苗木のホームステイ・スタートセレモニー
目的と概要
平成30年に南相馬市において第69回全国植樹祭が開催されます。
この全国植樹祭開催の気運を高めるため、大会会場等で植樹する苗木を育てていただく「苗木のホームス
テイ」の実施にあたり、参加者の代表に対する苗木配布、「苗木のホームステイ・スタートセレモニー」が県内
7方部(計15箇所)で実施されました。
相双地方では、下記参加代表(3箇所=3企業)に対する「スタートセレモニー」(苗木の配布)を実施しました。
相双地方におけるスタートセレモニー
1.開催日時
平成28年11月21日(月曜日)11時00分~16時00分
2.開催場所
(1) タニコー株式会社(セレモニー開催:小高工場)
タニコー株式会社様には、原町・小高・鹿島の各工場で、クロマツ・アカマツ(計270本)の苗を育てていただ
きます。
(2) 株式会社IHI
株式会社 I H I 様には、相馬事業所においてクロマツ・アカマツ(計120本)の苗を育てていただきます。
(3) 丸三製紙株式会社
丸三製紙株式会社様には、南相馬市の本店においてクロマツ・アカマツ(計900本)の苗を育てていた
だきます。
参考
苗木のホームステイとは
全国植樹祭等の植樹イベントで使用される苗木のうち、11,800本の苗木(クロマツ・アカマツ)をボラ
ンティアで県内の家庭と企業で大切に育てていただき、平成30年春に回収する予定です。
相双地方では、12の家庭と31の企業の協力により4,740本の苗木が育てられています。
なお、ホームステイのほか、各小学校においても全国植樹祭等で使用される苗木が育てられています。
(相双管内実施校:27校)
大熊町立熊町小学校 育成記録及び観察状況