作 物 園 芸 部

福島県の気象条件等にあった農産物の生産振興を図るため、水稲・野菜・花き等の優良品種の育成・選抜、高品質で安定的な生産技術の研究開発を行います。

■品種開発科  ■稲作科  ■畑作科  ■野菜科  ■花き科


■品種開発科■
病害に強い、機能性成分を多く含むなどの点でより優良なオリジナル品種を育成します。また育成の過程ではDNAマーカー利用技術を活用し、選抜の効率化を図ります。

主な研究内容
水稲及び園芸作物の新品種育成
 水稲      ・・・  良食味、高品質で栽培しやすい品種、苗を作らなくても栽培可能な品種を目指します。
 アスパラガス ・・・ 味が良く、多収で栽培しやすい品種、特徴ある品種を目指します。
 イチゴ     ・・・  味が良く、多収で病気に強い品種を目指します。
 リンドウ    ・・・ 7月に開花するの極早生品種、白、ピンク等今までにない花色や花の形を有する品種を目指します。
 カラー     ・・・  今までにない花の色や花の形を有する品種、病気に強い品種を目指します。
バイオテクノロジーを活用した品種育成の効率化
 稲の品種育成において、望ましい性質を持った稲を遺伝子を調べて選び出す方法を確立します。
 アスパラガス品種育成において、遺伝子を調べて雄か雌かを判別する手法を開発します。
 リンドウ品種育成において、組織培養の高越か手法を開発します。
開発した園芸品種の種苗供給
 開発したアスパラガスやリンドウ品種の苗を生産するために、組織培養を活用して親株の増殖を実施します。
リンドウの交配 組織培養を利用した増殖
リンドウの交配 組織培養を利用した増殖
遺伝子を調べる
遺伝子を調べる

TEL 024−958−1721  FAX 024−958−1728


■稲作科■

売れるふくしまの米づくりを進め、安定供給を図るため、気象変動に対応した生育診断技術、高品質生産技術及び水稲の有機栽培技術等の研究開発を行います。

主な研究内容
水稲有機栽培技術の確立
県産米の高品質・良食味米生産のための栽培管理技術の確立
 高温条件下でも品質、食味が低下しない栽培法の研究をします。
省力的水稲直播栽培技術の開発(不耕起乾田直播栽培技術の開発)
不耕起乾田直播は種の様子 稲試験ほ場の様子
不耕起乾田直播は種の様子 稲試験ほ場の様子

TEL 024−958−1722  FAX 024−958−1728


■畑作科■

麦、大豆の生産拡大、地産地消推進のための高品質安定生産技術、葉たばこ、こんにゃく、養蚕等の地域特産物の生産を支援する栽培技術等の研究開発を行います。

主な研究内容
畑作物(大豆、麦類)の奨励品種を決定する調査および生育解析
地場産小麦の用途別特性(中華麺用)の解明
たばこ、コンニャクにおける大規模経営のための栽培技術開発
絹糸昆虫(カイコ、野蚕)等を利用した生活資材(化粧品、サプリメント、手術用縫合糸等)の開発
水田機能を活かした大規模土地利用型輪作技術の確立
小麦ゆきちからの収穫 天蚕
小麦の収穫 天蚕

TEL 024−958−1723  FAX 024−958−1728


■野菜科■

栄養診断技術を活用した野菜の高品質省力生産技術や、有機栽培、ふくしま型ネットハウス栽培など付加価値を高める栽培技術の開発と、伝統野菜の安定栽培技術等の研究開発を行います。

主な研究内容
有機JAS規格に対応した夏秋キュウリのネット被覆栽培技術の開発
夏秋キュウリのホモプシス根腐病防除と組み合わせた栽培法の開発
夏イチゴの高設栽培における施肥方法の検討
イチゴ、アスパラガス等の福島県オリジナル品種に対応した栽培技術の開発
無加温ハウスを利用した冬期間の野菜品目の検討(レタス等)
ふくしま型ネットハウス栽培の夏秋ナス等新品目への適用
伝統野菜である「阿久津曲がりネギ」の品質や生産性の向上試験
中山間地域での主要品目であるサヤインゲンの安定生産技術検討
山菜類の安定生産技術の検討
養液栽培や施設栽培における果菜類の高品質生産技術および環境負荷軽減技術の開発
ネットハウス栽培
ネットハウス栽培

TEL 024−958−1724  FAX 024−958−1728


■花き科■

本県主要花きの有利販売のための高品質生産技術開発や、新たな需要を創出する新品目に関する研究を行います。

主な研究内容
キク、リンドウ、トルコギキョウ等の品質向上・安定生産技術開発
新たな需要が見込まれる、冬期間栽培可能品目の検索
シクラメンのかん水方法の研究 リンドウのハウス栽培の研究

TEL 024−958−1725  FAX 024−958−1728


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