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田村市

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月11日更新

田村市のホストタウンの取り組み

ネパール

ホストタウンになったきっかけ

一般社団法人アスリートソサエティ(ネパールのスポーツ親善大使であるオリンピアン為末大氏が代表。以下「AS」という)からネパールの事前合宿の実施について提案があり、田村市とASとの間でネパールの陸上競技の事前合宿誘致に関し協議が始まった。その後、2018年にはネパールオリンピック委員会とAS、田村市の3者で事前キャンプに向けた協定書を締結。2019年にはネパールパラリンピック委員会とAS、田村市の3社で事前キャンプに向けた協定書を締結した。

交流活動に期待すること

・東京2020大会の事前キャンプ実施に向けて、オリンピック委員会・パラリンピック委員会やネパール選手との交流をはじめ、同国の文化・歴史を学ぶ事業やネパール選手の応援イベントを開催し、ネパールとの友好関係を進展させ、相互理解を醸成するとともに、オリンピック機運を高めていく。

・大会開催後、引き続きネパール選手や日本人オリンピアンとの交流イベント等の開催を通じて、ネパールと田村市の国際交流を推進するとともに、市のスポーツや教育文化の振興、スポーツを通じた地域活性化を図る。

ネパール合宿ネパール合宿2

ホストタウン相手国のご紹介

[位置]

東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する国。

[現国家元首・政治統治体制]

ビディヤ・デヴィ・バンダリ大統領、連邦民主共和制

[人口]

2,930万人(2017年世界銀行)

[代表的な産業]

農林業、貿易・卸売業、交通・通信業

[代表的な食べ物(特産物)等]

インド料理と中国料理・チベット料理が融合した食文化を形成している。

ダルバート…ネパールの代表的な家庭料理。ダル(豆のスープ)とバート(米)に加え、カレー味の野菜などのおかず、漬物を加えた食事。

モモ…ネパール風の蒸し餃子。多くは羊やヤクの肉が用いられる。

ダルバートモモ

[代表的なスポーツ等]

クリケット…最も人気のあるスポーツ。

[代表する観光地や歴史的建造物等]

ネパール北部は、世界の屋根とも称され、世界最高峰のエベレストを含むヒマラヤ山脈が広がっている。その他にも、ヒンドゥー教、仏教寺院が多く観光地となっている。

エベレスト…ヒマラヤ山脈にある世界最高峰。ネパールと中国の国境にまたがっており、ネパール側、チベット側登山が可能。

ダルバール広場…世界遺産カトマンズ渓谷内の3つの都市であるカトマンズ、パタン、バクタプルにそれぞれある王宮広場の名称。チベット仏教の寺院が集中している。

エベレストダルバール広場

関連リンク

(田村市ウェブサイト)
http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/30/nocnpc2019.html

(内閣官房ホストタウンページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/