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2017年02月JETスタディツアー参加者レポート15

2017年02月ツアー参加者15

名前: レアーナ・ドミニチ(アメリカ)

  最後の福島JETディスカバリーツアーに参加することができて、とても嬉しいです。ナオミさん、ウィリアムさん、霜山さんが2日間、世話をしてくれたことに感謝します。私は福島に住んでいることを非常に誇りに思います。

 私たちが最初に訪問したのは、福島県環境創造センターでした。前回のツアーで私はここに来ましたが、この2回目の訪問では施設が何を展示していたかを、よりよく理解し分析することができました。この施設は、2011年3月から、福島県が復興について何をしているのかを人々に知らせるための正確な情報を提供しているので、このような場所が福島にとって非常に重要だと考えています。とても楽しく展示品とプレイできる設備もあります。磐梯(十文字屋)のランチは美味しかったです。喜多方ラーメンの麺は本当に美味しかったです。ソースカツ丼は極上で、その味は私の口で溶けるようでした。昼食後、私たちは会津に向かって、粟まんじゅうの手作り体験をしました。私たちは専門家が最初の手本を作ったのを見てから、自分たちで試してみました。私はかなり良い出来だったと思います。その後私は自分で作った粟まんじゅうを味わいました。粟と餡子はとても良い組み合わせだと思いますが、誰の考案でしょうか?私は、そば味のアイスクリームも食べました。

 福島に来て、会津若松の鶴ヶ城を訪れて以来、私は会津武士の歴史に興味がありました。私はツアー中に白虎隊についてもっと学び、実際に飯盛山の一部を見ることに非常にワクワクしていました。時間の制約のため、私たちは記念碑全体を見ることができませんでしたが、私は短い博物館のプレゼンテーションを楽しみました。戊辰戦争と飯盛山での白虎隊の自害に関連する多くの視覚的な展示物と遺物がありました。それは悲劇的な話ですが、それでも福島の会津地方の人々の気持ちを揺り動かしています。

 私たちの最後の訪問場所は、会津藩校である日新館でした。私はそれがその時代の最も成功した藩校の1つであり、日本の最初のプールも収容していたことを学びました。また、彼らは日本での給食の伝統を生み出したとも言われています。私は約5年間、武道である剣道を練習していましたので、私は文武で有名な場所(戦争と平和の芸術)を歩くことが本当に楽しかったです。

 夜と翌日は、リステル猪苗代リゾートホテルに宿泊しました。私のホテルの部屋からは、冬の猪苗代湖を見渡せる美しい景色が見えます。私はこれまで私の人生でこれほどのものを見たことはありません。リステルのスタッフがとても気を配り、温かく歓迎してくれました。それはまるで、映画で見るような高級スキーリゾートホテルでした。

 午前中は、スノーボードやスキーの日に最適の日でした。私はスノーボードを選びました。その時にはボードに立つことはできませんでしたが、私は諦めずボードを練習し、他の人と一緒に楽しく過ごしていました。昼食後、私は雪の中でちょっと遊んだり、小さな雪だるまを作りました(私はハワイ出身で、雪で遊ぶのが子供の頃からの夢でした)。冬の活動の一日の後、ホテルを出て、私たちは道の駅いなわしろで休憩しました。そこで私は、バニラアイスクリームとワッフルサンデーとニンニクのフライを買いました。福島市に帰る道のりもすばらしかったです。

 最後に、福島県の違った面を見ることができて非常にうれしいです。冬の時間は私のお気に入りではないかもしれませんが、ツアーのおかげでここに住んでいる間、その時間をもっと楽しむ方法をたくさん知ることができました。どうも有難うございました。

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