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2017年01月留学生スタディツアー参加者レポート11

大学名:  会津大学名前: Shrestha Shashank(スレスタ・ササンカ)

 福島の会津若松市に住むようになってから、もっとこの地について知りたいと思うようになりました。それが今回の留学生スタディツアーに参加した理由です。ツアーでは震災の影響を大きく受けた場所や歴史的な場所を訪れるなどして、得られる情報も多く興味深いものでした。人々の現状や彼らが取り巻かれた復興の過程などを聞くのは大変関心をそそられました。

 また、放射性物質の影響を最小限に抑えるために政府は農産物などありとあらゆる食品の放射性物質の基準を最小限に設定しましたが、これは非常に模範的な対応ですね。福島県に放射能の種類や違い、その影響などを学ぶための研究施設があるという事もわかり、良かったです。

 個人的に感じたことでは、私は異なる国々から来た新しい友人たちに出会い、(福島についてだけでなく)彼らの文化もまた同じように学ぶことができたように思うという事です。多くの美しい場所を訪れ、素晴らしい人々に会うことができました。このような人生に一度の素晴らしい機会を与えてくれた福島県庁に心から感謝をしています。

 私はこのツアーで多くのことを学びました。自分の住む場所が安全だという事を知り、ほっとした思いでいます。ツアーで訪れた場所は、私の心に残り続けるでしょう。素敵な思い出と、このような機会を与えてくれてありがとうございました。

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