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新時代の学びを支える情報通信技術・活用計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月16日更新

新時代の学びを支える情報通信技術整備・活用計画の概要

福島県教育委員会では、新時代の学びを支える情報通信技術(ICT)を活用した教育活動を推進するため、以下のとおり計画を策定しました。

1 計画の概要

(1) ICT活用計画

 各県立学校でのICT活用の計画(目標)です。

 

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

中・高

モデル校・改革対象校等

各教員(生徒)が1日2回以上

各教員(生徒)が1日3回以上

各教員(生徒)が1日4回以上

各教員(生徒)が1日4回以上

その他の学校

各教員(生徒)が1日1回以上

各教員(生徒)が1日1~2回以上

各教員(生徒)が1日2回以上

各教員(生徒)が1日2回以上

特支

小中学部及びモデル校高等部等

児童生徒1人1台端末や一定数の生徒用端末の整備後、各クラス
週2~3回程度

各クラス
1日1~2回以上

各クラス
1日2~3回以上

各クラス
1日2~3回以上

その他の学校

各クラス
週1回以上

各クラス
週1回以上

各クラス
週1回以上

各クラス
週2~3回程度

(2) 指導体制強化・働き方改革への対応

  ○ 指導力向上開発校(モデル校)を中心に、ICT環境の効果的な校内展開方法等を研究・検証し、
   県内展開を図ります。

  ○ デジタル教材の教員間や児童生徒との共有により、授業準備や授業中の負担を軽減します。

  ○ 打合せや連絡及び生徒情報を校務支援システム上で共有することで校務の効率化を推進します。

(3) 達成状況を踏まえたフォローアップ

  ○ 各年度終了後、各学校の活用状況をとりまとめて分析します。

  ○ 毎年度、目標を設定し、未達成の学校については、ICT活用に関する研修に積極的に参加するよう
    促します。

  ○ 各年度の教員のICT活用指導力調査の結果を踏まえて、教職員向けICT活用に関する研修の内容
   見直しを行います。

(4) 通信ネットワーク環境整備計画

  ○ 県立中学校・高等学校71校、特別支援学校21校に、令和2年度中に校内無線LANを整備を予定
   しています。

(5) 学習者用コンピュータ配備計画

   義務教育段階: 国の補助金等を活用し、令和2年度内に児童生徒1人1台端末を整備する予定です。

   高等学校段階: 令和4年度からの新学習指導要領の実施に向け、県単独事業によりモデル校等に
          一定数キーボード付き端末を整備するほか、各生徒が1人1台の端末を
          活用して教育活動を行うことができるよう各生徒保有端末を学校の無線ネットワーク
          に接続することを可能とする規程を整備します。

2 計画(全体版)

  新時代の学びを支える情報通信技術・活用計画 [PDFファイル/152KB]

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