ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 農業総合センター 農業短期大学校 > 過去の行事と出来事(令和元年度)

過去の行事と出来事(令和元年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年5月18日更新

令和元年度(平成31年度)の行事と出来事(平成31年4月~令和2年3月)

3月10日 令和元年度卒業式を挙行しました

校長式辞 知事告辞 集合写真
校長式辞 知事告辞 集合写真

令和2年3月10日に、本校体育館にて令和元年度卒業式を挙行しました。
今年度は53名(男子39名、女子14名)が本校を卒業しました。

2月12日~14日 全国農業大学校等意見発表会にて特別賞をいただきました!(果樹経営学科・酒井さん)

 
優秀賞の受領 特別賞の賞状 全国発表を聴きに行った各経営学科代表の学生
表彰を受ける酒井さん 特別賞の賞状 全国の発表を学んだ各経営学科代表の学生

令和2年2月12日(水曜日)から2月14日(金曜日)に東京で行われた全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会に、1学年果樹経営学科の酒井真梨さんが出場し、見事、意見発表の部で特別賞(アリスタライフサイエンス賞)を受賞しました。また、各経営学科代表して全国の発表を聴きに行った1学年の学生たちは、レベルの高い各農業大学校の発表に感銘を受け、これから始まる卒業研究に向け、より一層、意欲が高まりました。

2月5日 卒業論文の栽培に向けて播種を行いました(花き経営学科)

 
花き播種 花き播種2 花き播種3
セルトレイに用土を詰めました 丁寧に播種をしました 播種されたシンテッポウユリ

令和2年2月5日(水曜日)に花き経営学科では、1学年が次年度の卒業論文の栽培に向けてシンテッポウユリの播種を行いました。
セルトレイに用土を詰め、一粒一粒丁寧に播種を行いました。5月上旬定植に向け、およそ3ヶ月間育苗します。

 

1月31日 ヤンマー学生懸賞作文で銅賞を受賞しました!(果樹経営学科・酒井さん)

 
発表会会場となった大きなホール 受賞した酒井さん 将来なりたい果樹農家としての想いを作文にしました
発表会会場となった大きなホール 受賞した酒井さん 将来なりたい果樹農家としての想いを作文に

 令和2年1月31日に、第30回ヤンマー学生懸賞論文・作文入選発表会が大阪市で開催され、果樹経営学科1学年酒井真梨さんが作文の部で銅賞を受賞しました。
 本校では、国語表現1の授業の一環として、毎年1学年全員がヤンマー学生懸賞作文に応募しています。今回の懸賞作文テーマは「”農業”を”食農産業”に発展させる」で、全国から522編の作文応募がありました。酒井さんは「つくりたいもの」と題し、ぶどうを栽培する専業農家の後継者として、観光果樹園や移動型果樹園での収穫体験の提供、インターネット販売や都市型マルシェへの参加など、自らが動いて消費者と交流できる場をつくることで食と農の間の壁を薄くしたい思いなどを作文にまとめました。

1月25日 相双地域農業法人等視察相談会に参加しました

 
各法人から経営が強について説明をいただきました 法人担当者に作業内容について質問しています 現地視察では栽培ほ場を見学しました
各法人から経営概要について説明をいただきました 法人担当者へ作業内容について質問をしています 現地視察では栽培ほ場の見学を行いました

 令和2年1月25日(土曜日)富岡町文化交流センター「学びの森」において、「令和元年度相双地域における農業法人等視察相談会」が開催され、水田経営学科、野菜経営学科、果樹経営学科、花き経営学科の1年生、計28名が参加しました。

農業短期大学校学生と相双地域の農業法人が意見交換や現地視察を行うことにより、学生の就農に関する理解醸成と、相双地域農業者側の雇用機会の創出を図る目的で開催されました。

 相双地域で農業を営む4法人より説明をいただいた後、学生各々が興味関心を持った法人1か所を選定し、現地視察を行いました。参加した学生は各法人の営農状況や栽培技術、雇用条件等について積極的に質問を行い、相双地域における営農再開状況や各法人での取り組み、就農に関して理解を深めることができました。

12月18日 交通安全教室を開催しました

講師の警察官集中して聴講している学生事故被害者の声を聞きました
わかりやすい言葉で講義いただきました学生は集中して聴講しました動画により事故被害者の声も聴きました

