外国人留学生による観光素材磨き上げ・情報発信事業について
本推進委員会では来年春のふくしまデスティネーションキャンペーンの開催に向け、県北地域の観光素材のさらなる魅力向上と情報発信を行うため、外国人留学生による現地視察と懇親会を11/29(土)に実施しました。
対象者は、今後旅行者の増加が予想される東南アジア圏の留学生とし、今回は福島大学のベトナム人留学生8名が参加いただきました。
当日は、岩角寺(本宮市)での座禅や、土湯温泉(福島市)でのこけし絵付け等をとおし、県北地域の歴史・文化を体験をとおし触れ、学ぶことができました。
また、現地視察後には、県北地域の食材を使った料理を囲み、今回の感想や、普段、観光に対し感じていること等、意見交換を行い、参加者との親睦を深めました。
参加者の感想としては、「福島に住んで半年、これまで福島のことが何もわからなかったが、今回参加して本当に良かった。これをきっかけに、自分でも様々なところへ見学へ行きたい。」や、「福島のきれいな所(魅力)を感じることができた。今日訪問した所へまた行きたい。」、「様々な所で様々な人とお話しでき、勉強になった。感謝している。」等、前向きな感想が多くありました。
今後は、今回の結果を関係団体に情報提供するとともに、本推進委員会としてデスティネーションキャンペーンに向けた今後の事業に活かして参ります。
★ 行 程 ★
福島駅西口(集合) ⇒ 本宮市・岩角寺(座禅体験) ⇒ 大玉村・フォレストパークあだたら(森林学習)
⇒ 二本松市・ミンズヤード(昼食) ⇒ 二本松市・霞ヶ城公園(車窓からの見学) ⇒ 国見町・奥山家住宅(見学)
⇒ 桑折町・旧伊達郡役所(見学) ⇒ 福島市・土湯温泉(こけし絵付け体験) ⇒ 杉妻会館(懇親会)
↑ <岩角寺・座禅体験>
↑ <フォレストパークあだたら・森林学習>
↑ <奥山家住宅・見学>
↑ <旧伊達郡役所・見学>
↑ <土湯温泉・こけし絵付け体験>
↑ <杉妻会館・懇親会>