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第1章 わたしたちの福島県

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月31日更新

県のすがた(県名の由来、県の歌、県の花・鳥・木、歴史)については、こちらのページをご覧ください。

 1 福島県の位置(いち)

福島県は、東北地方の一番南にあります。

47都道府県の中では、北海道、岩手県についで3番目の広さです。

都道府県別面積

図表グラフ

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2 福島県の市町村

 福島県には、令和 (れいわ) 5年3月1日現在 (げんざい) 、13の市、31の町、15の村のあわせて59市町村(しちょうそん)があります。

福島県市町村地図

福島県庁の写真

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3 土地の様子

福島県の高い山、長い川、広い湖

 

 福島県の土地の様子をみると、森林の面積(めんせき)の割合(わりあい)は全国と比(くら)べると少し大きく、自然(しぜん)に恵(めぐ)まれていることがわかります。

 

土地利用

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4 気候(きこう)のようす

 同じ福島県でも、中通り・会津(あいづ)・浜(はま)通り地方では、気候(きこう)がちがいます。

中通り

中通り地方は、日本海がわと太平洋がわの気候(きこう)の中間の気候です。

盆地(ぼんち)では夏はむし暑く、冬は冷(つめ)たい風が吹(ふ)き、雪も降(ふ)ります。

月別平均気温と降水量のグラフ(福島市)

会津(あいづ)

会津地方は、日本海がわの気候(きこう)で、夏は山地ではすずしくなりますが盆地(ぼんち)ではむし暑くなります。

冬はたくさんの雪が降(ふ)り気温も低(ひく)くなります。

月別平均気温と降水量のグラフ(会津若松市)

浜通り(はまどおり)

浜通り地方は、太平洋がわの気候(きこう)で、梅雨(つゆ)の時期と秋に雨が多く、夏はそれほど気温が上がりません。

冬は県内で一番暖(あたた)かく雪もあまり降(ふ)りません。 

月別平均気温と降水量のグラフ(いわき市)

降雪量

 

県内では、各地域(かくちいき)によって桜(さくら)の花が咲(さ)き始める時期がちがいます。

浜通り地方では、4月上旬(じょうじゅん)に桜の花が咲き始めます。

図表グラフ

木の葉が赤や黄色に変(か)わる紅葉(こうよう)の時期も各地域(かくちいき)によってちがいます。

会津地方の尾瀬(おぜ)では、9月の中ごろに紅葉が始まります。

図表グラフ

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5 人口のようす

 2020年(令和2年)10月1日の福島県の人口は、約(やく)183万人(男約90万人、女約93万人)です。

人口変遷

福島県の人口の年齢別(ねんれいべつ)の割合(わりあい)をみると、65歳(さい)以上(いじょう)の人口の割合(わりあい)が、年々大きくなっています。逆(ぎゃく)に、14歳(さい)以下(いか)と15歳(さい)から64歳(さい)までの人口の割合(わりあい)は小さくなってきています。

年齢別人口

県内では、いわき市の人口が一番多く、ついで郡山市(こおりやまし)、福島市、会津若松市(あいづわかまつし)という順番(じゅんばん)になっています。

市町村別人口

福島県の世帯数(せたいすう)は、年々増(ふ)えていて、2020年(令和2年)10月1日では、約(やく)74万世帯(せたい)がくらしています。

しかし、1世帯(せたい)当たりの人数は、年々減(へ)ってきていて、2.5人となっています。

世帯数

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「第2章 福島県の産業」のページへリンク

「第3章 福島県のくらし」のページへリンク

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