先輩職員から 行政事務(観光交流局観光交流課)

担当業務の内容
観光交流課では、本県の観光振興に向けて、国内外からの観光誘客促進に取り組んでいます。その中で私は、海外からの観光誘客のうち、主に台湾からの誘客を担当しています。
本県の魅力を発信し、実際に福島を訪れてもらうことを目的に、台湾の旅行会社や関係事業者に対して、県内への旅行商品の造成を働きかけています。商談会や視察の機会を通じて、県内の宿泊施設や観光施設、市町村と連携しながら、本県の観光素材を紹介しています。
また、ウェブサイトやSNSによる情報発信や、台湾で開催される観光イベントへの出展を通じて本県をPRしています。業務の一環として年に何度か台湾を訪れ、現地の関係者と直接意見交換を行いながら、福島県の魅力を伝えています。

今までの仕事で印象に残ったこと
印象に残っている仕事の一つは、台湾の旅行会社を福島県内に招請し、商談会を実施したことです。
台湾の旅行会社の方々に5日間かけて県内の観光地を視察していただいた後、県内の宿泊施設や観光事業者との商談会を行いました。視察行程の調整や、参加事業者との連絡、当日の進行など、準備段階では細かな調整が多く大変な部分もありましたが、関係者と連携しながら対応しました。
視察の中で、県内の観光地を台湾の旅行会社の方々に高く評価していただき、楽しそうに感想を話してもらえたことが印象に残っています。商談会の場で具体的な商品造成に向けた意見交換が行われている様子を見て、これまでの準備が実を結んだと感じました。今回の取組を今後につなげ、さらなる台湾からの観光客増加に向けて取り組んでいきたいと考えています。
働いて実感した仕事の魅力・やりがい
福島県職員として働く中で感じている魅力の一つは、「福島県」という組織を代表して、対外的に仕事ができる点だと思います。県として情報発信や事業を行うため、関わる仕事の規模は大きく、その分、責任も伴いますが、自分の仕事が県全体につながっていることを実感できます。
また、業務を通じて、県内の多くの事業者や関係者と関わりながら仕事を進めていく点にもやりがいを感じています。さまざまな立場や考え方に触れながら、ひとつひとつの事業を形にしていく過程は大変なこともありますが、人との出会いを通じて多くのことを学べる環境だと感じています。
今後は、これまでの経験を積み重ねながら、県内外の人や地域をつなぐ役割を担い、福島県の魅力や価値をより広く伝えられる職員になりたいと考えています。
生活の様子(趣味や休日の過ごし方等)
休日は、家族で県内各地に出かけて過ごすことが多いです。
私は他県出身ということもあり、福島県内にはまだ行ったことのない地域や場所も多く、休日を利用して新しい観光スポットを訪れることもあります。
実際に足を運んでみると、食べ物や自然、歴史、温泉、そして地域の人のあたたかさなど、さまざまな場面で福島県の魅力を感じます。こうした日常の体験が、仕事で観光を考える際の気づきにつながることも多く、プライベートと仕事が自然につながっていると感じています。
また、出張などが続いて忙しい時期には、自宅で映画などを見ながらゆっくり過ごし、心身をリフレッシュしています。
内定者の皆さんへのメッセージ
皆さん、内定おめでとうございます。
私自身、ちょうどこの時期、内定が決まった嬉しさの一方で、次第に働くことへの不安や緊張を感じていたことを覚えています。皆さんの中にも、同じような気持ちで過ごしている方がいるかもしれません。
ですが、心配しすぎなくて大丈夫です。職場には、皆さんを支えてくれる先輩や上司が必ずいます。福島県職員の仕事は本当にさまざまな分野があり、最初は分からないことも多いと思いますが、周囲の人が助けてくれます。ミスや失敗を恐れず、無我夢中で仕事に取り組んでほしいと思います。多様な仕事の経験や、多くの人との出会いが、皆さんをきっと成長させてくれると思います。
まずは、心と身体の健康に気をつけて、明るい気持ちで新生活に向けた準備を進めていってほしいです。
とある1日のスケジュール


