各種団体の視察受け入れを行っています≪R1.9.17更新≫
「いわきの今」を知りたい・学びたい各種団体の視察を受け入れます。
事業の趣旨
いわき管内は、平成23年3月11日に発生した大地震、大津波、原発事故等、世界に類を見ない未曾有の複合災害に見舞われたほか、4月11日・12日の大規模な余震によっても、大きな被害を受けました。
現在、福島県は、関係機関と連携しながら、東日本大震災からの復旧・復興に向けた取組みを急ピッチで進め、地域の再生と風評の払拭に努めています。
当振興局においては、いわき地域の現状、復興や風評に対する取組みを広く知っていただけるよう、各種団体の視察の受け入れを行っています。
〈関連リンク〉
・ふくしま観光復興支援センター(全県の窓口)
・いわき復興支援・観光案内所(いわき市内の窓口)
視察メニュー
お申し込みの際に、ご希望のメニュー番号をご指定ください。
メニューA:全体説明
概要:いわき市内における被災・復興の全体状況について、県の担当者より説明します。
場所:福島県いわき合同庁舎会議室
所要時間:平日のみ・1時間程度
メニューB:施設説明
概要:各施設の担当者が、施設の被災・復興状況等を説明します。
※職員は同行いたしませんので、ご了承下さい。
また、メニューBのみご希望の方は、直接各施設へお申し込みください。
メニュー番 号 | 地 区 | 施設名・概要(施設名をクリックすると各施設のHPへ移動します) | 備 考 |
B-1 | 小名浜 | 環境水族館アクアマリンふくしま | 団体割引あり(20名以上) 学校関係には減免制度あり 詳しくはHPをご覧の上、お申し込みください。 |
・概要 小名浜港に立地する観光施設の要素に加え、教育施設の側面も 持った水族館です。水生生物が生活するありのままの環境を再現することをコンセプトにしています。 津波被災時の状況について記録した映像及び写真を通した説明を受けることができます。 ・所要時間 説明:約30分 館内見学:約1時間 | |||
B-2 | 小名浜 | いわき・ら・ら・ミュウ(いわき市観光物産センター) | お申し込み電話番号: 0246-92-3701 |
・概要 小名浜港にあるいわき市の観光物産館です。新鮮なお魚を中心に、お食事やお買い物が楽しめます。 震災当初は津波被害により1階部分がほぼ壊滅し、営業停止状態になりました。 その後は復旧して、平成23年11月25日にはリニューアルオープンしました。安心して子供が遊べる東北最大級の屋内型遊び場「わんぱくひろば みゅうみゅう」もあります。 被害の状況、復旧に向けた取組み等についてお食事やお買い物を条件に無料で、担当者から説明を受けることができます。 ・所要時間 説明:約30分 ※10人~(10人以下の場合は、展示室内での説明) ※1ヵ月前までの予約が必要 | |||
B-3 | 常磐湯本 | スパリゾートハワイアンズ | 別途入場料がかかります 詳細はHPをご覧の上、お申し込みください。 |
(宿泊する場合のみ対応) ・概要 ギネスワールドレコーズにも認定されている世界最大の露天風呂「江戸情話与一」や屋内外に広がるスパ施設が満載の大型温泉パークです。宿泊施設も併設されています。 ・「炭鉱」から「観光」へスパリゾートハワイアンズヒストリー 炭鉱で厄介ものとされてきた温泉水を利用して、炭鉱会社がスパリゾートハワイアンズを立ち上げた経緯について聞くことができます。 ・東日本大震災とスパリゾートハワイアンズ 施設が震災被害と原発事故の風評被害により営業停止となった後、2012年2月に再開、現在に至るまでの講話を聞くことができます。 (講話には、改めて施設使用料が必要) ・所要時間:約1時間 | |||
B-4 | 常磐湯本 | いわき市石炭・化石館「ほるる」 | 別途入場料がかかります |
・概要 いわき市石炭・化石館は、常磐炭田の採掘の歴史と、市内で発掘された化石や、諸外国の化石資料を展示する施設です。 いわき市で発見された日本を代表するフタバスズキリュウの展示や実際にどんな方法で石炭を採掘していたのかを体験的に見ることができる模擬坑道もあります。 被害の状況、復旧に向けた取組み等について担当者からの説明があります。 | |||
B-5 | 泉町 | 日産いわき工場 | 詳細はHPをご覧の上、お申し込みください。 |
・概要 日産いわき工場は1994年1月に稼働を開始し、シーマ・フーガ・スカイライン・フェアレディZなどに搭載しているエンジンを生産しています。(車の生産ラインはありません。) 東日本大震災で被災した当工場は、震災の影響で操業停止を余儀なくされていましたが、被災から約2ヶ月後の5月17日には、フル生産を再開しています。 ◆見学内容 ビデオ上映・説明 エンジン組立ライン見学 体験コーナー 質疑応答 ※都合により、見学内容を変更する場合があります。 ・所要時間:約2時間 午前の部 午前9時30分~午前11時30分(120分) 午後の部 午後1時~午後3時(120分) | |||
