ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 消費生活課 > バイナリーオプションや競馬の投資ソフト購入の勧誘にご注意ください!!

バイナリーオプションや競馬の投資ソフト購入の勧誘にご注意ください!!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月23日更新

友人や知人から、高額な“バイナリーオプションや競馬の投資ソフト”購入の勧誘を受けるトラブルが、20代の若者を中心に相次いでいます。

 友人から飲食店などでの食事や飲み会に誘われて行ってみたところ、後から思いがけない同席者がきて、『必ずもうかる』として、執拗に“バイナリーオプション※”や“競馬”の投資ソフトの購入を迫られた、という相談が、20代の若者を中心に寄せられています。

 複数の人に周囲を囲まれて契約に同意するまで解放されない事例や、お金がないと断っているにも関わらず、消費者金融まで連れて行かれてその場で借金させて購入させる事例も見られます。

 また、その後、実際に投資ソフトではもうからず、「知人を勧誘することでマージンを得られる」として、知人の紹介を迫られ、自らが加害者になってしまう危険もあります。

 このような誘いがあっても、その場では安易に契約せず、周囲の人に相談しましょう。
 『必ず稼げる』などといった甘いセールストークはうのみにしないようにしましょう。

 なお、契約後すぐ(通常8日以内)であれば、クーリング・オフが可能な場合があります。
 不審に思ったり、契約トラブルにあったら、すぐに県またはお近くの消費生活センターに相談しましょう。

※バイナリーオプション取引とは、為替相場等が上がるか下がるかを予想し、当たれば一定額を受け取り、はずれれば投資したオプション料の全額を失うというリスクが高い取引です。
バイナリーオプション及び競馬の投資用ソフト購入にかかる相談件数