令和元年12月18日(水曜日)、冬休みを目前にひかえ、全学生と教職員を対象とした、交通安全教室を開催しました。白河警察署から講師をお招きし、「ながら」運転の罰則強化、人身事故を起こしたときの「刑事」「行政」「民事」の責任、飲酒運転の危険性、車検切れの注意などについて、わかりやすい言葉で教えていただきました。事故を起こさないため、日頃から「かもしれない」運転に努めるよう肝に銘じました。

12月12日 卒業論文発表会を開催しました

助言いただいたオブザーバーの方々最優秀賞となった中里さん優秀2席となった佐々木さん
助言・講評をいただいた方々最優秀賞に選ばれた中里明日香さん優秀2席に選ばれた佐々木雄亮さん
優秀3席となった我妻さん講評をいただいた横山先生全学生が優秀な発表に聞き入りました
優秀3席に選ばれた我妻夏実さんの発表福島大学の横山先生より講評全学生が優れた発表に聞き入りました

令和元年12月12日(木曜日)、卒業論文発表会を開催し、各経営学科の予選により選出された代表学生が、これまでの専門科目、実習等で学んだ専門知識と技術の集大成として、プロジェクト課題に取り組み、卒業論文としてまとめた成果を発表しました。
農業総合センターの各科長等に加え、今年度は福島大学食農学類特任教授の横山正先生をお招きし、卒業論文発表へのアドバイスや講評をいただきました。
審査の結果、最優秀賞には花き経営学科の中里明日香さん、優秀1席には野菜経営学科の佐々木雄亮さん、優秀2席には畜産経営学科の我妻夏実さんが選ばれました。3人は、来月岩手県で開催される東日本農業大学校等プロジェクト発表会に、県代表として参加します。

11月29日 スマート農業・畜産業技術体験フェアに参加しました

セミナーには多数の来場者がいました畜産農家の発表事例熱心に展示を見る学生たち
セミナーは、多数の来場者が参加しました畜産農家の事例発表を聴講しました熱心に展示を見る学生たち
各ブースで専門的な内容の説明を受けました屋外のスマート農業の機械等の展示スマート農業機械(ロボットトラクタ)実演の視察
各ブースで専門的な内容の説明を受けましたスマート農業の機械等の屋外展示スマート農業のロボットトラクタの実演視察

 11月29日(金曜日)、1学年の学生は、飯舘村交流センター「ふれ愛館」で開催された福島イノベーションコースト構想スマート農業・畜産業技術体験フェアに参加しました。本構想は、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業の回復のため、新たな産業基盤の構築を目指す国のプロジェクトです。農林水産分野ではロボット技術や環境制御システム等の先端技術や新たな農業・畜産業の情報等を知る機会を提供し、担い手の確保のための農業者の組織化、新たな流通・販売ルートを有する民間企業・農業法人の参入を推進しています。
 学生は、この研修を通して、福島イノベーションコースト構想について理解を深め、各企業・団体による先端農業械機、施設・設備等を実体験し、農業分野で一層の進展が見込まれるスマート農業の一端を垣間見ることができました。また、将来の効率的な農業経営を考える上で、問題意識を持つよい機会となりました。

11月28日ポプラの木園児がリンゴ(ふじ)の収穫体験をしました(果樹経営学科)

一生懸命に先生の話を聞く園児たち小さな手で大きなリンゴをとりましたみんなで記念撮影
先生のお話を一生懸命聞いていますおいしそうなリンゴが取れました元気いっぱいの記念撮影

 令和元年11月28日(木曜日)矢吹町の認定こども園ポプラの木の園児たちが、リンゴ(ふじ)の収穫体験を行いました。
 はじめに果樹経営学科の齋藤先生から、リンゴがどうやってここまで大きくなってきたかのお話を聞きました。その後、上手なリンゴの取り方を教えてもらいながら、小さな手をいっぱい使って大きなリンゴをもぎ取りました。

