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点字広報ふくしま第300号

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月24日更新

目の不自由な方(かた)に対して、県政の主要施策の解説や県政の動きなどを紹介しています。

編集・発行 福島県広報課

福島県点字図書館(外部リンク)

<県政の窓> 豊かな森林を未来へ

 地球温暖化やSDGs(持続可能な開発目標) などにより、世界規模で森林づくりの必要性・重要性が高まっています。
 福島県は、全国第4位(※)の森林面積を有し、広大な県土面積の約7割(※)が森林に覆われた森林県であり、県民共有の財産である豊かな森林を未来へ引き継ぐための取り組みが行われています。森林で活躍されている皆さんをご紹介します。
 ※出典 林野庁「都道府県別森林率・人工林率(平成29年3月31日現在)」

 

1 ボランティアにインタビュー  山や森には気付きがいっぱい​

(1)福島県もりの案内人  氏家 武(うじいえ たけし)さん(川俣町)

 子どもの自然離れが進んでいるように感じ、もっと山や森に親しんでほしいと思って活動しています。自然観察などを通じて、森の素晴らしさや楽しさ、地球環境を守る重要な役割などを伝えています。
 大人も自然にあまり触れたことがない方が多くなっています。ぜひ親子で自然の中に何回でも出かけて、自然の変化や新たな気付きについて親子で共有してほしいです。そういう経験をした子どもたちは、きっと大人になっても自然に親しみ、自然を大切にしてくれると思います。
 今後も、一人でも多くの方に山や森の魅力を伝えていくため、スキルアップを怠らず頑張っていきたいです。

 

(2)福島県もりの案内人  佐藤 典子(さとう のりこ)さん(福島市)

 昔から植物や生き物が好きで、それを生かしたボランティア活動がしたくて、もりの案内人になりました。
 小学校などから依頼を受けて活動したり、「フォレストパークあだたら」でお客さんを案内したりしています。私の話を聞いた皆さんが「自然ってすごいな」「不思議だな、面白いな」と気付き、自然や生態系の大切さなどを自分から考え始めてくれるのが大変うれしいです。
 活動を始めて10年以上になりますが、まだまだ勉強不足です。山や森に行くたびに、季節や天気によって新しい発見があります。これからも自分自身で色々なことを経験して、皆さんにお伝えしたいですね。

 

2 福島県もりの案内人とは?

 福島県もりの案内人は、自然観察会や野外活動、森林づくり活動などを通して、一緒に学びながら森林の役割や大切さを広く県民に伝えていくボランティアによる指導者で、福島県が認定を行っています。
 現在、もりの案内人の認定を受けた方は595名で、県内各地で活躍中です。

◆問い合わせ先 県庁森林保全課 電話番号 024(521)7441

 

■ もりの案内人に講師をお願いするには?

 森林関係のイベントや学校の環境学習などで、講師としてもりの案内人の派遣を希望する場合はフォレストパークあだたら内の「福島県森林ボランティアサポートセンター」までお問い合わせください。
◆問い合わせ先 ふくしま県民の森フォレストパークあだたら 電話番号 0243(48)2040

 

3 林業従事者にインタビュー  林業は木や森が好きな人におすすめ

(1)佐久間建設工業株式会社(三島町)
   二瓶 至隆(にへい よしたか)さん(会津坂下町出身)

 県立会津農林高等学校の森林環境科卒業後、チェーンソーを使えたらかっこいいなと思って林業に就きました。就職後、林業にどんどん興味を持ち、今は自分に合っていると思っています。
 林業の一番のやりがいは、自分で切って山から運び出した木が建築や家具の材料になって誰かの役に立っていることです。
 会津地方には木がいっぱいあるのに、整備されずに荒れている山が多いです。今後、林業従事者が増えて林業がもっと盛んになり、山が整備されるようになるとうれしいですね。木や森に興味がある人、アウトドアが好きな人であれば、はじめは興味本位でいいのでぜひ林業への就職を考えてみてください。

