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2016年10月JETスタディツアー参加者レポート04

名前: アリスター・ホプソン国籍: イギリス

 今年、福島県いわき市に着いてから、県内を探索して、理解したいと心から願っていました。最近のスタデイツアーは、それをするのに完璧な方法でした。

 まず、『ここら矢野目』訪問から始まりました。地元の食欲をそそる農産物が沢山あり、全部食べたいと思い、直ぐにカゴをいっぱいにしました。残念ですが、有名な桃を食べるには遅すぎましたが、幸い、ピーチジャムを買えました。福島の果物と野菜の大きさだけでも驚きました。

 昼食に流し素麺を食べに向かう途中に買ったもの(美味しい葡萄)を食べました。素晴らしい体験です。場所が明るかったです。日本人は、食事の雰囲気を大切にしますが、流れてくる素麺をすくうのが特に楽しかったです。

 福島の果物に対する評価は、みちのく果樹園を訪問して更に高まりました。りんごは、とても大きかったです。大きいので、食べきれなかったのですが、どちらの品種も美味しかったです。木からぶら下がっている赤いりんごの色が特に綺麗でした。
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 次に、土湯温泉のバイナリ発電所を訪問しました。そこでも福島は、美しい色を見せてくれました。水面は、キラキラと輝く青に、高くそびえる木々の秋色が添えられていました。発電所の技術力を学ぶのは、興味深かったです。そしてサツマイモを蒸かして、美味しい福島の食べ物をいただきました。

 松雲閣に到着する前に、自作のこけし絵付け体験をしました。この制作体験は、とても楽しく、こけしをもらえたので嬉しかったです。旅館に行ったことがありませんでしたので、新しい発見でしたし、当にツアーのハイライトでした。今まで、泊まったどのホテルででも体験できなかった温かい雰囲気がありました。もう一度行ってみたいです。

 翌日、環境創造センターを訪れました。ここは、特に教育的で、双方向の体験が用意されていました。その後、バイキングランチを食べ、沢山の美味しい食べ物を楽しみました。何時間もそこに居て食べていられたなら良かったです。

 そして、あぶくま洞を訪問しました。洞の場所に驚きました。かなり高い所に着きました。それから、ガイナックススタジオでツアーを終了しました。アニメには、前は興味がありませんでしたが、ミュージアムを見て、アニメ制作過程に興味が湧きました。ツアーは、本滞在中のベストウィークエンドの一つでしたし、感謝を覚え、福島が提供するものへの見方が深まりました。
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