11月27日 直売実習の授業において農産物直売を行いました

人気の秋冬野菜果樹には長蛇の列様々な品種が並ぶサツマイモ
秋冬野菜も大人気大人気の果樹には長蛇の列ができました様々な品種をそろえたサツマイモ
学生が会計も行いますお客様からの質問に答える学生車までの運搬も進んで手伝いました
丁寧に会計を行う学生お客さまからの質問に答える学生車までの荷物運びも進んで手伝いました

令和元年11月27日(水曜日)に、校内のアグリハウス万菜(まんさい)にて、学生が丹精込めて栽培した野菜、果樹、花き、小麦などの農産物の直売を行いました。 今回の直売実習でははじめて1学年の学生が中心となり、品出し、接客、会計などを行いました。
旬のりんごや柿などの果樹、ネギやさといもなどの野菜、シクラメンやパンジーなどの花き類は、午前10時の開店とともにあっという間に売切れとなりました。
本日をもって今年度の直売実習は終了となりました。たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。

11月25日 スマート農業実践研修を実施しまし

ロボットトラクタタブレットロータリ耕耘の実演
操作はすべてタブレットで行うロボットトラクタロボットトラクタを操作するタブレット運転席ではまったく操作しない
自動操舵を体験ドローン操作方法を初めて学びましたドローンを初めて操作しました
自動操舵では凹凸ほ場でもまっすぐ耕耘ドローン操作を真剣に学びました初めてのドローン操作もうまくできました
オート田植機の試乗電波を飛ばすのに重要な基地局研修中のほ場全景
オート田植機に試乗した学生2~3cm単位の作業精度に必要な基地局広い校内ほ場を活用して行ったデモ機実演

令和元年11月25日(月曜日)に、最新のスマート農業を学習することを目的として、全学生を対象にスマート農業実践研修を実施しました。農業機械メーカーのヤンマーアグリジャパンの協力を得て、午前中はスマート農業の概要及びスマート農業で使用する農業機械について座学で学び、午後はほ場にてデモ機の実演、操作体験などを行いました。
デモ機を体験した学生からは、「トラクタの難しい操作が必要なく、乗っているだけで楽だった」、「簡単に操作ができた」などの声が聴かれ、農作業における省力技術を実感できました。

11月20日 校内球技大会と収穫祭を実施しまし

校長先生挨拶 寮長挨拶 選手宣誓
開会式での校長挨拶 学生寮長より挨拶 選手宣誓
競技場の注意 準備運動1 準備運動2
競技上の注意とルール説明 ケガしないようしっかりと準備体操 準備体操でよく体を動かしました
バレーボール バスケットボール バレーボール
バレーボールのサーブ バスケットボールのリバウンド バレーボールのアタック
バスケットボール バスケットボール優勝決定戦 バレーボール優勝決定戦
チームで協力して試合に臨みました バスケットボール優勝決定戦 バレーボール優勝決定戦
収穫を祝う装飾 校長先生より収穫祭の挨拶 水稲の作柄報告
お昼に行われた収穫祭

収穫祭での校長挨拶

水田経営学科より水稲の作柄報告
畑作物の作柄報告 野菜の作柄報告 果樹の作柄報告
水田経営学科より畑作物の作柄報告 野菜経営学科より野菜の作柄報告 果樹経営学科より果樹の作柄報告
花きの作柄報告 畜産の作柄報告 本校産農産物を使用したメニュー
花き経営学科より花きの作柄報告 畜産経営学科より牛と生乳の販売報告 学生が作った農産物を利用したメニュー
感謝していただきます 楽しく食事しました 学生も先生も一緒に、感謝していただきました
自然の恵みに感謝していただきました 自分たちで作った農産物はおいしい 先生方も一緒に味わいました
先生対学生の試合 先生チームも本気になりました 閉会式にて挨拶する学生自治会長
優勝チーム対先生チームの試合 先生方も本気で戦いましたが、惜敗 閉会式での学生自治会長挨拶
優勝チームの表彰 校長賞の授与 優勝チーム集合写真
優勝チームに贈られた賞品と優勝杯 校長賞も贈られました 優勝した「北1」チーム

