緑化の推進
~森林をまもり育てる~
緑の募金協力のお願い
「緑の募金」は、「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」で定める、福島県緑化推進委員会が行うことが認められている募金です。この募金は、森林の整備、緑化の推進、森林の整備または緑化の推進に係る国際協力を目的に行われております。本県の場合、実施強化期間は4月1日~5月31日(春季)、9月1日~10月31日(秋季)です。
~福島駅前街頭募金~
○平成24年7月5日、「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」第5条1項の規定により、社団法人福島県森林・林業・緑化協会(現:公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会)を福島県緑化推進委員会として指定しました。
福島県緑の文化財
八幡のケヤキ(下郷町)
「福島県緑の文化財」は、県民に親しまれ愛されてきた名木や鎮守の森等の緑の財産を保護、保全して、かけがえのない貴重なみどりを引き継ぐものとして、知事が指定、登録したものです。
登録には、次の各号のいずれかに該当することが必要です。
(1)寺社等建築物、遺跡等と一体となっている樹木とその周辺緑地(2)名木並びに伝承、風俗、習慣に結びついた樹木とその周辺緑地(3)国または県指定の天然記念物のうち、前各号のいずれかに該当するもの(4)その他、知事が適当であると認めたもの
平成30年12月28日現在 528箇所を登録しております。
なお、本県で作成しております森林情報発信システム「ふくしま森まっぷ」に巨樹・巨木の情報や一部緑の文化財の情報を掲載しておりますので、御活用ください。
HPアドレス「https://www2.wagmap.jp/fukushima-shinrin/Portal」
緑化推進団体
公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会
設立年月日 | 平成24年3月39日((社)福島県林業協会、(社)福島県緑化推進委員会、(財)福島県きのこ振興センターの3社が合併) 平成25年4月1日付けで公益社団法人へ移行 |
所在地 | 福島市中町5番18号福島県林業会館内 |
代表者 | 会長 齋藤 卓夫 |
事業内容 | 本法人は、福島県内における森林・林業・きのこ等特用林産物の振興を推進し、林業の発展を図るとともに、緑化の推進を図り、地球環境及び国土の保全と山村経済の振興に努め、もって林業従事者の地位向上並びに民生の安定に貢献することを目的としています。 主要な事業は以下のとおり ○林業技術及び林業経営の改善○公有林及び入会林野等の整備○森林の保護及び病害虫の防除○緑の募金及び緑と水の森林基金等による緑化運動の推進○森林の管理及び指導林の造成 など |
公益財団法人福島県都市公園・緑化協会
設立年月日 | 昭和57年4月1日 平成25年4月1日付けで公益財団法人へ移行 |
所在地 | 福島市佐原神事場1番地 |
代表者 | 理事長 大河原 聡 |
事業内容 | 本法人は、都市公園に関する啓蒙・情報の収集、スポーツ・レクリエーションの普及指導、緑化に関する情報の収集提供・普及指導を通して、都市公園の利用促進や県土の緑化の推進を図るとともに、都市公園の管理運営等に関する受託業務を行い、都市公園の健全な発達と公共の福祉の増進に貢献することを目的としています。 主要な事業は以下のとおり(緑化関係) ○緑化に関する普及指導、情報の収集提供及び調査研究に関する事業○緑化の推進に関するコンサルティング、緑地造成及び緑地管理の受託事業○緑化の推進に関するコンサルティング、緑地造成及び緑地管理の受託事業 |
公益財団法人ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団
設立年月日 | 平成9年11月1日 平成25年4月1日付けで公益財団法人へ移行 |
所在地 | 安達郡大玉村玉井字長久保68番地 |
代表者 | 理事長 菊池 壯藏 |
事業内容 | 本法人は、県民の森を主体として広く県内において、森林の中で自然との共生を学び、体験し、様々な形で森林とふれあうライフ・スタイルを創出するフォレスト・エコ・ライフの推進を図るとともに、県民の森の管理・運営を行うことにより、自然との共生思想の普及と福祉の向上に貢献することを目的としています。 主要事業は以下のとおり ○フォレスト・エコ・ライフの推進に関する事業○県民の森の運営及び利用の促進に関する事業○県民の森の維持管理に関する事業○物品の販売等に関する事業○その他目的を達成するために必要な事業 |