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令和2年度 県民提案・回答 教育に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月2日更新

令和2年度 県民提案・回答 教育に関すること

令和2年8月12日 県立高校においての治療と学習機会確保について

県立高校においての治療と学習機会確保について

(提案)

 県立高校入学後に、治療、入院が必要になった場合、単位取得、進級、卒業に対して配慮を頂きたいです。文部科学省は通知で90単位で卒業させる、年次必要単位の柔軟性を求めているのに、県立高校の管理職、教頭の一存でそれを無下にしてもよいのでしょうか。合理的配慮、基礎的環境整備が全くされません。ICT化が遅れている福島県内では、単位取得も他県に比べて困難です。労働市場では労働者は病気になっても、退職させられず、一年半の治療中身分保障され、退院後もリワークプログラムを3ヶ月近くうけ、職場復帰も週2で午前中出勤鬱等の配慮がされるのに、高校生がクラス復帰のためのプログラムはありません。学校側でも配慮をしなくていいとなっては、県立高校生はより劣悪な環境で治療と社会生活の両立をしなくてはいけません。健康増進法、こども若者支援法、教育基本法、障がい者自立支援法、障がい者差別基本法、こどもの権利条約の理念は県立高校の内部規定に活かされているのでしょうか。現行法にあったものになっているかの判断は県教育委員会で行ってほしいです。
 内規を元に進級させる、退学させるなどの判断がされるのに、現代的でないもので判断されるのは理不尽です。法律の理念に抵触するものは違法なはずです。県立高校では出席日数と授業出席を優先され、ストレスを与えます。県立高校生の方が労働者より人権が守られていないようです。退院してきたばかりの生徒に保健室で横になるのは2時間だけと制限をかけたり、体調管理ができないと通えないということは病気を抱えた生徒に対する好ましい対応でしょうか?「病気の子どもや入院している子どものための支援ハンドブック」(福島県特別支援センター発行)は県立高校には周知されていないのでしょうか。小、中学校では当たり前のようにされていました。鬱等精神障害は思春期青年期に発症しやすいものですが、日本では教科書からその記述が消されてしまい、日本の五大疾病の内の1つであるのに、理解がされていません。偏見が強いです。来年度から、高校の体育の教科書に復活しますが、県立高校ではより排除されます。県立高校教師の持つ、単位取得、進級、卒業させるという権力性で生徒、保護者は従わざるえないということを理解してほしいです。


            (令和2年8月12日 40代 いわき方部))

(回答)

  このたびは、県立高等学校における治療と学習機会の確保について、御意見いただきましてありがとうございます。
 各学校においては、学習指導要領に基づき、教育課程を編成し教育活動を行っています。単位の修得、進級、卒業等については学習指導要領に記載されており、具体的なことにつきましては、各学校で定めることになっています。
 また、県教育委員会としましては、合理的配慮等について、文部科学省の通知はもとより、県の教育関係機関で作成するパンフレットや資料等を、随時各学校に配布するなどして周知を図っており、各学校では可能な支援を行いながら教育活動を行っています。ただし、その支援については、生徒の状況や各学校の実態により異なりますので、在籍する学校にご相談いただきたいと思います。

           (令和2年8月28日 教育庁高校教育課  電話番号024-521-7772)

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