相双地域の概要
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月1日更新
管内面積
約1,740平方キロメートル
(県土の約13%)
管内人口
114,908人
※福島県現住人口調査月報(令和4年4月1日現在)より
(県内人口の約6.4%、震災前の管内人口の約58.8%)
【参考】
震災前(平成23年3月1日現在)の管内人口は195,462人
管内市町村(12市町村)
相馬市、南相馬市
(双葉郡)
広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村
(相馬郡)
新地町、飯舘村
相双地域の特徴
- 相双(そうそう)地域は、太平洋の沿岸部「浜通り」地方に位置しており、「相馬地域」と「双葉地域」に分けられます。
「相馬地域」・・・相馬市、南相馬市、新地町、飯舘村
「双葉地域」・・・広野町、楢葉町、川内村、富岡町、
大熊町、双葉町、葛尾村、浪江町
- 相双地域の東は太平洋、西は福島県中通り地方、南はいわき市、北は宮城県に接しています。
- 平成23年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により、双葉地域の8町村、飯舘村及び南相馬市の一部を中心に多くの方々が避難生活を余儀なくされました。
現在では、避難区域の再編や避難指示の解除により、一部地域を除いて住民の帰還が進んでいます。
- 福島県は、水力発電や火力発電などにより、首都圏等へ電力を供給していますが、その多くを相双地域が占めています。
震災後は、再生可能エネルギーや水素エネルギーなど新たなエネルギーの導入促進に向けた取組が進められています。
- また、相双地域は、福島イノベーション・コースト構想(※)の主要エリアとして、同構想の実現に向けた拠点の整備や研究開発が進んでいます。