 

(2)佐久間建設工業株式会社(三島町)
   西 恭平(にし きょうへい)さん(飯舘村出身)

 前職の住宅建築の仕事を通して、材木ならではの気持ちよさや美しさなどの魅力を知りました。その魅力を自分の伐採した木を通して多くの人に感じてもらいたいと思い、林業に転職しました。
 林業の仕事はチェーンソーや重機といった機械仕事が多いのですが、その扱いに慣れていくことで女性でも取り組める仕事だと思います。安全対策は特に気にしており、チェーンソーパンツや保護ブーツの着用が基本です。
 山で伐採し苦労して搬出した木材を製品にして手元に残せることもありモチベーションになっています。自然豊かな環境で作業をしていると、ふとした瞬間に林業という仕事の充実感を味わえますね。

 

4 森林整備の停滞と林業従事者の高齢化

 県内の森林は、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の影響により、森林整備や林業生産活動が停滞しています。また、新規林業就業者が減少しており、荒廃が懸念されています。
 森林・林業の再生を図るためには、森林整備や木材利用の推進と、それらを担う林業従事者の育成が課題となっています。
 県では、実践力を有する林業従事者を育成するため、令和4年4月に林業アカデミーふくしまを開講します。

 

<わかる県政>​除染で出た土壌の行き先を知っていますか?

 除染によって発生した土壌や廃棄物。県内各地の仮置場から中間貯蔵施設へ、そしてその先は?

1 仮置場から中間貯蔵施設へ 

 除染によって発生した県内の除去土壌や廃棄物は約1,400万立方メートル! 25メートルプールに換算すると約2万9千杯分です。これらは、県内各地の仮置場から中間貯蔵施設に輸送されており、今年度末までにおおむね輸送が完了する見込みとなっています。

2 中間貯蔵施設での貯蔵

 除去土壌等は搬入後、分別され、最終処分のため県外に搬出されるまでの間、施設で安全に貯蔵されます。

3 県による安全確認

 県では、国が行う除去土壌等の輸送や貯蔵が安全かつ確実に行われているか確認し、結果を県のホームページで公表しています。

(1)輸送時の確認

・仮置場での積み込み作業や輸送ルートでの走行状況

(2)中間貯蔵施設等での確認

・施設での処理や貯蔵の状況

・周辺環境のモニタリング(空気中の放射線量率、河川の水など)

4 「県外最終処分」へ

 除去土壌等は、2045年3月までに県外に搬出、最終処分されることが国の責務として法律に定められています。
 県では、県外最終処分が確実に実施されるよう、最終処分地の選定方法等、具体的な工程を示すよう国に求めていきます。

◆問い合わせ先 県庁中間貯蔵施設等対策室 電話番号 024(521)8043

 

情報ボックス

新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ

1 ワクチン接種に関する疑問点

 新型コロナウイルス感染症への対策として、県内でもワクチン接種が進んでいますが、分からないこともまだあると思います。そんな疑問点について、質問・回答形式で解説します。

質問1 ワクチン接種を受けるためには、どうすればいいですか?

回答1 ご自身の接種の順番になりますと、お住まいの市町村から「接種券」が届きます。市町村の広報やインターネットでワクチンを受けることが出来る医療機関や接種会場を探し、市町村が指定する予約方法(電話・インターネットなど)でご予約をお願いします。

質問2 ワクチン接種を受けるにあたって注意することはありますか?

回答2 以下にあてはまる方は、ワクチン接種を受けることができない、または受けるにあたり注意が必要となります。かかりつけ医がいる場合は、まずはご相談ください。
(1)受けることができない方
●明らかな発熱がある方や、重い急性疾患にかかっている方
●ワクチンの成分に対し、重度の過敏症を起こしたことがある方

(2)受けるにあたり注意が必要な方
●現在、何らかの病気で治療中の方(心臓病、腎臓病、肝臓病、血液疾患、免疫不全で治療中の方、血が止まりにくい病気の方や、血をサラサラにする薬を飲んでいる方)
●薬や食品に対する重いアレルギー症状、けいれん(ひきつけ)の症状が出たことがある方

質問3 ワクチン接種後に副反応が出た場合はどうすれば良いですか?

