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「ふくしま。GAPチャレンジ推進大会」が開催されました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月1日更新
 ふくしま。GAPチャレンジ宣言の実現に向け、認証GAPのさらなる取得を推進するため、2月1日に「ふくしま。GAPチャレンジ推進大会」が開催されました。本大会は福島県と福島県農業協同組合中央会が主催し、東京五輪の食材提供に関する講演や、県内のGAP取得の事例の発表が行われました。

 東京2020大会で提供される食材等は、原則、持続可能性に配慮して生産された物である必要があり、GAPの認証を受けている場合にはこの条件を満たしているものとして扱われます。

 県内のGAP取得は、申請中のものを含めて今年3月末までに66件に達し、取得数が10件だった昨年度と比べると6倍以上となります。

 福島県は昨年度5月にGAP取得数日本一を目指すことを宣言し、様々な支援を行ってきました。2月はGAP推進月間として、各地でセミナーを開くなど様々なイベントを開催し機運を高めていきます!

■GAPとは?
 GAP(Good Agricultural Practice、農業生産工程管理)とは、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のことです。

GLOBALG.P.A.:欧州の大手小売が主導し策定した、国際的に広く通用する第三者認証GAP
JGAP/ASIAGAP:日本の農業者や流通業者・学識経験者などが参画し、つくられた大三者GAP
FGAP:農林水産省ガイドラインに準拠したGAPにより福島県が認証する公的認証GAP