先輩職員から 農業土木(相双農林事務所農地計画課)

担当業務の内容
現在は福島県相双農林事務所の農村整備部に所属し、主にほ場整備の実施計画作成業務を担当しています。そのほか、県公務員の業務を福島県の公式ホームページを通して発信する広報業務や、小中学生を対象とした農業体験に関わる業務も行っています。今年度から担当する業務の内容が大きく変わったので勝手が分からず苦労することも多いですが、先輩方から日々様々なことを学ばせていただきながら業務に取り組んでいます。
ほ場整備事業とは、ほ場(田んぼや畑)の区画整理を行う事業のことです。あちこちに散らばって所有者もばらばらの農地を区分けし、集め、形を整え、水路や農道を計画的に配置して、効率的に農作業ができる農地に整えます。小さな農地を一体化して大きな農地に整備すれば、大型の農業機械での農作業が可能になり、生産性が大きく向上します。そのほ場整備工事を実施する前段階として、どのように事業を進めていくのかという全体の計画を立てるのが主な担当業務となります。
働いて実感した仕事の魅力・やりがい
南相馬市の農業生産基盤は震災により大きな影響を受けており、ほ場を整備し、営農再開のための取り組みを進めることは非常に重要です。ほ場整備事業はその地域の今後の農業に大きな影響を与える事業であり、時間を掛けて調整しなければしないことも多いですが、日々の業務を通して故郷である福島県の復興に関わることができるのでとてもやりがいを感じています。
仕事をする中でダムやため池、頭首工、排水機場といった農業用水に関わる施設を見たり訪れたりする機会もあります。ほ場に水が引かれるまで、本当に様々な施設やそれを管理する人々が関わっていることが分かり、私自身就職する前と後で農業への考え方が変わったと感じています。学生時代では知ることのできなかった世界を知ることができるのも働く楽しさのひとつだと思います。
生活の様子(趣味や休日の過ごし方等)
インドア派なので、休日は家でゆっくり過ごすことが多いです。デジタルイラストを描くのが趣味で、時間を忘れて黙々と作業をしていると不思議と心が癒やされていく感覚があります。連休は友人と旅行に行くこともあります。休みの日はしっかり休んで、英気を養うことが大切だと思います。
内定者の皆さんへのメッセージ
皆さん、内定おめでとうございます。これから新社会人となる皆さんの中には、初めての仕事に不安を抱えている方も多いかと思います。いきなり難しい仕事を任されることはないので、まずは目の前の仕事をこなすことに集中して一つずつ学んでいってください。うまくいかないときやどうすればいいかわからなくなったときは、職場の先輩方や上司に相談すればきっと優しく教えてくれます。
仕事にある程度慣れて余裕が出てきたら、先輩方のやり方を参考にしつつ自分なりの仕事の進め方も模索してみてください。
とある1日のスケジュール


