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各種団体の視察受け入れを行っています

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月31日更新

「いわきの今」を知りたい・学びたい各種団体の視察を受け入れます。

事業の趣旨

 いわき管内は、平成23年3月11日に発生した大地震、大津波、原発事故等、世界に類を見ない未曾有の複合災害に見舞われたほか、4月11日・12日の大規模な余震によっても、大きな被害を受けました。
 現在、福島県は、関係機関と連携しながら、東日本大震災からの復旧・復興に向けた取組みを急ピッチで進め、地域の再生と風評の払拭に努めています。
 当振興局においては、いわき地域の現状、復興や風評に対する取組みを広く知っていただけるよう、各種団体の視察の受け入れを行っています。

 〈関連リンク〉
  ・福島県ホープツーリズム(全県の窓口)
 

視察メニュー

 お申し込みの際に、ご希望のメニュー番号をご指定ください。

メニューA:全体説明 

 概要:いわき市内における被災・復興の全体状況について、県の担当者より説明します。
 場所:福島県いわき合同庁舎会議室
 所要時間:平日のみ・1時間程度
 ※随時オンライン形式による説明会も承っております。お気軽にご相談ください。

メニューB:施設説明 

 概要:各施設の担当者が、施設の被災・復興状況等を説明します。
 ※職員は同行いたしませんので、ご了承下さい。 
  また、メニューBのみご希望の方は、直接各施設へお申し込み下さい。
 ※新型コロナウイルスの影響により、受け入れを中止している施設もございます。直接各施設へお問い合わせ下さい。

メニュー番号 地 区 施設名・概要(施設名をクリックすると各施設のHPへ移動します) 備   考
B-1 小名浜 環境水族館アクアマリンふくしま  団体割引あり(20名以上)
学校関係には減免制度あり
詳しくはHPをご覧の上、お申し込みください。
・概要 小名浜港に立地する観光施設の要素に加え、教育施設の側面も持った水族館です。水生生物が生活するありのままの環境を再現することをコンセプトにしています。
 津波被災時の状況について記録した映像及び写真を通した説明を受けることができます。
・所要時間
 説明:約30分
 館内見学:約1時間
B-2 小名浜 いわき・ら・ら・ミュウ(いわき市観光物産センター)  お申し込み電話番号: 0246-92-3701
・概要 小名浜港にあるいわき市の観光物産館です。新鮮なお魚を中心に、お食事やお買い物が楽しめます。 震災当初は津波被害により1階部分がほぼ壊滅し、営業停止状態になりました。
 その後は復旧して、平成23年11月25日にはリニューアルオープンしました。安心して子供が遊べる東北最大級の屋内型遊び場「わんぱくひろば みゅうみゅう」もあります。
 被害の状況、復旧に向けた取組み等についてお食事やお買い物を条件に無料で、担当者から説明を受けることができます。
・所要時間
 説明:約30分 
 ※10人~100人(10人以下の場合は、展示室内での説明となります。)
 ※1ヵ月前までの予約が必要
B-3 常磐湯本 スパリゾートハワイアンズ 別途入場料がかかります
詳細はHPをご覧の上、お申し込みください。


・概要
 南国ムードあふれる全天候型ドームは一年中28℃に保たれ、プールやスライダー、フラガールによるポリネシアンショーは毎日開催!世界最大級の露天風呂「江戸情話 与市」や異なる魅力!3つのホテルリゾートも併設しております。
・スパリゾートハワイアンズヒストリー   
  炭鉱会社が閉山危機から観光業への事業転換の経緯や東日本大震災後の全国フラガールキャラバン営業停止から再オープン、現在に至るまでの講話を聞くことができます。(講話には別途費用が必要)
・詳細は公式ホームページをご確認ください。
http://www.hawaiians.co.jp

 

