新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月12日更新
県民の皆様へメッセージ
「ウィズコロナ」においては、誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性があります。
こうした中、大変残念なことですが、感染した方に対する誹謗・中傷が県内でも見受けられます。SNSなどで感染した方を特定して非難する行為は絶対にあってはなりません。
県では、誹謗中傷などの被害に遭われた方の相談窓口を開設しているほか、各種メディアを活用した誹謗中傷防止のための啓発事業を実施しています。
私たち福島県民は、震災と原発事故以降、つらく苦しい風評に見舞われてきました。そのような経験を持つ福島県だからこそ、県民の皆様におかれましては、医療従事者や感染症対策に携わる方々、感染された方やその御家族等に対する差別や誹謗中傷を絶対になさらないよう、改めてお願いをいたします。
(令和2年10月8日(木)第39回福島県コロナウイルス感染症対策本部会議における知事メッセージより抜粋)
新型コロナウイルス感染症に関する誹謗中傷被害の相談窓口(福島県)
024-521-8647 (平日9時00分から17時00分まで)
人権相談窓口の御案内
◇法務省人権擁護局 人権相談
0570-003-110 (平日8時30分から17時15分まで)
0120-007-110 (平日8時30分から17時15分まで)【通話無料】
0570-070-810 (平日8時30分から17時15分まで)