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メタン発酵による木質バイオマス活用実証事業の成果報告書について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月28日更新

 福島県は、県土の約7割が森林で、全国第4位の森林面積を誇る森林県です。

 しかしながら、原発事故などの影響により、間伐などの森林整備が十分に行われず、森林が持つ機能(土砂の流出の防止、水源のかん養など)の低下が心配されています。

 比較的放射線量の高い地域において森林整備を進めていくためには、樹木に付着した放射性物質に対処しながら、安全に木材を利用する技術や、樹皮など発生する副産物の減容化を図る技術の確立が必要となっています。

 そのため、県では、平成27年度から 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 が開発した「木材を発酵させてメタンガスを製造する技術」について実証調査に取り組み、県産木材を使用した最適な発酵条件や光合成細菌ビーズを用いた放射性物質の除去方法等について明らかにし、下記のとおり成果報告書をとりまとめました。

 今後、本技術の実用化に向けて、関係市町村等への成果の普及や情報共有を図っていきますので、ご質問、ご関心等がある場合には、林業振興課 木材利用担当(Tel 024-521-7432)までお問い合わせください。

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