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2017年01月留学生スタディツアー参加者レポート08

大学名:  日本大学工学部名前: SUPPAPRUEK ROONGFA (スッパプルック・ルンファー)

 今回の留学生スタディツアーに参加して、良い経験ができました。福島県内の色んなところに行って、福島県の魅力を実感できました。

 初日は、JAふくしま未来伊達支店「んめ~べ」に行きました。ここは安全・安心な地元産の新鮮な野菜や果物などがそろう東北最大級の農産物直売所です。スタッフから色んな話を聞いて、安全・安心検査センターを見学しました。放射性物質の全戸検査について初めて聞きました。とてもいい勉強になりました。そして、昼食は報徳庵でカレーライスを食べました。とても美味しかったです。
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 その後、南相馬市で被災地視察をしました。南相馬観光協会のボランティアガイドが案内してくれました。被災状況や伝統行事、または史跡についても分かるようになりました。被災した地域の様子の写真を見たときに悲しかった。しかし、今皆さんの協力で福島県は復興できました。私は本当に感動しました。
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 被災地視察が終わった後、いわき市へ移動していわき湯本温泉の旅館に泊まりました。夜は、友達と食事しながら色々話しました。とても楽しかったです。初めて会ったのにみんなが優しくしてくれました。本当に嬉しいです。食事した後、温泉に入りました。私の国では、一緒に温泉やお風呂に入る文化はありませんから、最初は少し恥ずかしかったが、友達と一緒に入ってまたお話しもできますから、とても楽しくて、幸せな時間でした。今は温泉が好きになりました。

 二日目は、アクアマリンふくしまに行きました。凄く大きな水族館だと思います。中にはとても美しく、いろんな種類の可愛い水生動物がいっぱいいます。そして海と近いから、海も見えます。その他、被災した際の状況や、復興へ向けての取り組みについても聞くことができました。最後に、福島県環境創造センター「コミュタン福島」を見学しに行きました。私は環境問題に興味があるからここが気になっています。身の回りの物から出ている放射線を測ってみました。良い経験でした。いろいろな技術はとても素晴らしいと思います。
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 今回の留学生スタディツアーは最高でした。福島県の美しい景色が大好きです。日本の文化、歴史そして復興に向けた取り組みについて学びました。機会があればまた行きたいと思います。

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