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地球探検 タンザニア連合共和国 大河内悠貴隊員 4

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月29日更新

地球探検

タンザニアレポート

都市伝説を検証する1
「アフリカの国々は貧しく飢えている?」

 アフリカの国というと食糧が足りず飢えてやせている人ばかり、とイメージする方もいると思います。しかし、少なくともタンザニアでは逆に料理を食べきれずに捨ててしまう光景を多く目にします。料理自体も高カロリーのものが多く、特に女性は恰幅のいい人が多いです。

 タンザニアの主食はウガリと呼ばれるトウモロコシなどの粉をお湯で練り上げたものですが、おかずは油を大量に使うものばかりです。米もよく食べますが、米を炊くときですら大量の油を入れます。

 また、昼食代わりのティータイムの習慣があり、スプーン2、3杯の砂糖を入れて飲むのが当たり前です。それ以外にもコーラやスプライトなどの炭酸飲料も大好きでよく飲んでいます。

都市伝説を検証する2
「アフリカの子供達は勉強したくてもできない?」

 学生時代に「世界には勉強したくても学校に通えない子供がたくさんいるのに」と説教された方もいると思います。ひとまず、タンザニアの大半の学生はあまり勉強が好きとは言えないようです。

 確かに小学生でも家の手伝いなどで学校に来なくなる生徒が実際にいます。しかし、この中には学校の勉強は将来の役に立たないからと自発的に通学を止めて農作業や漁業を学び始める児童もいます。

 また、タンザニアの義務教育は小学校7年間だけで終わりますが、希望して進学する中学校でも多くの児童は授業態度が良いとは言えず、宿題も嫌がり、カンニングも横行しています。ただし、高校まで進学するような一握りの生徒からは、学業への強い熱意を感じます。

大河内悠貴 平成26年度3次隊 PCインストラクター バガモヨ県庁初等教育局