B-4 常磐湯本 いわき市石炭・化石館「ほるる」

別途入場料がかかります
詳細はHPにてご確認ください。
お申し込み電話番号:0246-42-3155
※令和4年福島県沖を震源とする地震の影響により休館しております。再開の情報等はHPに掲載予定です。

・概要
 いわき市石炭・化石館は、常磐炭田の採掘の歴史と、市内で発掘された化石や、諸外国の化石資料を展示する施設です。
 いわき市で発見された日本を代表するフタバスズキリュウの展示や実際にどんな方法で石炭を採掘していたのかを体験的に見ることができる模擬坑道もあります。
 被害の状況、復旧に向けた取組み等について担当者からの説明があります。
B-5 泉町 日産自動車株式会社 いわき工場

  詳細はHPをご覧の上、お申し込みください。

・概要
 日産いわき工場は1994年1月に稼働を開始し、スカイライン・フェアレディZなどに搭載しているエンジンを生産しています。(車の生産ラインはありません。)
 東日本大震災で被災した当工場は、震災の影響で操業停止を余儀なくされていましたが、被災から約2ヶ月後の5月17日には、フル生産を再開しています。
・見学内容
  ビデオ上映・説明
  エンジン組立製造ライン見学
  質疑応答
  ※都合により、見学内容を変更する場合があります。
・見学時間:約90分
  9:30~11:00 / 13:30~15:00

B-6 四倉 ワンダーファーム 摘み取り体験など、改めて視察料金がかかります(おみやげ付)
詳細はHPにてご確認ください
お申し込み電話番号:0246-85-5105

・概要
 オランダから学んだ最新鋭の設備を見学しながら、震災から復興までの取組み、生産方法等についての説明を受けることができます。ロックウールという吸水性を有する固形培地に苗を定植し、培養液を点滴で与えるという水耕栽培の方式を採用しています。
 トマトを生産しており、敷地内でトマトジュースに加工しています。
※現在、加工工場の見学はしておりません。トマトハウス内で加工工場のお話をしています。

B-7 渡辺町 農事組合法人いわき菌床椎茸組合(いわきゴールド椎茸の生産者)

 お申し込み電話番号:0246-56-0141
※食品(椎茸)を扱う工場のため、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて、原則工場の受入を中止しております。

・概要 
 年間1,200tを生産出荷している日本有数の「椎茸生産施設」です。
 最新の設備と職員の「匠の技」により、安心・安全で豊潤な香りと旨みを持った椎茸を全国25都府県に毎日出荷しています。
 施設見学、風評被害対策、安心・安全への取組み(令和5年3月31日に有機JASの認証を受けている)、椎茸をおいしくいただくコツや保存方法等「椎茸」に関する様々な疑問に答えています。
 営利目的は遠慮させていただいております。また弊組合の事情により希望に沿えない場合があります事、ご了承下さい。                          
・所要時間:約30分

B-8 大久 いわき市アンモナイトセンター  お申し込み電話番号:0246-82-4561
・概要 いわき市アンモナイトセンターは、約8,900万年前の地層をそのまま建物で覆った施設で、化石が掘りだされたままの状態で観察できます。また建物の隣では、館内と同じ地層で化石発掘を体験することができます。
 産出化石等について担当者からの説明があります。
・観覧所要時間:約30分(観覧のみ)
・体験発掘時間:約1時間30分(開催日以外は要予約)
 午前の部 午前10時~午前11時30分
 午後の部 午後1時30分~午後3時

 

メニューC:NPO法人によるスタディツアー

 概要:いわき市内で活動しているNPO法人等が被災地をご案内します。詳細な内容についてはHPをご覧ください。

※職員は同行いたしませんので、ご了承下さい。また、メニューCのみご希望の方は、直接NPO法人等へお申し込み下さい。

メニュー
番号

ツアー名 法人名(クリックするとHPへ移動します) ツアー内容 お問い合わせ先
C-1 原子力災害を考証するフィールドワーク Fスタディツアー

・原子力災害に特化したフィールドワークガイドとなります。
・実施中、語り部がすべて同行ガイドします。
・訪問地域 双葉郡富岡町中心


◆Aコース (昼食時間をとる。さくらモール等で任意注文)
訪問場所:夜ノ森地域散策→富岡漁港より東京電力福島第二原発を臨む→昼食→慰霊碑
・いわき湯本温泉 古滝屋 ブックラウンジ集合解散 4時間行程
・出発時間 午前10時30分
・解散時間 午後 2時30分