令和元年11月20日(水曜日)に本校体育館で、学生自治会及び学生寮自治会の主催による校内球技大会が開催されました。全学生は男女混合の6チームに分かれて、バレーボールとバスケットボールを行いました。当日は時折雨が降る肌寒い天候でしたが、学生はチーム一丸となって、熱い戦いを繰り広げました。
また、お昼は、恒例の学校行事「収穫祭」を実施しました。今年栽培・飼育した農畜産物の作柄と販売成果を確認し、自然の恵みに感謝しながら、自分たちが栽培した農産物を使った食事を味わいました。
球技大会の締めくくりには、バレーボール優勝チーム及び準優勝チーム対先生チームの試合も行い、学生と先生方の交流も図られました。

11月18日 校内意見発表会を開催しました

校長先生より挨拶級友の発表を真剣に聴く学生発表する酒井さん
校長先生より挨拶級友の発表を真剣に聴く1学年の学生「つくりたいもの」を発表する酒井さん
発表する服部さん発表する川村さん質疑に応答する学生
畜産農家としての目標を発表する服部さん農家になる目標を発表する川村さん質疑に応答する学生

令和元年11月18日(月曜日)、本館教養ホールにて、1学年の校内意見発表会を開催しました。
意見発表会では、これまで接してきた地域の農山村環境や家庭生活、本校における実践学習などの中で、地域農業の課題への提言や農業経営の将来像について、新しい視点や発想を基に意見を発表することとしています。
各経営学科より選出された1学年の代表学生は、自分の過去を振り返りながら、現在の自分の農業に対する熱い想いや、卒業後の進路、将来の目標などを発表しました。同級生の発表を真剣に聴講し、目標を持つ大切さや農業の魅力について再確認できました。
審査の結果、最優秀には果樹経営学科の酒井真梨さん、優秀1席には畜産経営学科の服部洸駆さん、優秀2席は川村結さんが選ばれました。酒井さんと服部さんは来年1月に開催される東日本農業大学校等の意見発表会に、川村さんは福島県農村青年会議の意見発表会に県代表として参加します。

11月14日 防火避難訓練を実施しました

校長先生より訓話真剣に話を聴く学生消火器について説明する金成先生
校長先生より訓話真剣に話を聴く学生消火器の使用方法を説明する金成先生
副校長先生より消火器の扱いを教わる学生初期消火訓練を行いました初期消火訓練を行う学生
副校長先生より取り扱いを教わる学生学科代表の学生が初期消火訓練を実施水消火器による実演を行う学生

令和元年11月14日(木曜日)、今年度2回目となる防火避難訓練を実施しました。今回の訓練では、研究実験棟から出火したことを想定し、学生や職員は各教室からグラウンドに避難しました。
避難後は消化器による初期消火訓練も行い、非常時に生命を守るための訓練に、全員が真剣に取り組むことができました。

11月12日~13日 マネジメントゲームを実施しました

ここの会計処理を教えてくださいゲームといっても真剣です経営戦略の相談
ここの会計処理教えてくださいゲームといっても真剣です経営戦略の相談
投資が失敗したかも…コストがかかりすぎかな?経営ってむずかしい
投資が失敗したかもコストがかかりすぎかな?経営ってむずかしい

2学年の学生は、令和元年11月12日(火曜日)から13日(水曜日)の丸2日間、農業経営演習としてマネジメントゲームに取り組みました。
マネジメントゲームは、一人一人が会社の経営者(社長)となり、経営戦略を立て、設備投資から社員の採用、商品仕入、広告、販売、借入、研究開発などをゲーム盤と会社盤を使って模擬的に体験し、1期ごとに経営成果を数値で把握するものです。
初めて体験する学生たちは、最初はルールの理解や会計処理に苦戦していましたが、ゲームの期を重ねるごとに理解が進み、順調に資産を増やす者がいる一方で在庫をかかえ赤字を出す者がいるなど、ゲームを通して会社のしくみや経営の難しさ、面白さを知る良い機会となったようです。ゲーム後には「経営の過程や発生するコストについて学んだ。」「経営戦略を考えて行動できた。」「投資のタイミングが難しかった。」「経営がうまくいかず悔しい。もう一度やりたい。」といった感想が聞かれました。
研修後のレポートでは、「将来経営者になった時に、この経験を活かしていきたい」との報告が多くなされ、経営感覚に手応えを感じた様子でした。