回答3 主な副反応としては、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、発熱などがあります。ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や症状が重い場合は、医療機関などへの受診や相談、副反応コールセンターへの相談をご検討ください。

 ■福島県新型コロナワクチン副反応コールセンター
  電話番号 0120(336)567  毎日 午前9時~午後8時

質問4 ワクチン接種の問い合わせ窓口はどこですか?

回答4 ワクチン接種全般に関する問い合わせは、福島県ホームページの「ワクチン接種に関する市町村の問い合わせ先一覧」に掲載されている各市町村の相談窓口へお願いします。

2 相談窓口

 発熱等の症状がある方は、まずは電話で、かかりつけ医や身近な医療機関へご相談ください。かかりつけ医がいない方、どこに相談していいか分からない方は「受診・相談センター」にご相談ください。
 医療機関の受診や健康診断を控えると持病の悪化や病気の発見が遅れる恐れがあります。医療機関では、換気や消毒など感染予防対策を実施していますので、健康に不安があるときは早めに相談しましょう。

 ■受診・相談センター 電話番号 0120(567)747
  受付時間 24時間(毎日)

 

進路アドバイザーによる県外に避難している高校生の県内企業への就職支援

 福島県出身者で、現在県外に避難している高校生のうち、高校卒業を機に福島県内の企業へ就職を希望する生徒に対して、就職を希望する地区の企業求人情報を提供します。
 希望する生徒は、現在通学している高校の進路指導担当(またはクラス担任)の先生を通して、次の相談窓口にお問い合わせください。

■相談窓口 (株)福島人材派遣センター 進路アドバイザー係 電話番号 024(521)5111 

◆問い合わせ先 県庁高校教育課 電話番号 024(521)7773

 

企画展「アクアマリンこども魚市場(うおいちば)」

 アクアマリンふくしまでは、福島県の漁業を紹介する子ども向けの企画展を開催しています。実際の魚市場で使われているコンテナを利用した生きた魚介類の展示のほか、漁具をモチーフにした遊具や実際に触って体験することができるハンズオン展示により「漁獲する・される」の両方を体験できます。

■開催期間 7月15日(木曜日) ~ 11月30日(火曜日)

■入 館 料 一般・大学生1,850円、高校生・小中学生900円、未就学児無料

※身体障害者手帳をお持ちの方は、手帳(写しでも可)をご提示いただくと入館料が全額免除になります。(身体障害者手帳に第1種の記載がある方については、付き添いの方も1名まで入館料が全額免除となります。)

■休 館 日 年中無休

◆問い合わせ先 環境水族館アクアマリンふくしま 電話番号 0246(73)2525

 いわき市小名浜字辰巳町50

 

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点字図書館だより

1 郵便法改正に伴う「図書の発送」に関する大切なお知らせ

 日本郵便株式会社は、郵便法改正に伴う郵便物の翌日配達廃止および土曜日配達の休止を発表しました。2021年10月よりお届け日数が段階的に繰り下げとなります。これにより、当館の図書や雑誌についてもリクエストをいただいてからお手元に到着するまで、現在よりもお時間をいただくようになりますのでご了承ください。
 お急ぎの場合は早目のリクエストをお願いします。
 詳しくは日本郵便株式会社ホームページをご覧いただくか、県点字図書館までお問い合わせください。

 日本郵便株式会社ホームページ
 https://www.post.japanpost.jp/2021revision/

 

2 実業の父・渋沢栄一に関する図書の紹介

 2024年から流通する日本の一万円札の図柄に選ばれ、ドラマにもなった「渋沢栄一」に関する本の一部を紹介します。 
 貸し出しを希望する方は気軽にお問い合わせください。

