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H5タンクエリア脇プラスチックタンクからの漏えい及び工作建屋等への滞留水の誤移送

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月16日更新

 福島第一原子力発電所において、平成26年4月13日にH5タンクエリア脇に設置していたプラスチックタンクの側面に穴が空き、貯めていた水が漏れているとの報告を東京電力(株)から受けました。

 併せて、同日にプロセス主建屋の滞留水を工作建屋等へ誤って移送したとの報告を東京電力(株)から受けました。

 このことについて、県では、現地事務所(楢葉駐在)職員が現場確認を行いました。
 また、東京電力(株)に対して申し入れを行うとともに、原子力関係課長会議を開催しました。

概要

H5タンクエリア脇プラスチックからの漏えい

東京電力株式会社のホームページ

工作建屋等への滞留水の誤移送

東京電力株式会社のホームページ

県の対応

東京電力(株)への申し入れ

 記
  • 日時 平成26年4月14日(月曜日) 15時43分から電話による申し入れ
  • 申入者 生活環境部次長(県民安全担当)
  • 申受者 東京電力株式会社 福島第一廃炉推進カンパニー バイスプレジデント
  • 申入内容
    (1)プラスチックタンクからの漏えいについては、原因を早期に究明することはもとより、発電所構内の同様のタンクについて、請負企業等から、貯めている水や使用目的など、現状を聞き取り、把握するとともに、それらを踏まえて、管理方法を含め、再発防止対策を徹底すること。
    (2)焼却工作建屋等への誤った滞留水の移送については、通常使用しないポンプが運転状態となっていた原因を究明するとともに、誤って移送された滞留水の適切な処理を速やかに行うこと。
    (3)今回のようにポンプが誤って運転状態とならないよう、誤操作防止のための表示板の設置や施錠管理といった対策を行うなど、作業上のミスやトラブルの未然防止を図るため、現場管理を徹底すること。

庁内関係課長会議

 記

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