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2017年01月留学生スタディツアー参加者レポート07

大学名:  日本大学工学部名前: 梅 飛達 (バイ・ヒタツ)

 今月の14、15日に留学生スタディツアーに参加して、とても楽しかったです。このツアーを通して、私は震災後の新しい福島を見回り、福島の方の話を聞き、震災や放射能に対して理解を深め、とてもいい勉強になりました。

 14日の朝、私たちは「んめ~べ」という東北最大級の農産物直売所に行きました。地元産の野菜や果物はそこで放射能の検査を受けて、基準に通った野菜や果物は販売されます。放射能の検査現場も見に行き、地元の野菜や果物は厳しく検査されていると感じました。午後、私たちは南相馬市の被災地を見に行きました。災害を受けた様子は今でも残っていますが、たくさん新しい建家が町で見られました。私たちは現地の方の話を聞きました。彼女たちは震災の影響で仕事を失ったが、震災後またここで集まり、「ひまわりカフェ」を作りました。また、ガイドの方から聞きましたが、震災後現地の市民たちは全国に避難に行ったが、現在約千人が地元に戻って来ました。

 2日目私たちは朝「アクアマリンふくしま」という水族館に行きました。この水族館は震災で大きな被害を受けました。震災のとき,大抵の生き物は死にました。しかし、震災後従業員たちは協力しながら、頑張って水族館を再建しました。午後、私たちは福島県環境創造センターへ見学に行きました。そこで、地震当時の原子力発電所の様子を見ました。また、震災後の除染の進捗状況を聞き、放射能についての知識を勉強しました。

 二日間のツアーで、私たちは震災後綺麗で元気な福島の姿を見ることができました。福島の方も復興のために頑張っていると感じました。

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