ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 国際課 > 地球探検 ウガンダ共和国 松山幹弘隊員 1

地球探検 ウガンダ共和国 松山幹弘隊員 1

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月29日更新

地球探検

Letter from Uganda ~ウガンダからこんにちは~

vol.1 ウガンダってどんなところ?

福島県のみなさんこんにちは!会津若松市出身の松山幹弘と申します。
私は現在、平成26年度1次隊PCインストラクターとしてアフリカのウガンダという国に派遣されています。平成26年7月から平成28年7月までの2年間、ウガンダのセカンダリースクール(日本の中高等学校に相当)でパソコンの先生をする予定です。

ウガンダは赤道直下に位置しますが、高地にあるため、全般的に温暖です。年間の温度差も少なく、年間の平均気温も20度前後と過ごしやすいです。また、「アフリカの真珠」「緑の国ウガンダ」と言われるほど自然豊かな国です。

私の任地は首都カンパラから南西へ約300km離れたブシェニというところです。ここは標高約1500mと首都より高く、朝晩は冷え込みますし、雨季の時期は寒いくらいです。ニット帽やマフラーをしているウガンダ人も見かけます。イメージしていたアフリカと違っていてなんだか不思議な感じです。

ウガンダは世界屈指のバナナ生産、消費国です。料理用・生食用などたくさんの種類があり、1日3食バナナという日も珍しくありません。

農家の人が多く、牛やヤギ、ニワトリなどを飼っている人もたくさんいます。毎朝ニワトリの鳴き声で目覚め、道路の牛のフンを踏まないように気をつけながら学校に通っています。 

 赤道での1枚
赤道での1枚

バナナの木
ウガンダでは至る所にバナナの木があります 

草を食べている牛
草を食べている牛

松山 幹弘 平成26年度1次隊 PCインストラクター チェイゾーバ女子セカンダリースクール