11月6日 直売実習の授業において三重県農大生と一緒に農産物販売を行いました

直売開始を待つたくさんのお客様三重県農大産のお茶販売シクラメンの販売
直売開始を待つたくさんのお客様GAP取得のお茶を販売する三重県農大生お手頃な価格で人気のシクラメン
小麦粉等をきれいに陳列しました新鮮な秋野菜一番人気だった旬のりんごや柿
販売する小麦粉等は学生がきれいに陳列新鮮な秋野菜はすぐに完売しました旬のりんごや柿は一番人気でした
令和元年11月6日(水曜日)に、直売実習の授業において、旬の野菜や果物、花、芋類などの農産物販売を行いました。今回の直売には、以前より交流のあった三重県農業大学校の学生4人が加わり、三重県農大産の煎茶や紅茶を販売しました。
直売開始とともに、たくさんのお客様が訪れ、煎茶や紅茶はもちろん、野菜や果物、花などは、すぐに完売となりました。ありがとうございました。

11月5日~6日 三重県農業大学校との交流活動を行いました

ほ場視察ほ場視察2意見交換
(株)吉野家ファーム福島のほ場を見学する三重県農大生JGAPの取組みについて話を聞いています活発な意見交換が行われました

 令和元年11月5日(火曜日)~6日(水曜日)、三重県農業大学校の学生4名が交流事業の一環で本校を訪れ、GAPの取り組みや学生活動について交流・意見交換を行いました。
 初日は野菜や米でJGAPを取得した、白河市表郷地区の農業法人「株式会社 吉野家ファーム福島」で視察研修を行いました。学生の皆さんは同法人役員の滝田さんよりGAPの取り組みや販売流通体制、雇用の生み出し方について話を聞いた後、キャベツほ場や集荷場を見学しました。続いて本校を訪れ、両校の学生自治会活動等、校内イベントや力を入れている活動について意見交換を行いました。
 二日目は両校のGAPの取組みについて意見交換を行いました。学生を中心とした意見交換の中では、リスク評価や帳簿の整理・記録、施設の整理整頓が重要であるとの共通認識が図られ、有意義な意見交換となりました。最後は10時から開催された直売実習に参加いただき、本校各学科の農産物と共に、三重県農大で栽培加工されたお茶(煎茶、紅茶)を販売しました。

10月20日 欅隆祭(きりゅうさい)を開催し、賑わいました

秋晴れの開会式果樹の直売花きの直売
秋晴れの開会式一生懸命に果樹を販売する学生学生が心を込めて栽培したシクラメン販売
小麦等の直売工夫して展示した学習内容発表卒業研究をわかりやすく紹介
ソバ粉の予約販売も受け付けました工夫して展示した学科の学習内容紹介卒業研究をわかりやすく紹介
お客様と対面で作る模擬店の焼きそばお子様も多く訪れました生き生きと販売する学生
お客様と対面で作る焼きそばお子様からも人気のわたあめやタピオカ生き生きと販売する学生
本校産農産物を使った玄関装飾閉会式にて挨拶する実行委員長模擬店売上げの一部は台風19号の義援金へ
本校産農産物を使った玄関装飾閉会式で挨拶する吉成実行委員長売上げの一部は台風の義援金とします
 
令和元年10月20日(日曜日)に、第31回欅隆祭(きりゅうさい;学校祭)を「令和元年。平成以上の盛り上げを!」をテーマに開催しました。
1週間前の台風19号により本県も大きな被害に見舞われましたが、本祭は、学生が日頃の研究の内容をまとめたり、実習の一環として農産物を販売するなど、実践学習として位置づけられており、学生自治会が中心となり準備を進めてまいりました。当日は穏やかな秋晴れの中、焼きそばや豚汁などの模擬店、本校学生が生産した農産物の販売、後援会によるバザー、各経営学科による学習展示発表や体験イベントなどを行うことができました。
開会式では、はじめに台風19号の犠牲者に追悼の意を表し、黙祷しました。また、学生の意思により、模擬店の売上げの一部を義援金に充てさせていただくことにしました。
朝10時の開会に合わせて、りんごやなしなどの果樹、ネギやはくさいなどの野菜、シクラメンなどの花き、小麦粉などを買い求めるたくさんのお客様がお越しくださいました。また、焼きそばやたこやき、豚汁やタピオカドリンクなどの模擬店、ポプリ作り体験などのイベントも賑わいました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。

