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病棟看護師のつぶやき (主任看護技師 倉橋祐次)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月16日更新

病棟看護師のつぶやき ~手指衛生・手洗いの必要性~

 宮下病院 内科医 佐藤 悠

 手指には、一時的にしか生存できないウイルス・微生物が存在することがあります。普段気をつけていても、微生物は口や鼻の粘膜から体に侵入し、様々な病気を体に及ぼすことがあります。そのため、病院で行われる感染予防対策の基本は、「手指衛生」「手洗い」です。

 「手洗い」は、病院の感染予防のみならず、誰もが家庭でできる感染予防のひとつです。見た目はきれいに見える手でも、微生物はたくさんついています。ドアノブや洗面所、トイレ周辺などよく手を触れる場所は、手についた微生物で汚れやすい箇所といえます。

 手をきれいに保つためには、「掃除」と「手洗いのタイミング」が重要です。特に「手洗い」は、外出後、食事の前、トイレの後、掃除の後、ご家族の介護の前後に行うことで、手についた微生物と汚れを一緒に洗い流すことができます。

 「手洗い」の重要性を家族で理解し、継続して手洗いを行うことは、病気の予防、家庭での感染予防に役立ちますので、心がけて実施していきましょう!!

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