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令和6年度 県民提案・回答 教育に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月25日更新

 令和6年度 県民提案・回答 教育に関すること  


令和6年4月11日 教員の働き方改革に、専門スタッフの増員を

 

教員の働き方改革に、専門スタッフの増員を

(提案)

 教員は高度専門職ですが、簡易粗雑な事務処理が多くあります。教員業務支援員を増員すれば、その事務処理を教員が行うことがなくなり、働き方改革になります。教頭先生は、学校にかかってくる電話の50%以上を出ているのではないでしょうか。学校事務員が電話に出られないと、教頭先生がでることになります。教頭先生の手が止まれば、他の先生も相談できず、判子ももらえず仕事がはかどりません。時給4000円は下らないであろう教頭職に、電話の一次受けをさせているのはとても効率悪いです。「担当の者から折り返しお電話いたします」といえれば、SSSさんが電話をうけてもよいのではないでしょうか。SSS一人当たりは教員の人件費の3分の1以下です。保護者対応はSC、SSWに任せれば、より適切な支援ができます。GIGA端末のメンテナンス、ソフトの名簿登録等、とても手間がかかり、技術のいることを教員にさせるのはとても効率が悪いです。ICT支援員を増員して、校務パソコン、プリンタ、教育用端末のトラブル対応を教員がしなくてもよいようにする必要があります。

(令和6年4月11日 40代 いわき方部)

(回答)

 「教員の働き方改革に、専門スタッフの増員を」について、お答えいたします。
 学校現場における専門スタッフの配置・連携につきましては、昨年度末に策定した「教職員働き方改革アクションプラン」においても、市町村立学校・県立学校共通取組テーマとして、スクール・サポート・スタッフの全公立学校への配置や、スクール・カウンセラー、スクール・ソーシャル・ワーカー、ICT支援員などの配置と連携を掲げて取組を進めております。
 今後とも、専門スタッフの配置と効果的な活用を工夫し、教職員の働き方改革に努めてまいります。

(令和6年4月24日 教育庁 職員課 電話番号024-521-8631)

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