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南相馬市

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月11日更新

南相馬市の復興ありがとうホストタウンの取り組み

ジブチ

ホストタウンになったきっかけ

ジブチ共和国イスマイル・オマール・ゲイ大統領が、「TIME誌」により東日本大震災からの復旧に取り組む南相馬市のことを知り寄付を希望しました。平成24年4月にアホメド・アライタ・アリ駐日ジブチ共和国大使館特命全権大使が南相馬市を訪問し、市長に対し大統領及び国民からのお見舞いの言葉及び義援金を寄付しました。

交流活動に期待すること

相馬野馬追祭、マラソン大会に招待するほか、約30施設ある市内のスポーツ施設で、地元のこどもたちのスポーツ交流を実施します。伝統ある市の文化民俗(祭・食)等を体験する交流を実施します。
ジブチ共和国とは陸上・空手道競技の指導者・こどもたち同士の交流を実施します。台湾とは野球競技の指導者・子どもたちを招待し交流します。米国とはサーフィン競技、韓国とはスケートボード・柔道競技に関して交流を実施します。

ホストタウン相手国のご紹介(ジブチ)

[位置]

アフリカの角と呼ばれるアフリカ北東部に位置し、紅海・アデン湾に面する国。

[現国家元首・政治統治体制]

イスマイル・オマール・ゲイ・共和制

[人口]

90万人(2016年総計)

[代表的な産業]

機械・輸送機器,食料・飲料

[代表的な食べ物(特産物)等]

フランスパンやレンズ豆のスープ、羊肉や紅海で捕れた魚などを食べる。

パン

[代表的なスポーツ等]

夏季オリンピックでは、陸上競技や柔道、競泳に出場している。

[代表する観光地や歴史的建造物等]

白い砂浜とエメラルドグリーンの美しい紅海は、世界中のダイバーからも人気のスポット。また、ジブチ中央に位置するアッサル湖は、海抜マイナス153メートルの火口湖で、地球上でもっとも塩分濃度が高い塩湖。

アッサル湖

台湾

ホストタウンになったきっかけ

また、平成23年11月、台湾三重北區ロータリークラブ等から給食用運搬車両1台の寄付がありました。台北市当局より「原発事故の影響で屋外での運動ができない南相馬の子どもたちを招待したい」との話をいただき、同年12月に台北市内で開催された「中学生野球交流大会」に南相馬市中学生が招待されました。
このほか、米国や韓国からの支援を受けました。

米国

韓国

関連リンク

(南相馬市ウェブサイト)
https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/koryu/2/1/index.html

(内閣官房ホストタウンページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/