10月7日 県内研修を行いました(花き経営学科)

1年生2年生JAの集荷場を視察
真剣に話を聞く1年生2年生は積極的に質問しましたJAの集荷場を見学

令和元年10月7日(月曜日)に花き経営学科では1・2学年計14名で県内研修を行い、南会津町および昭和村の農家やJAを訪問しました。研修先から栽培および経営について説明を受け、ほ場を見学しました。学生からは「日持ちをよくするためにバケツをきれいに洗いバクテリアの繁殖を防ぐことが大切だと改めて感じた」「将来就農する際の参考になった」などの感想が聞かれました。

9月30日 JGAP取得ブドウ「シャインマスカット」を知事に贈呈しました

内堀知事へ贈呈内堀知事と並んで贈呈したシャインマスカット
内堀知事へ贈呈

内堀知事と
果樹経営学科の阿部さんと酒井さん

JGAP取得の「シャインマスカット」

令和元年9月30日(月曜日)に、果樹経営学科では本校産のJGAP取得ブドウ「シャインマスカット」を内堀知事に贈呈しました。本校では、JGAP認証を平成29年に「米」、「トマト」、平成30年に「ブドウ」で取得しており、今年のブドウはJGAP取得後初めての収穫となりました。
県庁を訪ねた果樹経営学科の阿部拓海さん(二年)と酒井真梨さん(一年)は、知事にJGAP取得の経緯や栽培から出荷までの管理などを説明しました。知事からは「甘くて、みずみずしくておいしい。」とのお言葉をいただきました。

9月5日 ナシの早朝収穫を行いました(果樹経営学科)

ほ場での収穫の様子袋づめの様子箱づめ、袋づめされたナシ
果樹経営学科2年生による収穫作業袋づめ作業箱づめ、袋づめされたナシ
令和元年9月5日(木曜日)に果樹経営学科では、ナシ「幸水」の早朝収穫実習を行いました。 この日は約800kgの果実が収穫されました。本年のナシは果実肥大も良好で、とてもおいしく仕上がりました。収穫されたナシは、「農業総合センターまつり」や「やぶきフロンティア祭り」などで販売しました。

7月、8月 令和元年度オープンキャンパスを開催し88名が参加しました

学生スタッフによる進行学生スタッフによる説明受付のようす
学生スタッフによる司会進行寮生活の紹介参加者受付
体験実習(水田経営学科)体験実習(野菜経営学科)体験実習(果樹経営学科)
水稲出穂日の予測体験(水田経営学科)サヤインゲンの収穫体験(野菜経営学科)果樹の卒業研究見学体験(果樹経営学科)
体験実習(花き経営学科)体験実習(畜産経営学科)桃の加工(スムージー)
花の生育調査体験(花き経営学科)子牛の牛体測定体験(畜産経営学科)桃の加工(スムージー)実習

令和元年7月25日(木曜日)、7月28日(日曜日)、8月2日(金曜日)に、令和元年度オープンキャンパスを開催しました。当日は、学生スタッフが中心となって進行や説明・誘導を行い、学校紹介や施設見学、希望する学科での体験実習、農産加工実習、学食体験など、さまざまな企画を実施しました。終了後の参加者アンケートでは「学生スタッフの説明を聞いて、入校後の自分がイメージできた」「先生や先輩たちが専門用語をわかりやすく教えてくれたので、楽しく実習できた」などの感想が寄せられ、本校の雰囲気をそれぞれに感じてもらうことができました。厳しい暑さの中、たくさんの方に御参加いただきありがとうございました。

7月24日 直売実習の授業において農産物直売を行いました

桃を求めるお客さま野菜も繁盛旬の花を販売
桃を買い求めるたくさんのお客さま野菜の販売も好調旬の花もたくさん販売しました
令和元年7月24日(水曜日)に、今年度2回目となる直売実習の授業を行いました。
今年は「春夏秋冬 旬を買いにいらっしゃいまし!」をテーマに農産物直売を行っています。
校内のアグリハウス万菜(まんさい)には、早生桃「暁星」のほか、たくさんの旬の野菜や花などを買い求めるお客様がいらっしゃいました。開始1時間程で、すべての商品を完売しました。ありがとうございました。
次回の直売は、8月9日(金曜日)を予定しています。学生が丹精込めて作った野菜や果物、花などを販売しますので、ぜひ、足を運んでください。

