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令和3年度 県民提案・回答 生活・環境に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月15日更新

 令和3年度 県民提案・回答 生活・環境に関すること  

令和4年 1月30日 パスポート窓口の土日の対応について New!
令和4年 1月24日 同性パートナーシップ制度の導入について New!
令和3年12月17日 安達太良山登山道整備について
令和3年12月13日 ゴミのポイ捨て防止について
令和3年10月 9日 同性パートナーシップ制度を導入してください
令和3年 9月15日 侵略的外来種の福島県侵入について
令和3年 9月 9日 温暖化対策と節電対策について
令和3年 8月25日 ヒートアイランド抑制対策
令和3年 8月25日 電気自動車普及促進
令和3年 7月26日 テトラパックのリサイクルについて
令和3年 7月11日 温暖化対策と騒音対策のためのEVバイク導入について 
令和3年 7月 7日 福島県環境アプリについて 
令和3年 5月27日 太陽光パネルを中間貯蔵施設の屋根に敷き詰める件について !

 

 

パスポート窓口の土日の対応について

(提案)

 先日、パスポートを福島のコラッセに受け取りに行きました
 申請から受け取りまで。大変に手間がかかり大変でした。
 土日休みの県民が多いのだから、公務員は、土日は通常に仕事をするべきだと思います。
 申請から、受け取りまて土日に出来る様にすべきだと思います
 税金で、喰っているのだから

(令和4年1月30日 50代 県中方部)

(回答)

 パスポート窓口の土日の対応について、お答えいたします。
 パスポートの申請・受け取りにつきましては、現在、福島県内に窓口を8カ所(須賀川市の所管1カ所を含みます)設置しています。そのうち、福島市のコラッセふくしまにあるパスポートセンターが平日9時から19時まで(申請は18時まで)、日曜日は交付(受け取り)のみ9時から17時まで、その他の主な窓口は平日のみ8時45分から16時30分(申請は16時まで)となっています。
 土日に窓口を開けることで利便性は増しますが、そのためには、窓口職員の増員や合同庁舎の管理運営に人員と予算が現状の数倍に膨らむとされ、各地域の申請者数やコストを勘案し、バランスを取って現状の窓口の時間としております。
 なお、土日や夜間、年末年始などにつきましては、窓口が開いていなくても緊急時に対応できるような体制を取っております。
 いただいたご意見は、今後のパスポート行政に役立てて参りますので、ご理解いただきたいと思います。

 (令和4年2月10日 生活環境部 旅券室 電話番号024-525-4032)

 

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同性パートナーシップ制度の導入について

(提案)

 私と私の彼氏はトランスジェンダーでありLGBTにあたります。もう7年一緒に暮らしていますが、家族として扱って頂けないことで大変不自由さを感じ日々生活しています。私やパートナーの身に何かが起こっても入院などに立ち合えないことや生命保険の受け取り、婚姻を結びたくても結べない辛さ、社会的にもっと同等の権利を受けても良いのではないかと考えます。他の都道府県では同性パートナーシップ制度導入が進んでいます。福島県にも同性同士のカップルがたくさんいるので、パートナーシップ制度の導入を強く希望しています。このまま導入されないのなら引っ越しも考えます。どうぞご検討よろしくお願い致します。

(令和4年1月24日30代 県中方部)

(回答)

 同性パートナーシップ制度の導入について、お答えいたします。
 性的少数者の方々への理解促進につきましては、ふくしま男女共同参画プランに基づき、性別や国籍、性別に関する自己認識(性自認)や誰をパートナーとするかという性的指向などにかかわらず、すべての人が等しく尊重されるための取組を進めております。
 なお、性的少数者への理解増進に向けた国の動向を注視するとともに、パートナーシップ宣誓制度について、他の都道府県の導入状況や市町村の意向などについて、引き続き情報収集しながら、調査研究してまいります。

(令和4年1月30日 生活環境部 男女共生課 電話番号024-521-7188)

