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貝毒情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月15日更新

貝毒情報

現在、福島県内で貝毒は発生していません。

平成26年4月10日付けでムラサキイガイの採捕及び出荷の自主規制並びにムラサキイガイを捕食するトゲクリガニ及びイシガニの出荷自粛が要請されましたが、その後の検査で安定して基準値を下回ることが確認されたことから、平成26年7月15日付けで上記規制は解除されました。

※麻痺性貝毒1MU(マウスユニット)/gとは、体重20gのマウスを15分間で致死させる毒量。

イガイの写真

2001(平成13)年以降の貝毒発生による出荷自主規制状況

 
出荷規制期間対象種貝毒種類規制海域

2014(平成26年4月10日~7月15日

ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2013(平成25)年5月16日~7月1日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2012(平成24)年3月29日~5月28日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2011(平成23)年4月7日~6月17日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2010(平成22)年3月25日~6月11日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2009(平成21)年4月23日~6月12日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2008(平成20)年4月10日~5月30日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2007(平成19)年3月15日~5月11日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2006(平成18)年5月19日~7月14日ムラサキイガイ(シュウリガイ)下痢性貝毒福島県海域全域
2006(平成18)年3月16日~5月19日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ、イシガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2005(平成17)年3月24日~6月23日ムラサキイガイ(シュウリガイ)トゲクリガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2004(平成16)年7月16日~9月17日ムラサキイガイ(シュウリガイ)下痢性貝毒福島県海域全域
2004(平成16)年4月15日~6月4日トゲクリガニ(自粛)麻痺性貝毒福島県海域全域
2004(平成16)年3月11日~6月4日ムラサキイガイ(シュウリガイ)麻痺性貝毒福島県海域全域
2003(平成15)年3月13日~5月30日ムラサキイガイ(シュウリガイ)麻痺性貝毒福島県海域全域
2001(平成13)年3月15日~5月24日ムラサキイガイ(シュウリガイ)麻痺性貝毒福島県海域全域

貝毒って何ですか?

貝毒は、中毒の症状から、麻痺性貝毒と下痢性貝毒に分けられます。いずれも海水中に繁殖した有毒プランクトンを二枚貝等が摂食し、貝の体内に毒を蓄積することにより発生します。主にホタテガイ、アサリ、カキ、ムラサキイガイ等が毒化します。毒成分は、熱に強いので、加熱調理しても毒性は変化しません。
麻痺性貝毒とは、その名の通り食べると麻痺性の中毒を起こし、呼吸麻痺により死亡することもある非常に怖い毒です。この毒に対する効果的な治療薬はなく、毒成分はサリン、VXガス同様、化学兵器として登録され、製造や使用が厳しく規制されています。日本でも、過去に中毒による死者が出ています。原因生物は、渦鞭毛藻の一種、アレキサンドリウム属等の有毒プランクトンです。
下痢性貝毒とは、その名の通り食べると下痢、吐き気、腹痛等胃腸障害を起こす毒ですが、死亡例はなく、回復も比較的早く、後遺症もないため、生命に対する危険度は、麻痺性貝毒より低いと考えられます。原因プランクトンは、渦鞭毛藻の一種、ディノフィシス属等の有毒プランクトンです。

売られている貝は食べても安全なんですか?

現在では、福島県をはじめ全国で貝毒に対する監視体制が出来ています。具体的には、年間を通し定期的に貝類を採取、分析し、貝毒値が基準以上になった場合には出荷規制を実施することにより、安全性の確保を図っています。このため、現在市場に出回っている貝類については安全だといえます。ただし、ムラサキイガイ(シュウリガイ)を磯や岸壁などで採取して食べる際には、必ず貝毒が発生しているかどうかの情報を確認をして下さい。貝毒発生時には、絶対に貝を採取して食べてはいけません。