大玉村
大玉村のホストタウンの取り組み
ペルー
ホストタウンになったきっかけ
大玉村とペルー共和国マチュピチュ村は、大玉村出身でマチュピチュ村初代村長を務めた故野内与吉の功績が縁で、2015年10月26日にペルー共和国マチュピチュ村において、大玉村長とマチュピチュ村長が友好都市協定を締結したことがきっかけ。
交流活動に期待すること
・2020年の東京オリンピック・パラリンピックに際し、友好都市であるマチュピチュ村があるペルーを応援することで、ペルーとの関係を村内外に示すと共に、オリパラの機運醸成を図る。
・大会を終えた選手が帰国する前に大玉村へ招き、マチュピチュ村と友好都市を結んでいる村の姿を見ていただくと共に、多くの村民とスポーツや食・文化などの体験交流を図り、友好都市であるマチュピチュ村はもとよりペルー共和国との今後の交流を充実・発展させる。
ホストタウン相手国のご紹介
[位置]
北にコロンビア、北西にエクアドル、東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面する。
[現国家元首・政治統治体制]
マルティン・アルベルト・ビスカラ・コルネホ大統領、立憲共和制
[人口]
約3,199万人(2018年世銀)
[代表的な産業]
製造業、石油・鉱業、商業、農業、建設業
[代表的な食べ物(特産物)等]
トウモロコシやジャガイモを使った料理が多い。
アンティクーチョ…タレに漬け込んだ牛のハツを串に刺し、焼いたもの。ジャガイモと一緒に食べることが多い。
ピスコ…ブドウ果汁を原料とした蒸留酒。
チチャ…トウモロコシを発酵させて作るアルコール飲料。
[代表的なスポーツ等]
サッカー…他の南米諸国と同じようにサッカーが盛んで、FIFAワールドカップにも出場経験がある。
バレーボール…サッカーに次いで人気のスポーツ。過去オリンピックでメダル獲得の実績もある。
[代表する観光地や歴史的建造物等]
マチュピチュ遺跡…15世紀のインカ帝国の遺跡。標高2,430mの山の尾根にある。
ビニクンカ…通称レインボーマウンテンと呼ばれるクスコ近郊の山。山頂の七色に染まる山肌からそう呼ばれている。
関連リンク
(内閣官房ホストタウンページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/