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構造物の現状と課題

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月30日更新

県内の橋梁(全4,550橋)のうち、建設後50年以上経過した橋梁は現在約450橋で全体の約10%を占めます 。20年後には建設後50年以上の橋梁が約2.600橋(全体の約60%)にまで達します。シェッド・シェルター類は、建設後20年以下の施設が全体の約9割を占めますが、凍害や凍結抑制剤による 塩害の影響を受けやすい地域に設置されており、損傷への的確な対応が必要です。

 橋梁の建設後経過年数橋梁2007年1月現在 シェッドシェルターの建設後経過年数シェッド・シェルター2007年1月現在

現行の予算制約を受けたまま対症療法的な維持管理を継続していくと、将来、安全性を保てない構造物 が増加します。下図に示す試算では、約50年後に危険な施設(橋梁、シェッド・シェルター類)の占める 割合が全体の約80%にまで達します。

健全度の将来推計(橋梁)健全度の将来推計(橋梁)

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