2017年01月留学生スタディツアー参加者レポート09

　今回のスタディツアーに参加することができて、とてもうれしく思います。スタディツアーを通じて、福島県の復興現状を確認し、被災者たちが故郷帰還への熱望を感じました。原発事故が起きましたが、避難を余儀なくされた人々は故郷への帰還を決意し、家屋の修復と共に故郷の再興に力を入れています。被災者たちが一致団結してコミュニティを再建する姿とその意識に感動せずにはいられませんでした。おかげさまで、私たち留学生は被災地の現状及び放射線に関する正しい情報を理解するようになりました。今の福島は震災から立ち直り、訪れた観光客にご当地グルメを楽しんで頂けるようになりました。この場を借りて福島県を紹介することについて光栄に思いますし、これからは友達が福島県に来てもらうように働きかけたいと思います。