 

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安達太良山登山道整備について

(提案)

 日本百名山で全国的に有名な安達太良山です。登山道がたくさんあり、冬でもやってる山小屋も人気です。
 しかし、薬師岳からの登山道が酷過ぎます。県の職員の方々、観光協会の方々、パンフレットを作ってる方々、メインルートを歩いた事がありますか?一番のメインルートです。
 福島は、たくさんのパンフレットを作り過ぎています。その予算の一部を登山道整備費に使ってください。安達太良山を宣伝するならば、責任を持って登山道整備をするべきです。山の会や個人の力では、限界があります。
 箕輪山の登山道、鬼面山などの登山道整備も協力してやっていくべきです。鬼面山は個人のボランティアの方が整備して下さってます。沼尻からの登山道沿いにある源泉の川が今、簡単に入れなくなっていて驚いています。
 登山道も、川も、以前のように戻って欲しいです。あの看板も怖い印象を持ちます。

(令和3年12月17日 40代 県北方部)

(回答)

 安達太良山登山道整備について、お答えいたします。
 現在、自然保護課では、安達太良山の麓にある安達太良高原スキー場から山頂付近に繋がる安達太良山縦走線及び勢至平線の登山道を管理しております。
 薬師岳展望台のある安達太良縦走線につきましては、木道等の施設が劣化しているため、令和4年度に一部改修工事を行う予定です。今後も県内の登山道の老朽化状況も踏まえ、整備を計画的に進めてまいります。
 御提案の内容につきましては、貴重な意見として承りまして、今後とも現地状況を踏まえ、国や二本松市をはじめとする関係機関と協力しながら登山者の利便性の向上に努めてまいります。

  (令和4年1月17日 生活環境部 自然保護課 電話番号024-521-8726)

 

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ゴミのポイ捨て防止について

(提案)

 毎日のようにゴミ問題が、新聞、テレビで騒がれています。
 投げないようにして!と言っていますが、毎日のように車で道路を走っていると、空き缶、ペットボトルなどが道の両端に捨てられています。
 改善するにはどうしたら良いのか? ベニマルでは、ポイントがたまるような回収する機械がありますが、なかなか老人や、村に住んでいる方はやりにくいようです。
 例えば、自動回収機にアルミ缶1個入れると5円が出てきたり、ペットボトル大・中・小どれでも1個入れると5円~10円出てくると、子どもは喜んで捨てられてあるものまで拾って入れると思います。そのうち、道路のゴミを隠れて拾って回収機にいれお金を貯める人々が多くなると思います。
 ぜひ自動回収機を作ってください。きれいな日本になると思います。

(令和3年12月13日 県中方部)

(回答)

 ごみのポイ捨て防止について、お答えいたします。
 ごみのポイ捨てを防止するには、県民1人1人がポイ捨てをしない、させない意識を持つことが大切であるため、県では新聞やラジオ等でお知らせし、市町村や関係団体にポスターを配布してPRを行っているほか、12月には幹線道路の駐車帯などのごみを撤去し、ポイ捨て禁止の看板を設置するなど、ごみが捨てにくい環境づくりに取り組んでいます。
 引き続き、これまでの取組を強化しながら、県民の皆さんのポイ捨て防止への意識が高まるよう、市町村や清掃活動団体等と一体となって更に啓発を図ってまいります。
 なお、商業施設において、ペットボトルなどの資源ごみを回収してリサイクルする取組が進められていることから、県でも市町村と連携してこの取組を促進してまいります。

(令和4年1月4日 生活環境部 一般廃棄物課 電話番号 024-521-7249)

 

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同性パートナーシップ制度を導入してください

(提案)

