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「福島版ユニバーサルデザイン実現への提案」研究会議での意見・提案の中から普及・啓発に関して

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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福島版ユニバーサルデザイン実現への提案

研究会議での意見・提案

10 普及・啓発に関して

  • ユニバーサル・デザインを提供していても、暮らしている人がそれを知らなければ浸透しない。新聞、印刷物、テレビなど接しやすい媒体を活用し、県民、企業、市町村に積極的に考え方を広める。
  • ユニバーサル・デザイン宣言をするなど、ユニバーサル・デザインに取り組んでいることを積極的にアピールする。
  • マンガなど、子どもたちやだれにでも直感的にわかってもらえる工夫によって、ユニバーサル・デザインに対するイメージを抱いてもらう。
  • 県民一人ひとりに理解してもらうために、具体的な実践例(高さの違う公衆電話、スロープ、受付カウンター等)を示して、あらゆるところに働きかけをする。
  • 「だれにとっての」「だれのための」ユニバーサル・デザインなのかということを理解してもらう。国や行政、専門家等の他人まかせの問題でなく、自分自身が当事者であり、自分自身に必要なものであることを意識してもらう。
  • ユニバーサル・デザインの概念は、なかなか理解しにくいものであるが、思いやりの心などから理解してもらう。
  • いわゆる社会的弱者にやさしくするのではなく、社会的弱者を生まない社会づくりを訴える。
  • バリアフリーとは違う一歩進んだ考えとして、イメージづくりに取り組み、伝えることが必要である。
  • ユニバーサル・デザインセミナーを開催する。
  • 観光施設、商店街で、すべての人をもてなすための応対マニュアル、ガイドブックを作成・普及する。
  • ホームスティなどで、障がいのある人から話を聞く機会をつくる。
  • 権利の保障ということについて意識の浸透を図ること。
  • ユニバーサル・デザインのコンセプト(発想)、基本理念に基づいて、ユニバーサル・デザインをどういうふうに進めるべきかを考える必要がある。
  • 県民性を考えながら、独自性のあるモデルを追及し、普及していくことは大切なことである。

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