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平成28年度 県民提案・回答 商工労働に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月4日更新

平成28年度 県民提案・回答 商工労働に関すること

平成28年9月22日 外国人観光客誘致のためにスマホアプリを開発してはどうか

平成28年6月9日 MRJの福島空港における飛行試験について

平成28年4月3日 ふくしまDCについて

外国人観光客誘致のためにスマホアプリを開発してはどうか

(提案)

 県内への外国人観光客を増やすためのアイデアがあるので提案します。それはスマートフォンなどで使える観光用のアプリケーションソフトを会津大などと共同で開発したらどうかということです。それは福島県内の旅行をもっと快適に、より楽しくさせるためのアプリであり、内容としては県内の観光名所、温泉、特産品やガイドブックには載っていないような隠れた名所やお土産屋などの詳細な内容を見ることができ、行き先のルートも案内してくれるというのはどうでしょうか。翻訳の機能も付いており、旅先でよく使う言葉などを日本語で表示したり音声を発したりすることができる。そしてそのアプリを通して、こちら側とコミュニケーションもできる。また気に入ったものの写真やその口コミをアプリに投稿できれば他の利用者もそれを知ることができます。またアンケートなども取れるようにして、それに答えてもらえれば情報収集ができますし、そのお返しとして県の特産品と交換もしくは割引できるクーポン券(画面に提示できるもの)をプレゼントすれば好評を得ると思います。
 9月18日の福島民友のニュースで、県内の外国人の宿泊者数がまだ少ない状況であるとありましたが、アプリで宿泊先の口コミや写真などを見ることができれば、宿泊してみたいという気持ちも高まるのではないでしょうか。
 また旅行後も季節のおすすめ観光の案内などの情報を送れば、リピーターになってくれるかもしれません。無料でダウンロードできれば、かなりの人が利用してくれるのではないかと思います。
                                                 (平成28年9月22日 40代 男性)

(回答)

 外国人観光客の誘致について、ご提案ありがとうございます。ご提案のありました「外国人観光客向けアプリケーションの開発・活用」につきましては、今後検討させていただきたいと思います。今年度からは、新たに、増加している外国人個人旅行者を主な対象に、本県が重点的に観光誘客を行っている国・地域において、それぞれの国民性、嗜好に応じた現地目線での国別ホームページの作成や特色ある観光素材の動画を制作しYouTubeやフェイスブック等での発信などに取り組んでいます。
 当事業の効果を測定しつつ、アプリケーションの開発・活用の有効性について検討を進めていきたいと考えております。
 今後とも、福島県の観光の魅力等を発信し、観光誘客に取り組んでまいりますので、ご支援、ご協力をお願いします。
                                              (平成28年10月4日 観光交流局 観光交流課 電話番号024-521-7128)                

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MRJの福島空港における飛行試験について

(提案)

 日頃から県民の為に種々ご尽力いただきありがとうございます。福島県の活性化についての提案です。
 三菱航空機のMRJをご存知でしょうか?問題は抱えていますが、国を挙げての対応により2年後には世界の空を飛ぶことになります。諸々の制約はあろうかと思いますが、試験飛行を福島空港で実施することはできないものでしょうか?何十年と続く飛行機つくりに係ることは、雇用に結び付き、福島県の知名度を上げるとともに、復興への一助となると思います。
 既に庄内空港では訓練施設の誘致に成功していると聞きます。また、本日の日本経済新聞には、エアーレースで活躍中の室屋さんの記事も掲載されています。「福島から始まる大空への夢」のキャッチコピーは目的こそ違いますが、試験飛行誘致にはグットタイミングです。
                                                  (平成28年6月9日 60代 男性)

(回答)

 このたびは、「MRJ」の福島空港における試験飛行に関するご提案をいただきまして、ありがとうございます。
 「MRJ」の試験飛行誘致につきましては、福島空港の将来的な利用促進を図る観点からも、有効な取り組みであると考えております。
 今後、「MRJ」を開発・生産している事業者に対し試験飛行を働き掛けていく考えでありますので、引き続き、ご支援いただきますよう、お願いいたします。
                     (平成28年6月17日 観光交流局 空港交流課 電話番号024-521-7127) 

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ふくしまDCについて

(提案)

 震災から5年が経過、ようやく復興の兆しが少し見えてきました。福島県への観光誘致も拡大していく様子が見えてきて喜ばしいです。
 さて、福島DC(デステネーションキャンペーン)についてです。
 私の周囲はもちろんですが、県民の殆どがDCの意味を理解出来ていません。「それ何?」の類です。結果が出ているので良かったですが、巨額の予算を組んでタイトルを決めて、意味不明ではもったいないです。公共への報道は横文字をなるべく使用しないで判りやすくと言うのが基本の筈です。市民に優しい表現として「Destination:DC」を使用するのだったら、そのたびに必ず注釈をつけて使用して貰いたいと思います。今日、辞書でひいたら「目的地、行き先・・」と有りました。この単語ですね?英語に堪能な方を対象にしないでほしいです。
 私も、観光再興へ協力を惜しみません。頑張りましょう。
                                                  (平成28年4月3日 60代 男性)

(回答)

 ふくしまDCについて、ご提案ありがとうございます。
 ふくしまDCはJRグループ6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)と本県が連携し、全国の旅行会社等の協力を得ながら、昨年4月から6月にかけて重点的かつ集中的に全国で宣伝展開した国内では最大規模の観光キャンペーンです。
 DCという名称がわかりにくいとのご指摘につきましては、JRグループとのタイアップ事業であるため、名称そのものについて変更することは困難ですが、DCとは何かについても適宜補足しながら、この取組について、できる限りわかりやすく伝えるよう心がけてまいりたいと思います。
 今後とも、本県の観光の復興・再生に努めてまいりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
                      (平成28年4月19日 観光交流局 観光交流課 電話番号024-521-7398)

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