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福労委平成26年(調)第1号(あっせん)事件

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月21日更新
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福労委平成26年(調)第1号(あっせん)事件

 

1 申請受付年月日

  
平成26年9月8日

2 当事者

  (1) 申請者 X労働組合
    (2) 被申請者 Y株式会社

3 あっせん事項

  賃金の分配率5%の上積みを求める。

4 申請に至った経緯

  平成26年4月  X労働組合がY株式会社へ要求書を提出した。 
      平成26年6月~9月   計5回の団体交渉を実施したが妥結に至らなかった。

5 申請者の主張

 次の2点の意図から「賃金の分配率の5%増」を要求する。
  第1に、上部団体の指示による春闘統一要求の内容が「賃金の1万円の上積み」であるところ、タクシー業界の賃 金
は分配率によるので、1万円を分配率に引き直すと3~5%となる。  第2に、平成23年度に震災対応として、あくまで暫定で分配率3%減に同意したことで、その後平成24年度から元に戻すよう要望を続けているが、現在まで戻されていないので、その3%分も含めて5%増を要求する。

6 被申請者の主張

  この件は、労使の話合いで自主的に解決するべき問題であるが、労働組合とは数度しか話合いをしておらず、更に話合いを行う余地があることから、あっせんに応じる意思はない。

7 終結(平成26年11月17日)

  申請者からのあっせん申請取下げにより終結した。

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