7月16日 ポプラの木園児がじゃがいも収穫体験を行いました(野菜経営学科)

じゃがいもクイズいもほり集合写真
「じゃがいもクイズ」で楽しくお勉強じゃがいも掘り園児の皆さんと記念撮影

 令和元年7月16日(火曜日)にポプラの木園児が来校し、野菜の収穫体験“第二弾”として、じゃがいも収穫を行いました。今回は、野菜経営学科の1年生が、じゃがいもにまつわるクイズを出題し、じゃがいもの特徴について楽しく学んだ後、にぎやかに収穫を行いました。

7月8日 夏秋野菜の収穫が始まっています(野菜経営学科)

キュウリの収穫収穫した野菜の袋詰め作業たくさんの野菜出荷する野菜
収穫作業(キュウリ)収穫した野菜の袋詰め作業出荷する野菜ぜひ、ご賞味ください!

 野菜経営学科では、野菜の栽培技術習得のため、県内主要野菜であるキュウリ、トマトのほか、様々な野菜の栽培を行っており、6月下旬からはぞくぞくと夏秋野菜の収穫が始まっています。

 収穫した農産物は、校内の直売実習施設「アグリハウス万菜」や、白河市にあるJA直売所「り菜あん」で販売しています。学生が育てた新鮮でおいしい野菜を、ぜひご賞味ください!

6月27日 矢吹町との連携に関する協定を締結しました

柏倉校長あいさつ

協定書を取り交わしました出席者の記念写真撮影
柏倉校長あいさつ協定書を取り交わしました出席者の記念写真撮影

令和元年6月27日(木曜日)に、矢吹町役場において矢吹町との連携に関する協定の締結式を開催しました。本校からは柏倉校長、阿部拓海学生自治会長、遠藤亜澄副会長が出席し、柏倉校長が協定書に署名し野崎矢吹町長と協定書を取り交わしました。野崎町長からは、昭和10年に本校の前身である「県立修練農場」が矢吹町に設置されて以来、多くの農業者を輩出してきており、今後も連携を図りながら地域の活性化につなげていきたいとのあいさつがありました。柏倉校長からも本校の運営や教育活動につなげていくための連携をより一層進めていくことについてあいさつがあり、今後道の駅実験店舗での本校農産物の販売やイベントへの学生参加など具体的な連携を進めていく予定です。

6月21日 ポプラの木園児がタマネギ収穫体験を行いました(野菜経営学科)

タマネギクイズ収穫を体験園児の皆さんと記念撮影
学生が手作りした「タマネギクイズ」を出題学生がお手本を示して、収穫を体験園児の皆さんと記念撮影

 令和元年6月21日(金曜日)にポプラの木園児が来校し、野菜経営学科で栽培したタマネギの収穫体験を行いました。野菜経営学科2年生手作りの「タマネギクイズ」で、タマネギの特徴や収穫方法を学んだ後、園児の皆さんは楽しくタマネギを収穫することができました。

6月21日 県農業青年クラブ連絡協議会の若手農業者との交流を行いました

橋本さんからのお話きゅうりを前に説明を受ける学生真剣に話を聴く学生
若手農業者の橋本さんほ場のきゅうりを見ながらの指導橋本さんの指導を真剣な様子で聴く学生

令和元年6月21日(金曜日)に、県農業青年クラブ連絡協議会の若手農業者と本校学生による交流活動を実施しました。
今回は、二本松市できゅうり農家を営む就農4年目の協議会員、橋本宏幸さんに来校いただき、これまでの就農に至ったいきさつや様々な農業体験等をお聴かせいただきました。また、卒業後は就農を目指している学生に、きゅうりの仕立て方による収量の違いなどをテーマに、橋本さんの経験にもとづいた現場での考え方や摘葉の方法などを指導していただきました。

6月5日 植付祭を開催しました

開会式生産宣言植付けのようす
植付祭の開会式生産宣言(果樹経営学科の代表)田植えが初めての学生も頑張りました

令和元年6月5日(水曜日)に、本校の水田で「植付祭」を開催しました。
「植付祭」は豊作祈願のための行事で、1学年生及び2学年生103名が参加しました。
始めに、水田、野菜、果樹、花き、畜産の各経営学科の代表が「生産宣言」で今年栽培する品目など生産にかける意気込みを発表しました。その後、水稲「コシヒカリ」の苗を学生全員で手植えしました。
はじめはゆっくりとした作業でしたが、慣れてくると手際よく苗を植えることができました。

5月30日~31日 東日本農業大学校等親善球技大会で優勝しました!