◆Bコース(昼食時間なし。古滝屋に戻り解散後、街中の食堂等で任意)
訪問場所:夜ノ森地域散策→富岡漁港より東京電力福島第二原発を臨む→慰霊碑→富岡アーカイブ又は伝言館(いずれも入館料無料)
・いわき湯本温泉 古滝屋 ブックラウンジ集合解散 4時間行程
・出発時間 午前 9時00分
・解散時間 午後 1時00分
・古滝屋(JR常磐線湯本駅徒歩8分)
・1時間おきにトイレ休憩
・服装は、歩きやすさ重視で
・ご希望に沿ったオリジナルスタディツアーのコーディネイト相談も受け付けます。
・待ち合わせ場所の変更も相談に乗ります。
・料金 おひとり様3,000円(ガイド費、資料代込み)
・当団体で車を手配する場合は、おひとり様1,500円追加
・おひとり様から受付
・観光バスに同乗してガイドも可能
・20名以上の場合、おひとり様料金は2,000円になります。
・古滝屋館内に原子力災害考証館があり、自由に見学ができます(入館無料)

メール:f.studytour@gmail.com
電話:0246-43-2203(「古滝屋」内 担当:里見喜生)
   090-6682-2687(坂本)

 

注意事項 

 ※メニューA・Bについては現地集合、現地解散を基本とします。移動ルート等についてはご相談ください。
 ※メニューC-1については、バス等に同乗しての案内が可能です。合流場所についてはご相談ください。

申し込み方法 

 視察希望日の二週間前までに、原則電子申請システムにてお申し込みください。

  ※メニューAの全体説明を希望されず、メニューB、メニューCのみご希望の方は、直接お電話等にて各施設へお申し込みください。

    ◆電子申請システムによるお申し込み(新しいウィンドウが開きます。)(※1)

  ◆何らかの理由で電子申請システムでお申し込みができない場合、ページ下部の連絡先に直接お申し込みください。
   なお、次の事項についてお知らせください。(※1)       

        1  希望日(※2)
        2 希望時間(※2)
        3  希望視察メニュー番号(※3)
        4  団体名
        5  団体名(フリガナ)
        6  参加人数
        7  交通手段
        8  担当者名
        9  郵便番号
      10  住所
      11  電話番号
      12  Fax番号
      13  メールアドレス
      14  ご要望・ご質問
      (※1)後日、行程表と参加者名簿を提出していただきます。
      (※2)希望日時の重複があった場合には、日程調整をさせていただきます。
      (※3)上記視察メニューの番号(A、B-1~B-8、C-1)からお選びください。(複数選択可)

視察に関してのお願い

  ◆会場や施設、担当職員の業務の都合などにより、お受けできない場合があります。
  ◆メニュー以外の施設に関しても受け入れできる場合もありますので、ご相談ください。
  ◆視察に際しては、市内でのご宿泊やお食事、おみやげなどについてご協力をお願いします。

駐車場について

 ※駐車スペースが限られているため、バスでお越しの際には事前にご連絡ください。

いわき市の観光情報

 いわき市の詳しい観光情報については、こちらをご覧ください。

  ◆いわき市観光情報サイト(観光情報・宿泊情報)
  ◆地域情報総合サイト「いわき・あいあい」(イベント情報等)

いわき地域の現状と復興に向けた取組について 令和4年12月

  ◆いわき地域の現状と復興に向けた取組について(令和4年12月更新) [PDFファイル/5.25MB]

 

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