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中通り03(福島市):スカイライン、再び!(ハマナカアイヅ)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月14日更新

 4月8日、福島市ではさくらの開花が確認された。ふくしまの春が始まった。
 奇しくも同じ日、観光道路の「磐梯吾妻スカイライン」は冬季通行制限を終え、再開した。
早速行ってみた。
日本の道100選に選ばれたスカイライン 空と山のコントラストが最高!

 連続した緩急なカーブも、積み上げてきた雪の回廊も、スカイラインの魅力だ。
名所・双竜の辻、だが楽しめる余裕が無い…. 雪の壁と国際交流員

 思えば、免許取得後最初のドライブもスカイラインだった。緊張のあまりに、初心者向けでないコースに四苦八苦していた。
 あれから半年が過ぎ、県内各地でたくさん運転して、慣れない雪道の試練を乗り越えて、少しずつ、運転の腕をあげてきた。まあ、新米ではなくなったが、若葉マークのドライバーであることは変わりないけどね。

 スカイラインの再開に待ち遠しかったためか、沿路では通行車両が多く、県外ナンバーの高級車(なんとランボルギーニらしき車両も見かけた)やスポーツカーも多く見られた。
 浄土平のパーキングエリアでは、行楽日和に相まって家族連れで埋め尽されるほどの大繁盛っぷりだった。
その日は、絶好の行楽日和だった 駐車場の混み合う様子

 私が一番楽しみしていたのは、吾妻小富士の登頂だ。
 自分が住んでいるアパートから毎日眺められる風景を実際に登る感覚は、3度目とはいえいまだに夢中になっている。
標高1707メートルの吾妻小富士 看板から頂上までおよそ5、6分の登り道

 しかし!いざ登頂すると、今まで経験したことないくらいの強風に抑えられ、身動きが取れないほどのプチ遭難だった(笑)。
火山口だ! 写真では伝わらないけど、風はとにかく強い

 ふくしまには、本物の空がある。
 高所からものを見ると、物事の見通しがよりきく。

 福島県での生活が2年目に入り、「本物の空」に少しずつ近づいたような気がする。
 大好きなふくしまを、大好きなみんなにもっとアピールしたい。

 いつかきっと届く、この手で、本物の空を。

 (投稿者:徐)

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