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平成31年度/令和元年度 県民提案・回答 地域振興、地域政策に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年2月21日更新

平成31年度/令和元年度 県民提案・回答 地域振興、地域政策に関すること  

令和2年1月2日 猪苗代湖一周サイクリングロード(イナイチ)の完全整備について
令和元年12月7日 未来の福島について
令和元年8月28日 福島県もカジノを誘致すべき

猪苗代湖一周サイクリングロード(イナイチ)の完全整備について

(提案)

 福島県は震災から間もなく9年が経過し、復興も進んできていますが、未だに震災のイメージが強く、原発事故の風評もあることから、観光客の入込数も震災前に戻らない状況にあります。
 しかし福島県には豊かな自然、美味しい食べ物、関東からの好アクセスなど、他の東北の県には無い強みがあります。そこで、猪苗代湖一周サイクリングロード(イナイチ)の完全整備を提案します。
 猪苗代湖一周は、すでにサイクリングロードを整備している琵琶湖や霞ケ浦等に比べ、初心者や家族連れにも挑戦しやすい距離であり、夏の気候にも恵まれています。また、周辺の文化や美味しい食べ物も豊富です。
 この猪苗代湖にサイクリングロードや現地までの公共交通機関を整備し、通称「イナイチ」としてPRすることで、国内外から多くの観光客を呼び込み、福島県の現状や魅力を知ってもらい、福島のファンを増やすことができ、ポジティブな福島の復興の後押しにつながると考えます。
                    (令和2年1月2日 男性)

(回答)

 イナイチ完全整備プロジェクトについて、ご提案ありがとうございます。
 県内には、豊かな自然環境や歴史・文化など、都市部にはない魅力にあふれており、これらの地域資源を活用することが、地域振興を図る上で重要であると認識しています。
 県では、近年、全国的に盛り上がりを見せている「サイクルツーリズム」をキーワードに、サイクリストをターゲットとした新たな観光資源の発掘や観光ツールの磨き上げに取り組んでおり、昨年10月に猪苗代湖を自転車で一周するサイクリングイベントを開催したところ、県内外から多くの方に参加いただきました。
 現在、サイクリストに向けた情報発信の一環として、サイクリングマップを制作しており、猪苗代湖を一周するコースについても、モデルコースの一例として紹介することとしております。
 また、現在、「福島県自転車活用推進計画」の策定を進めており、関係機関や団体と連携しながら、自転車活用の観点から、良好な都市環境づくりや地域づくりを推進してまいります。
              (企画調整部 地域振興課 電話番号024-521-7118)

 イナイチ完全整備プロジェクトついて、ご提案ありがとうございます。
 ご提案いただいた件につきましては、自治体や県の各関係機関に対し、共有を図り、観光行政に生かしてまいります。
 なお、提案の実現については、地元への理解や道路管理等の法的規制等、調整しなければならない課題もございます。
 今後とも、今回のご提案を参考に、更なる観光客の誘致に努めてまいります。
              (観光交流局 観光交流課 電話番号024-521-7286)

 このたびは、猪苗代湖一周サイクリングロード計画のご提案ありがとうございます。
 猪苗代湖を一周できるサイクリングロードについては、琵琶湖一周や霞ヶ浦一周のサイクリングロードが整備されていることや、猪苗代湖においても、サイクリングイベント等が開催されている現状から、本県観光の振興を促進するために重要であると認識しております。
 しかしながら、本県全体として、広域的な道路や市街地部における歩道が未整備である箇所が多く残っているなどの現状から、道路改良や歩道整備の優先度が高く、また、猪苗代湖に隣接する自治体等における猪苗代湖周遊のサイクリングロード整備に関する気運醸成が必要と考えております。
 このような中、全国的に自転車による観光等の需要が増していることもあることから、今後は、現地の利用状況や自治体間の気運状況を伺いながら、その後、猪苗代湖周辺の自転車走行環境のあり方等について検討していく考えであります。
            (土木部 道路計画課、道路整備課 電話番号:024-521-7469(道路計画課) )

            (回答掲載 令和2年1月27日)

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未来の福島について

(提案)

 福島は近年、地震、原子力、台風と大きな災害がありとても悲しい出来事が続いています。でも、周りの人(子供も含め)は、前向きなひとが多いような気がします。これは福島県の気質が大きく影響していると思っています。なので、これからも福島に居続けたいなと思っています。
 そこでご提言なのですが、人同士の関係性を深めるなど、コミュニティを再構築することが大事ではないでしょうか?
 具体的には、明るいイメージを持っている”加藤茶さん”や”中畑清さん”を起用して、『再起動ふくしま』といったようなPRをすることや、過疎の進んでいる農村地域にIT企業を誘し若い人材が集まりやすい環境を整備するなど。私の考えられる範囲ですがご提案させていただきます。
 私は宮城県出身ですが、福島に在住し約13年になります。住んでみて居心地の良い場所と思っています。この居場所を守りたくご提言させていただきました。よろしくお願いいたします。

                    (令和元年12月7日 男性)

(回答)

 未来の福島につきまして、ご提案ありがとうございます。
 県では、元プロ野球選手の中畑清氏を始めとして、本県と関係が深く、各界で活躍されている方々を「しゃくなげ大使」として委嘱し、県主催のイベント等への参加のほか、県のPRに御協力いただいております。
 また、過疎・中山間地域を含めた企業誘致や再エネ、医療、ロボット関連産業等の成長産業の育成・集積を通じて、若者にとって魅力ある働く場の創出を図っているところです。
 更には、県では空き家や遊休施設をテレワークオフィスや移住希望者の短期滞在場所として活用する市町村や団体の取組を支援し、若い世代が集まりやすい環境づくりも行っています。
 今後とも、国内外に福島の現状や魅力を発信するとともに、新たな産業の創出と既存産業の振興に取り組んでまいります。
                 (令和2年1月16日 総務部 県民広聴室  電話番号024-521-7013)

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福島県もカジノを誘致すべき

(提案)

 私は、福島県もカジノ誘致すべきと考えます。これから福島県も地方は人口減少していきます。そうなると税収も減っていき行政サービスは提供できなくなります。それで税収を増やすには、との問題です。
 それにはやはりカジノ誘致しかないです。カジノIRはカジノだけじゃなくてショッピングモール、劇場、遊園地、国際展示場などがセットになってます。だからカジノばかりがメインで取り上げられますがそうではないのです。私はカジノ反対と言う人一般人から議員でも言う人いますがカジノよりもパチンコの方が害だと思います。
 パチンコは全国に何千店舗もある。こんな国他にはないですよ。カジノは全国に三箇所四箇所だけですよ。その点パチンコの数は異常ですよ。テレビやラジオ新聞広告をばんばんうってるメディアもおかしいです。パチンコを助長してるだけです。福島県もIR型カジノを積極的に誘致すべきです。そうしないと福島県はどんどん首都圏に人口がいってしまって最悪の場合なくなる可能性だってあります。人を福島県に呼ぶにはこれしかありません。よろしくお願いします。私は県の大型店規制の条例廃止したほうがいいと思います。東北で大型店少ないのは福島県です。だから県外に人が流れるんです。今は車持ってるひと多いですから。県も真剣に考えてほしいです。
             (令和元年8月28日 70代 女性)

(回答)

 このたびは、「カジノ誘致」について、ご提案ありがとうございます。
 カジノを含む統合型リゾートについては、様々な論点がありますので、国や他県等の動きを注視しながら、今後の対応について研究してまいります。

              (令和元年9月3日 企画調整部 企画調整課 電話番号024-521-8627)

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