B-6 | 四倉 | ワンダーファーム | 摘み取り体験など、改めて視察料金がかかります(おみやげ付) 詳細はHPにてご確認ください お申し込み電話番号:0246-85-5105 |
・概要 | |||
B-7 | 渡辺町 | 農事組合法人いわき菌床椎茸組合(いわきゴールド椎茸の生産者) | お申し込み電話番号:0246-56-0141 |
・概要 椎茸の施設栽培に取り組んでいます。 | |||
B-8 | 大久 | いわき市アンモナイトセンター | お申し込み電話番号:0246-82-4561 |
・概要 いわき市アンモナイトセンターは、約8,900万年前の地層をそのまま建物で覆った施設で、化石が掘りだされたままの状態で観察できます。また建物の隣では、館内と同じ地層で化石発掘を体験することができます。 産出化石等について担当者からの説明があります。 ・観覧所要時間:約30分(観覧のみ) ・体験発掘時間:約1時間30分(開催日以外は要予約) 午前の部 午前10時~午前11時30分 午後の部 午後1時30分~午後3時 |
メニューC:NPO法人によるスタディツアー
概要:いわき市内で活動しているNPO法人等が被災地をご案内します。詳細な内容についてはHPをご覧ください。
※職員は同行いたしませんので、ご了承下さい。また、メニューCのみご希望の方は、直接NPO法人等へお申し込みください。
メニュー番 号 | ツアー名 | 法人名(クリックするとHPへ移動します) | ツアー内容 | お問い合わせ先 |
C-1 | Fスタディツアー | Fスタディツアー | ・参加していただいた皆さまにとって「知って、感じて、考える」きっかけになるような体験ツアーです。 ・福島県沿岸部浜通り地方・いわき市~双葉郡富岡町を中心にご案内します。(約4時間) ・ご希望に沿ったオリジナルスタディツアーの相談も受け付けます。 ・料金:お一人様3,000円(コーディネイト料・ガイド費・資料代込み、昼食代・お車代改めて) ※お一人様から受付可能 | メール:f.studytour@gmail.com 電話:0246-43-2203(「古滝屋」内 担当:坂本) |
C-2 | いわき市スタディツアー | いわき復興支援・観光案内所 | ツアーでは被災地視察はもちろん、“震災語り部”による講話も実施し、被災地の現状、震災体験や教訓を直接お伝えすることにより「防災・減災」について考える機会を提供しています。 | 電話:0246-80-2051 |
注意事項
※メニューA・Bについては現地集合、現地解散を基本とします。移動ルート等についてはご相談ください。
※メニューC-1・C-2については、バス等に同乗しての案内が可能です。合流場所についてはご相談ください。
申し込み方法
視察希望日の二週間前までに、原則電子申請システムにてお申し込みください。
※メニューAの全体説明を希望されず、メニューB、メニューCのみご希望の方は、直接お電話等にて各施設へお申し込みください。
◆電子申請システムによるお申し込み(新しいウィンドウが開きます。)(※1)
◆何らかの理由で電子申請システムでお申し込みができない場合、ページ下部の連絡先に直接お申し込みください。
なお、次の事項についてお知らせください。(※1)
1 希望日時(※2)
2 希望視察メニュー番号(※3)
3 団体名
4 団体名(フリガナ)
5 参加人数
6 交通手段
7 担当者名
8 郵便番号
9 住所
10 電話番号
11 Fax番号
12 メールアドレス
13 ご要望・ご質問
(※1)後日、行程表と参加者名簿を提出していただきます。
(※2)希望日時の重複があった場合には、日程調整をさせていただきます。
(※3)上記視察メニューの番号(A、B-1~B-9、C-1~C-2)からお選びください。(複数選択可)
視察に関してのお願い
◆会場や施設、担当職員の業務の都合などにより、お受けできない場合があります。
◆メニュー以外の施設に関しても受け入れできる場合もありますので、ご相談ください。
◆視察に際しては、市内でのご宿泊やお食事、おみやげなどについてご協力をお願いします。
駐車場について
※駐車スペースが限られているため、バスでお越しの際には事前にご連絡ください。
いわき市の観光情報
いわき市の詳しい観光情報については、こちらをご覧ください。
◆いわき市観光情報サイト(観光情報・宿泊情報)
◆地域情報総合サイト「いわき・あいあい」(イベント情報等)
いわき地域の現状と復興に向けた取組について 平成30年3月
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