ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 県民広聴室 > 令和4年度 県民提案・回答 教育に関すること

令和4年度 県民提案・回答 教育に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月13日更新

令和4年度 県民提案・回答 教育に関すること


令和4年12月29日 県立美術館・図書館の駐車場拡張について
令和4年4月29日 高校生の芸術文化活性化のための交流活動について

県立美術館・図書館の駐車場拡張について​

(提案)

 県立美術館・図書館の駐車場が狭いため、ビッグイベントには他県からの来客が入れなくて路上駐車しているのを見ている。観光立県の観点から、競馬場、信夫山、花見山、音楽堂、吾妻山等を有機的に結ぶ動線の一環として位置づける。
 無料駐車場として、観光客に宣伝する。観光の基地とすることです。過去のビッグイベント時には、他県ナンバーの車が長時間路上駐車しているのを目にしています。この人達がもっとスムーズに県内観光地を廻っていただけたらと思ったことが、この投書の動機です。
 建物や駐車場が、一体として芸術的な価値があっても、災害の度に長期間に渡って使用できないこと、危険な建物であることなど、意味がありません。仏作って・・・となっているのではないでしょうか。かつての母校がもっと有効利用されることを切に願っています。
 追伸 駐車場を拡張することによって、大きなイベントを多く催すことができること。これが云いたいことです。他県に負けないイベントを実施して、観客を呼び込んで下さい。

(令和4年12月29日 県北方部)

(回答)

 県立美術館・図書館の駐車場の拡張について、ご提案ありがとうございます。
 県立美術館・図書館の駐車場につきましては、大規模展覧会開催時の週末や祝日に満車となる事態が生じているところであります。
 このため、事前にチラシやHPで公共交通機関の利用や周辺駐車場の利用を呼びかけるほか、駐車場や周辺道路に交通誘導員を配置し、車列が一定以上となった場合に周辺の民間駐車場へ案内するなど対応しているところです。
 また、駐車場の不足については大規模展覧会の実行委員会においても毎回検討はされており、公共交通機関をご利用いただくために、福島交通とのセット券販売や定額タクシーなども企画しているところです。
 ご承知のとおり県立美術館・図書館については敷地が狭く、費用面の問題等により駐車場の拡張は困難な状況にあることから、引き続き、大規模企画展開催時は事前にチラシやHPで公共交通機関の利用や周辺駐車場の利用を呼びかけるなど、より多くの県民の皆様が広く美術等に親しみ、楽しんでいただけるよう、混雑緩和のための周知に努めてまいります。

(令和5年1月31日 教育庁社会教育課 電話番号 024-521-7788)

ページのトップへ戻る

県民提案・回答へ戻る

高校生の芸術文化活性化のための交流活動について

(提案)

 福島県には様々な芸術文化があります。古くから伝わる踊り、工芸品(あかべこなど)、歴史的文化財。そして最近では南相馬市の未来えがき大使として、VRアーティストの「せきぐち あいみ」さんが任命されるなど、古新問わず、多くの芸術文化があります。
 そこで、この先の福島に、より豊かな芸術文化を残せるよう、高校生一同が感性や技術、発想を養える活動を求めます。例としては、
・県にある文化部…というよりは、芸術関連の部活(美術部、吹奏楽部、華道部、漫画研究部等)に所属している高校生で交流し活動、提案、企画する。
・福島県の美術系高校生向けのイベント・美術展を企画
・夏休みや冬休み等の長期休み中に福島県付近の芸術系高校(磐城高等芸術商科総合学園、東北芸術高専学校など)とタッグを組み、各通り各市の代表芸術系部生徒が数名向かう。またはどこかで数日のミーティングや活動を行い、その成果を発表する。
 私は小高の高校生で、華道部に所属しています。
 華道部は生け花や花について深く知るために調べたり、デッサン等を行います。吹奏楽部は小高にてコンサートを行うこともあるようです。
 他校と交流し、各々の特徴を交わし合うことで、同世代の芸術部の者たちがより深く、広く、個性を活かした芸術ができるようにしてほしい所存です。

(令和4年4月29日 学生 相双方部)

(回答)

 高校生の芸術文化活性化のための交流活動について、お答えいたします。
 高校生の芸術文化活性化のための組織として、県内の高校生が行う文化活動の健全な向上発展を図ることを目的とした「高等学校文化連盟」があります。
 「高等学校文化連盟」は、26部門の専門部で組織され、それぞれの地域に密着した文化活動が行われています。毎年行われている、「福島県高等学校総合文化祭」では、多くの皆様のご観覧をいただいており、各部門とも活動の成果を発揮し、交流を深めています。また、「活動優秀校公演」では、県内トップレベルの発表を披露し、高い評価を得ています。

詳細は、福島県高等学校文化連盟ホームページをご覧ください。

今後とも、いただいた御提案を参考にし、高等学校文化連盟と連携しながら、更なる文化活動活性化のために取り組んでまいります。

(令和4年5月12日 教育庁高校教育課 電話番号 024-521-7773)

ページのトップへ戻る

県民提案・回答へ戻る