栄養士のつぶやき 1
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年6月10日更新
栄養士のつぶやき 1
担当 : 管理栄養士 小野知恵
暑い日が続くとだるくて食欲がなくなり、「お昼はソーメンでいいか・・・」となりがちですが、夏バテ予防には
もう少しいろいろな栄養が必要です。暑い夏を乗り切るための食事のコツを紹介します。
1.主食(ごはん、麺、パン)だけでなく、おかずもしっかり食べましょう
たんぱく質(肉、魚、大豆製品、卵)、ビタミン(野菜、果物)、ミネラル(海藻や乳製品)を栄養のバラ
ンス良く食べることが大事です。
2.ビタミンB1(豚肉やうなぎ、大豆、ごまなど)を忘れずに摂りましょう
*にんにく・にら・ねぎなどに含まれる「アリシン」はビタミンB1の働きを助けます。
3.香辛料や香味野菜を上手に使って、食欲増進をはかりましょう
~ おすすめレシピ「豚肉の冷しゃぶ香味だれ」 ~
(1) 茹でた豚肉を氷水で冷やします。
(2) 香味だれ(ポン酢しょうゆ+にんにく、ねぎ、生姜、青しそなどのみじん切り)を豚肉と野菜(レタス、きゅ
うりなど)にかけます。
*奴豆腐や蒸しなすなどにかけてもおいしいです。ぜひお試しください!!