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県北地域の概要

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月8日更新

地域の特徴

地勢

県北地方の位置図

 県北地域は、中通りの北部に位置し、宮城・山形両県と接する地域であり、エリア内の中心地域を南北に縦貫する形で阿武隈川が流れ、その流域に信達平野(福島盆地)が広がっています。その西側には磐梯朝日国立公園の一角を占める吾妻・安達太良連峰が連なる奥羽山脈、反対の東側にはなだらかな阿武隈高地が続いています。

 県北地域の面積は、1,753k平方メートルで県土面積の12.7%を占めており、7つの生活圏の中では、会津、県中、南会津に次いで4番目となっています。(相双地域とほぼ同じ面積です。)

地域構造

県北管内市町村地図本宮市大玉村二本松市川俣町福島市伊達市国見町桑折町

 県北地域の市町村は、4市3町1村(計8市町村)で構成されており、エリア内では、福島市の占める割合が際だって大きくなっています (県北の人口の59%、面積の43%を福島市が占めています)。

 高等教育機関や文化施設、生涯学習施設の整備が進み、住民の多様で高度な文化的ニーズにこたえうる基盤が整いつつあり、圏域全体で「職・住・遊・学」の備わった新しい総合的な生活空間の創造をめざす福島地方拠点都市地域の指定を受けています。

 市町村間の一部事務組合での協力関係では、北部の市町村(福島市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町)では多様な組み合わせでの協力関係が特徴的であり、南部の市町村(二本松市、本宮市、大玉村)では、逆にほとんどの事務(消防、し尿、ゴミ、斎場等)を広域圏組合でまとまって処理しています。

自然・文化

桃の花と種まきうさぎ(福島市)桃の花と種まきうさぎ(福島市)

 吾妻・安達太良連峰、阿武隈山地の景観やスカイライン等の有料道路、さらに飯坂温泉をはじめとした数々の温泉地など、多くの観光資源を有するとともに、もも、りんご、なし等全国有数の果樹地帯を形成しています。(エリア内には、磐梯朝日国立公園のほかに、霊山、霞ヶ城、阿武隈高原中部の3カ所の県立自然公園があります。

 県庁所在地である福島市を中心に、行政、教育・文化、医療などの高次都市機能が集積しており、本県の政治・経済・文化の中心を担っています。

現在人口(平成28年4月1日福島県現住人口調査)

つつこ引き祭(伊達市保原町)つつこ引き祭(伊達市保原町)

 地域人口は県中に次いで多く、ほぼ県人口の4分の1の25.6%にあたる487,913人です。

産業・経済の状況

就業構造(平成22年国勢調査)

 エリア内の産業別就業者の比率は、第1次産業7.5%、第2次産業27.4%、第3次産業61.6%です。

 総生産額(平成25年度福島市町村民経済計算)は、県中に次いで多く県内の24.7%にあたる17,698億円であり、産業別では、第3次産業、第2次産業の生産額が大きい状況です。

 一人当たり市町村民所得(平成24年度福島市町村民経済計算)は、2,861千円と県平均(2,787千円)を上回っていますが、県内7方部では、2番目であり、平野部と山間部で開きがあります。

農林水産業

フルーツライン・りんご狩り(福島市)フルーツライン・りんご狩り(福島市)

 総農家数(平成22年農林業センサス農林業経営体調査)は、県内の24.5%にあたる23,629戸であり、県中地域に次いで多い状況です。

 耕地面積(平成26年農林水産省統計部 耕地面積調査)は、25,110haで県内の17.4%を占めています。

 農業産出額(農林水産省「(参考)平成18年農業産出額(市町村別農業産出額)」は、県内の23.7%にあたる5,927千万円で、部門別では、県内最大の果樹地帯である福島市や伊達市を中心に果実での額(2,196千万円)が多く、県内の77.3%を占めています。次に、野菜(1,151千万円)、米(1,134千万円)、畜産(1,012千万円)の順となっています。

工業(県統計調査課「平成26年工業統計調査結果報告書」より)

 事業所数は、県中に次いで多い県内の23.7%にあたる901事業所です。従業員数は25.8%にあたる39,452人です。

 福島市を中心とした高い工業集積があり、製造品出荷額等は、県内トップで25.8%を占める13,174億円で、福島市、本宮市、伊達市の割合が大きくなっています。

 企業立地状況(新設、増設)(「平成27年工業立地状況」)は、この5年間(平成23~27年)で県内の14.8%にあたる60件の届出があり、中でも福島市、二本松市で多くの届出があります。(県内406件)

商業(県統計調査課「平成24年経済センサス-活動調査(卸売業・小売業)結果報告書」)

駅前通り(福島市)駅前通り(福島市)

 事業所数は、卸売業・小売業で県内24.3%にあたる5,470事業所です。福島市、伊達市、二本松市、本宮市における事業所の数が多くなっています。

 年間商品販売額は、卸売業・小売業で県内の24.4%にあたる900,655百万円です。

観光(平成26年観光客入込み状況)

磐梯吾妻スカイライン(福島市)磐梯吾妻スカイライン(福島市)

 観光客入込数は、飯坂温泉等の温泉地やスカイライン等の行楽地を中心とした1,012万人で、県内の21.6%を占めています。

 「ふくしまデスティネーションキャンペーン県北方部推進委員会(事務局:県北地方振興局)」では、管内の観光振興に向けた各種事業を実施しております。

 (ふくしまデスティネーションキャンペーン県北方部推進委員会のページ)

  https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01210a/dckenpoku.html

社会基盤の状況

高速交通体系

東北自動車道(福島市)東北自動車道(福島市)

 既に整備されている東北自動車道、東北新幹線、山形新幹線に加え、今後東北中央自動車道の整備を進めること等により、相双地域から山形方面との更なる横の連携軸の強化が期待されています。

一般道路

国道4号(福島市)国道4号(福島市)

 県北地域では、国道4号が中通り軸の中心を走っており、横の北部軸方向に国道114号、115号、459号が走り、縦には阿武隈高地を国道349号、399号が南北に貫いています。さらに山形方面へは国道13号が走っており、これらが圏域の道路の骨格を形成しています。

鉄道

福島駅西口(福島市)福島駅西口(福島市)

 東北、山形新幹線のほか、JRの東北本線、奥羽本線が主要国道と共に走っており、私鉄では福島市内の福島交通飯坂線のほか、福島市から阿武隈川沿いに宮城県との境界を越えて、阿武隈急行が走っており、伊達市内を中心に沿線住民の足として大きな役割を果たしています。

各種の拠点施設等

研究開発・産業支援機能

国際交流機能

高等教育機能

文化・コンベンション機能

レクレーション・遊機能


<連絡先>県北地方振興局〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16(福島県庁北庁舎4階)電話:024-521-2655 FAX:024-521-2853 kenpoku.kikakushoukou@pref.fukushima.lg.jp