●渋沢栄一 雨夜譚/渋沢栄一自叙伝〈抄〉
  渋沢 栄一 著 (デイジー24時間52分)
 日本の資本主義的基盤を確立させた実業家・渋沢栄一。第一国立銀行、王子製紙、大阪紡績など、五百余りの会社を設立した、その業績をたどる自伝。

●渋沢栄一 人生意気に感ず“士魂商才”を貫いた明治経済界の巨人
  童門 冬二 著 (点字4巻・デイジー7時間16分)
 資本主義の父・渋沢栄一。人の道である「論語」と利益である「ソロバン」をいかに両立させ、会社を発展させたかをあらわした長編小説。

●渋沢栄一 100の金言
  渋沢 健 著 (点字3巻)
 「物事は順序を踏み、焦ってはならない」「何もせずに暮らすのは罪悪である」「なんでも政府に頼るのはだらしがない」「誰にも得意技や能力がある」「文明とは人々の知識能力で決まる」「みんなのためを口実にするな」など、日本資本主義の父、渋沢栄一の100の熱いコトバを一冊に。

●小説 渋沢栄一
  津本 陽 著  上巻(点字7巻・デイジー11時間46分)、下巻(点字7巻・デイジー12時間51分)
 大蔵官僚として度量衡や国立銀行条例の制定に携わり、野に下っては製紙、紡績、保険、運輸、鉄道など、あまたの分野で続々と企業を設立。”近代日本資本主義の父”と呼ばれる男は、なぜこれほどの成果をあげられたのか。不世出の経済人の生涯を描き切る歴史巨編。

 

3 多目的トイレ 水道の蛇口が新しくなりました

 当館の玄関を入って左手すぐにある多目的トイレの水道の蛇口が、手動から非接触型の自動洗浄へと新しく変わりました。手をかざすだけで自動で水が流れ、蛇口に触れることなく手指の洗浄ができます。

 

4 貸し出し担当からのお願い

 当館から一度に貸し出しできるのは、
 ・点字図書は2タイトル
 ・デイジー図書は5タイトル までです。
 貸し出し期間は、郵送期間を除いて15日以内です。期間内に読み終わる冊数と聞き終わる枚数でのリクエストをお待ちしています。

 

◆県点字図書館  電話番号 024(531)4950

 

 みんなの広場

友、遠方より来たる

 利用者 会津若松市 玉川 晃(たまがわ あきら) 

 新型コロナウイルス騒動がまだ静かだった昨年の1月、私に朗読を聴かせてあげたいと役者をやっている友達が埼玉から駆けつけて山本周五郎や藤沢周平などの作品を読んでくれました。
 穏やかさの中に迫力さもあり、物語の場面を想像することができ、まるで映画でも観ているかのような光景がまぶたに広がりました。初めて聴く生の朗読に感動でした。そして、彼の優しさに感激・感激・感激!
 「また来年も会おうね」と誓い合い、朗読後は妻の手料理に舌鼓を打ち、酒を酌み交わしながらの思い出話に花が咲きました。
 握手をした手の大きさが、そのまま彼の包容力に感じたものです。
 コロナ禍にあって、いつまた彼と再会できるのか分かりませんが、あの時、録音した朗読を時折聴きながらその日を夢見ている私です。

 

「みんなの広場」に原稿をお寄せください

 点字広報ふくしまのコーナー「みんなの広場」では、皆さんからのご寄稿をお待ちしています。手紙・メールなどで、ぜひお寄せください!​

○内容  体験記、自作の詩・エッセー、本の感想など
○字数  1ページ分  墨字600字(縦20×横30)程度、点字用紙1枚半(片面)程度
○題名・氏名を記載してください。

 