 LGBT当事者に告白され、好きでなければ「ごめんなさい」でいいんです。
 難しく考えなくてもいいんです。
 それには同性パートナーシップ制度を早く導入しないといけません。
 同性パートナーシップ制度はLGBT当事者への理解が深まります。
 まずはLGBT当事者を知ってもらい理解してもらう事です。
 そして、LGBT当事者に告白されて好きでなかったら「ごめんなさい」と断ればいいだけの話です。
 難しく考えないでください。
 同性パートナーシップ制度を早く導入してLGBT当事者への理解を広めてください。
 難しく考えないでください。

(令和3年10月9日 20代)

(回答)

 同性パートナーシップ制度の導入について、お答えいたします。
 性的少数者の方々への理解促進につきましては、ふくしま男女共同参画プランに基づき、性別や国籍、性別に関する自己認識(性自認)や誰をパートナーとするかという性的指向などにかかわらず、すべての人が等しく尊重されるための取組を進めております。
 なお、性的少数者への理解増進に向けた国の動向を注視するとともに、パートナーシップ宣誓制度について、他の都道府県の導入状況や市町村の意向などについて、情報収集しながら、調査研究してまいります。

                (令和3年10月19日 生活環境部 男女共生課 電話番号 024-521-7188)

 

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侵略的外来種の福島県侵入について

(提案)

 先日の9/8に世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている「ツヤハダゴマダラカミキリ」の福島県侵入が発表さました。※海外に生息する昆虫です
 私も調査したところ福島市飯坂町の果樹地帯でも生息が確認されました。
 現在は街路樹が食害されており枯れているだけですが、いずれ果樹へと被害が及びます。
 早急の対策や啓蒙活動をお願いいたします。

(令和3年9月15日 50代 県北方部)

(回答)

 侵略的外来種の福島県侵入について、お答えいたします。
 ツヤハダゴマダラカミキリにつきましては、今年8月に白河市で県内初確認されてから、福島市や伊達市で多くの目撃・捕獲情報が寄せられています。
 県内での発生確認を受け、被害状況や樹種の確認、成虫の採取を行い、伊達市において採取された個体を横浜植物防疫所へ送付したところ、ツヤハダゴマダラカミキリであると同定されました。
 今回の発生を踏まえ、県では関係部局における連絡体制を構築し、各市町村に対しても疑わしい情報があれば連絡いただくよう呼びかけを行っているところです。
 また、各農林事務所においても農業被害が疑われる場合には速やかに情報共有を行うよう通知を行っております。
 なお、これまでに、国内外で農業への被害は確認されておりませんが、農林業に被害が及ぶおそれも否定できないことから、関係部局との情報共有を密にするなど、引き続き連携して対応していくとともに、県内における被害状況等の情報収集に努めてまいります。

(令和3年9月29日 生活環境部 自然保護課 電話番号 024-521-7210)

 

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温暖化対策と節電対策について

(提案)

 CO2削減と節電対策に、私立学校施設内外の全ての照明をLED直菅蛍光灯やLED電球やLEDダウンライトやLED投光器に順次導入を行うように、福島県内全ての私立学校に奨励を行って下さい。

(令和3年9月9日 50代)

(回答)

 温暖化対策と節電対策の件について、お答えいたします。
 県では、東日本大震災以降、復興計画の下、原子力に依存しない、安全・安心で持続可能な社会づくりを目指し、地球温暖化対策や再生可能エネルギーの飛躍的な推進等に取り組んでいます。
 御提案の内容につきましては、県で実施している「事業者向け省エネ対策推進事業」が活用できるため、私立学校に対しても周知を行ってまいります。
 また、学校の自主的な地球温暖化対策を推進する「福島議定書事業」の参加を呼びかけ、地球温暖化対策の推進を図っていくこととしています。
 今後とも地球温暖化対策の取組をより一層推進してまいります。

(令和3年9月29日 生活環境部 環境共生課 電話番号 024-521-7813) 
(令和3年9月29日 総務部 私学・法人課 電話番号 024-521-7084) 

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ヒートアイランド抑制対策

(提案)