青空の下の開会式バレーボール試合優勝したバレー部
青空の下での開会式真剣に挑んだバレーボール試合優勝した本校バレーボール部

令和元年5月30日(木曜日)から31日(金曜日)に、東北各県の農業大学校に在籍する学生相互の親睦や交流を目的とした、東日本農業大学校等親善球技大会が青森県八戸市で開催されました。
本校からも、軟式野球競技とバレーボール競技に参加しました。バレーボール競技では、東北各県の農業大学校に勝利し優勝いたしました。

5月31日 校内球技大会を開催しました

校長先生挨拶寮長あいさつ開会式
校長あいさつ寮長あいさつ開会式で学生集合
選手宣誓準備運動バスケットボール
選手宣誓準備運動バスケットボール
バレーボールバスケットボール表彰式
バレーボールバスケットボール表彰式(上位チームに賞品)

令和元年5月31日(金曜日)に、本校体育館にて学生寮自治会と学生自治会の主催により、校内球技大会を開催しました。
バレーボールとバスケットボールの2種目を、学年男女混合の6チームにより対戦しました。
当日は、東日本農業大学校等親善球技大会のため青森県へ遠征している学生もいましたが、校内に残って球技大会に参加した学生も大いに盛り上がっていました。

5月9日 校内スポーツ大会を開催しました

自治会長あいさつ 校長あいさつ 選手宣誓
自治会長あいさつ 校長あいさつ 選手宣誓
一輪車レース パン食い競争 借り物競走(自治会長とゴール)
一輪車レース パン食い競争 借り物競走(自治会長とゴール)
借り物競走(先生とゴール) 玉入れ1 玉入れ2
借り物競走(先生とゴール) 脚立上の収穫かごに玉入れ 玉入れ(玉は新聞紙で手作り)
綱引き1 綱引き2 表彰式
綱引き 先生方も綱引き 表彰式
スポーツ大会表彰式 優勝チーム ホワイトボード
優勝杯 優勝チーム集合 成績表

よく晴れた令和元年5月9日(木曜日)、学生自治会主催で校内スポーツ大会を開催しました。
競技内容は、2学年の学生自治会役員が考えた「一輪車レース」「パン食い競争」「借り物競走」「玉入れ」「綱引き」の5つでした。
学年男女混合の6チーム対抗戦で、楽しく身体を動かしながら、新入生と2学年の積極的な交流が図られました。

4月18日 平成31年度救急救命講座を実施しました

救急救命講座の実施白河消防本部より講話DVD映像学習
救急救命講座の実施講話映像学習
胸骨圧迫の練習心肺蘇生とAED使用丁寧な班別指導
胸骨圧迫の訓練心肺蘇生とAED使用の訓練班別の丁寧な指導
平成31年4月18日(木曜日)に、本校体育館にて、1学年と新任の教職員を対象とした、救命救急講座を実施しました。
講座では、白河地方広域市町村圏消防本部よりお招きした救命救急士7名を講師として、応急手当の手順等の学習、胸骨圧迫訓練、AED使用訓練等を行いました。
受講者全員に「普通救命講習修了証」が交付されました。

4月10日 平成31年度入校式を挙行しました

 
平成31年度入校式校長式辞副知事告辞
平成31年度入校式校長式辞井出副知事告辞
矢吹町長祝辞入校生宣誓入校生
矢吹町長祝辞入校生宣誓入校生53名
平成31年4月10日に、本校体育館にて平成31年度入校式を挙行しました。
今年度は53名(男子37名、女子16名)が晴れて式に臨み、本校へ入学しました。
式では、入校生を代表して野菜経営学科の阿部紀楽利さんが入校生宣誓を述べました。