協力会だより

日常生活用品(用具)の相談・あっせん

 本会では、視覚障がい者の日常生活自立支援のため、日常生活用品(用具)の入手などについての相談・あっせんを行っています。
 必要な用品(用具)がありましたら、事務局までご相談ください。
 今回は、新型コロナウイルス感染予防対策による在宅生活が長期に及んでいることから、少しでも在宅生活を楽しく過ごせるようゲームなどの用品を紹介します。(税込価格)
 なお、第29回福島県ロービジョンネットワークフォーラムが10月10日(日曜日)にZoom(ズーム)により開催されます。本会では日常生活用品(用具)の紹介を行います。

 

ルービックキューブ

・価格 2,750円
・商品説明 各面に異なる触覚記号がついており、指先で面を識別しながら遊ぶことができます。触覚記号はシールではなくプレート埋め込み方式で、耐久性があります。

スマートエッグ

・価格 1,280円
・商品説明 たまご形のDパズルゲーム、付属のスティックをたまごの頭の穴から通し、迷路を通ってたまごのおしりからスティックが抜けたらゴールです。スティックを動かしながら手に伝わる感覚と表面の穴の箇所を手掛かりにゴールを目指します。

はずる

・価格 1,350円
・商品説明 組み合わさった金属の輪を外し、それをもとの形に戻すところまでがゴールの知恵の輪です。レベルごとにユニークな3種類の形があり、コレクションとしても楽しめます。

体操ブーブー

・価格 1,830円
・商品説明 いつでもどこでもラジオ体操!!手のひらサイズのブタのマスコットと一緒にラジオ体操を頑張りましょう!

◆県視覚障がい者協力会  電話番号 024(533)4085(Fax兼用)

 

生活支援センターだより

1 「在宅生活訓練」のご紹介

 県障がい者総合福祉センターでは、見えない、見えにくいことで日常生活に不便を感じている視覚障がい者を対象に、在宅生活訓練の講師(生活訓練指導員)を派遣しています。
 講師がご自宅を訪問して行う個別指導で、ご希望の生活訓練が受けられます。ご家族と一緒の受講も可能です。講師派遣費は無料ですが、歩行訓練での運賃や調理指導の材料費は自己負担となります。
 自宅や生活圏で訓練を受け、少しでも出来ることを増やし生き生きと毎日を送りませんか。生活の質を高めましょう。

訓練メニュー
・歩行訓練 ・点字 ・ICT訓練(パソコン、スマホなど)
・日常生活動作(調理・掃除・洗濯など)

実施時間 1回 120分まで(1人 3回まで)
講師 県障がい者総合福祉センター職員、日本盲導犬協会仙台訓練センター指導員

◆問い合わせ・申し込み先:お住いの市町村 障がい福祉担当窓口

 

2 生け花体験会

 当センターでは、秋に「生け花教室」を開催する予定です。関心のある方は、支援センターまでお問い合わせください。

 

◆県視覚障がい者生活支援センター  電話番号 024(535)5275

 

福祉協会だより

 以前にもこの紙面で数回にわたりお知らせしてきましたが、視覚障がい者である本福祉協会会員をはじめ、全国の視覚障がい者が生活の糧としている「あん摩マッサージ指圧」の職域を巡って、現在、東京・大阪・仙台で裁判が行われています。
 東京高等裁判所と仙台高等裁判所では、私たちが支援する被告側(厚生労働省)の主張が認められる判決が出ました。最後まで残っていた大阪高等裁判所では、去る7月9日に被告側(厚生労働省)の主張が認められる判決が出ました。
 しかし、原告側は、この判決を不服として最高裁判所へ上告しました。原告側が上告したことにより、「あん摩マッサージ指圧」の職域を巡る裁判は、三度、司法の場にその判断を委ねることになりました。
 私たちは「あん摩マッサージ指圧」の職域が過剰な晴眼者の進出により、全国の視覚障がい者の生活の糧が奪われないようにするために、広く皆さまのご理解とご支持をいただき、全国の視覚障がい者関係団体だけでなく、さまざまな団体との連携の下に国(厚生労働省)が勝訴するために全力を尽くしていきたいと考えています。

◆県視覚障がい者福祉協会  電話番号 024(535)5275

 

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