 ヒートアイランド抑制対策に、福島県内全ての公立学校の屋上の庭園化と芝生化を順次導入して下さい。

(令和3年8月25日 50代)

(回答)

 ヒートアイランド抑制対策について、お答えいたします。
 都市部においては、校舎の屋上を庭園化や芝生化することは、ヒートアイランド抑制対策に一定の効果があるものと考えております。
 県内の公立学校は、その立地条件や周辺環境がそれぞれ異なりますので、各校ごとにその有効性や必要性を十分確認した上で、導入すべきかを検討してまいりたいと考えております。
 今後とも、より多くの県民の皆様にとって、学校施設が貢献できるよう努めてまいります。

 

 (令和3年9月9日 教育庁財務課施設財産室 電話番号 024-521-8231)

 

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電気自動車普及促進

(提案)

 EV車普及促進の為に、マンションやアパートや集合住宅の駐車場にEV充電スタンドの設置を行う事業者に補助金の交付を行って下さい。

(令和3年8月25日 50代)

(回答)

 電気自動車の普及促進の件について、お答えいたします。
 県では、東日本大震災以降、復興計画の下、原子力に依存しない、安全・安心で持続可能な社会づくりを目指し、地球温暖化対策や再生可能エネルギーの飛躍的な推進等に取り組んでおります。
 御提案の内容につきまして、地球温暖化対策の取組に貢献できるものであり、EV充電スタンドの導入にあたっては、国の補助金が活用できますので、EV充電スタンドの導入希望者に対しては、当該補助事業を案内することといたします。
 今後とも地球温暖化対策に努めてまいります。

 

(令和3年9月9日 生活環境部 環境共生課 電話番号 024-521-7813)

 

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テトラパックのリサイクルについて

(提案)

 アルミコーティングされた紙パック(テトラパック)は常温で長期保存できる環境に優しい技術です。
 テトラパックをリサイクルしている県もありますが、残念ながら福島県では可燃ごみとして扱われております。
 県内でもテトラパックがリサイクルできるようになってほしいです。再生している企業を誘致したり、技術提供等をいただき県内で再生できるようにならないでしょうか。

(令和3年7月26日 50代 県中方部)

(回答)

 御提案いただきましたテトラパックのリサイクルについて、お答えいたします。
 アルミコーティングされた紙パック(テトラパック)の処理は各市町村が処理方法を決めていますが、県では、御提案いただいた内容を市町村に情報提供するとともに、市町村のニーズや他県の状況等を踏まえて、対応を検討してまいります。
 今後とも、市町村と連携してごみの量の削減、リサイクルの推進に努めてまいります。

(令和3年8月10日 生活環境部 一般廃棄物課 電話番号 024-521-7249)

 

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温暖化対策と騒音対策のためのEVバイク導入について

(提案)

 CO2削減と騒音対策のため、新聞配達とデリバリーのバイクにEVバイクを順次導入するように各業者に奨励を行って下さい。
 EVバイク導入を行う業者には補助金の交付を行って下さい。

(令和3年7月11日 50代)

(回答)

  

 温暖化対策と騒音対策のためのEVバイク導入について、お答えいたします。
 県では、東日本大震災以降、復興計画の下、原子力に依存しない、安全・安心で持続可能な社会づくりを目指し、地球温暖化対策や再生可能エネルギーの飛躍的な推進等に取り組んでおります。
 御提案の内容につきまして、地球温暖化対策や騒音対策の取組に貢献できるものであり、EVバイクの導入にあたっては、国の補助金が活用できますので、EVバイクの導入希望者に対しては、当該補助事業を案内することといたします。
 なお、引き続き、市町村と連携して騒音対策を行ってまいります。

(令和3年7月27日 生活環境部 環境共生課 電話番号 024-521-7814)

(令和3年7月27日 生活環境部 水・大気環境課 電話番号 024-521-7261) 

 

 

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福島県環境アプリについて

(提案)

