
- 保健所長の指示した講習会を受講し、知識の向上に貢献
食品衛生責任者になるには
食品衛生責任者の養成講習会を受講することが必要です。食品衛生責任者養成講習会の申し込み等については、「相馬地区食品衛生協会(電話0244-24-3224)」までお問い合わせいただくか、下記リンクの福島県食品衛生協会ホームページよりお申し込みください。なお、栄養士、調理師、製菓衛生師等の資格を有している方や、食品衛生指導員認定講習会修衛生講習会を受講した方は、養成講習会を受講する必要はありません。
食品衛生責任者の設置
新たに食品営業を始められる場合、または、食品衛生責任者を変更される場合は、「食品衛生責任者設置(変更)届」を営業施設を所管する保健所に提出してください。
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- 「食品衛生責任者設置(変更)届」のダウンロード【PDF形式】 [PDFファイル/197KB]・【Excel形式】 [Excelファイル/39KB]