 福島県は家庭からの一般廃棄物のリサイクル分野で国内ワースト2位の現況12.7%である。県目標値21%以上には困難な状況に画期的な提案をする。それは、生活環境部で多額の公金を投入して開発した「福島県環境アプリ」のちょっとした工夫である。ゴミを減らしてポイントが貯まれば応募して抽選で運が良ければ福島県産米やグッズが当たる。本来ならば全員もれなく何かしら当たるようにすればダウンロード数も増えるだろう。例えば、ハズレた方にも次回応募に有効な10ポイント進呈とかね。モチベーション維持させる仕組みが欲しいよね。さらには、古着やゲーム機器等は専門古物商をアプリ画面に表示するとか、新築や増築や解体などで出る住宅廃材だって全てが産廃になるわけではない。少しでも換金して現金化出来てなおかつ地球温暖化防止に役立つならば、リサイクル分野での向上を鑑みた、先駆けだった江戸時代の循環型社会を支えてきた古物商への案内役機能を持たせた「コンシェルジュ福島県環境アプリ」にして欲しいね。

(令和3年7月7日 50代 県北方部)

(回答)

 

 福島県環境アプリに関するご提案に、お答えいたします。
 このアプリは、県民の皆様にごみの減量化や省エネなど手軽に地球環境への負荷低減に取り組んでいただけるよう制作したものであり、今後は、リサイクル率向上に向けた啓発の充実、エコポイント取得項目の追加などの見直しを行っていきたいと考えております。
 個別の店舗紹介は難しいものの、アプリを通じてリユース(再利用)を促す啓発にも取り組む考えです。また、ユーザーのモチベーション維持につきましては、当選景品の入れ替えや拡充、期間限定のキャンペーン実施などにより対応いたします。
 今後とも、より多くの皆様に継続してご利用いただけるよう改善に努めてまいります。なお、本アプリは様々な可能性が考えられますが、限られた予算の中での運用となりますので、ご理解くださるようお願いいたします。

(令和3年8月12日 生活環境部 一般廃棄物課 電話番号 024-521-7172)

 

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太陽光パネルを中間貯蔵施設の屋根に敷き詰める件について

(提案)

 来年4月施行予定の改正地球温暖化対策推進法が参院本会議で可決成立した。再生可能エネルギーの導入拡大による地域活性化に弾みがつく。環境大臣はじめ国も脱炭素社会の実現に本腰をいれてきたようだ。東日本大震災による原発事故処理で一時的に中間貯蔵施設が設置され県内各地から放射性廃棄物が輸送されている。地元自治体や住民にとり迷惑施設に変わりはない。
 そこで提案したい。改正地球温暖化対策推進法を活用して、太陽光パネルを中間貯蔵施設の屋根に敷き詰めてはどうだろう。20年間は売電収入が入る。蓄電池と併せれば災害時の電源基地にもなる。風評被害払拭の実現にも与すると思います。

(令和3年5月27日 50代 県北方部)

(回答)

 太陽光パネルを中間貯蔵施設の屋根に敷き詰める件について、お答えいたします。
 県では、東日本大震災以降、復興計画の下、原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくりを目指し、地球温暖化対策や再生可能エネルギーの飛躍的な推進等に取り組んでいます。
 また、中間貯蔵施設事業につきましては、県内の除染により発生した除去土壌等を中間貯蔵・搬入開始から30年後となる2045年3月までに県外最終処分するまでの間、安全に集中的に貯蔵するもので、中間貯蔵施設の整備や運営・管理は国(環境省)が責任をもって行うものです。
 中間貯蔵施設事業における中間貯蔵施設の建屋等は、国が管理するものであるため、今回の御提案については、環境省へ情報提供させていただきます。
 県といたしましては、今後とも、地球温暖化対策に取り組んでまいります。

(令和3年6月11日 生活環境部 環境共生課 電話番号 024-521-7813
中間貯蔵施設等対策室 電話番号 024-521-8043)

 

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