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愛鳥思想の普及啓発

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月10日更新

平成25年度福島県愛鳥週間ポスターコンクール入賞作品決定

野生鳥類の愛護を通じて自然保護の大切さの普及啓発を図るため、毎年5月10日から16日までの期間は愛鳥週間と定められておりますが、県では、愛鳥週間を県民に広く浸透させるため、県内の小・中学生の皆さんを対象に、愛鳥週間ポスターコンクールを実施いたしました。

審査の結果、入賞作品が決定しましたので、お知らせします。


平成26年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール入賞作品について

先に実施した「平成25年度福島県愛鳥週間ポスターコンクール」における入賞作品のうち、福島県代表として(公財)日本鳥類保護連盟へ6作品を推薦した結果、1作品が入賞いたしましたのでお知らせします。

野鳥のヒナや野生の哺乳類の子供を拾わないで

はじめに

 初夏は鳥や哺乳類たちの出産、産卵、子育ての季節です。5月頃から県内各地でも親鳥がヒナに餌を運ぶ姿や、子どもを連れたキツネやタヌキなどの姿を見ることがあります。.
 しかし人間の誤った判断により不用意に野鳥のヒナや哺乳類の子どもを拾ってしまうと、それは親から引き離してしまう形となり、その子どもは二度と自然界に戻れなくなってしまうことにもなりかねません。
 人間が、その子どもたちを自然界の中で自立していけるように育てていくことはとても困難です。
 その子どもたちがかわいいからといって、決して安易に連れ帰らないようにしましょう。必ずしもその子どもたちを助けることにはならないのです。
 なお、法律で野生鳥獣を捕獲することは原則として禁止されています。

野鳥のヒナを見つけたら

 羽が生えそろっているヒナは、巣から飛び立ったヒナ(「幼鳥」とも言います。)で、親鳥に面倒をみてもらいながら、飛ぶ練習や餌の取り方などを学んでおります。
 親鳥が餌を取りに行っている間は、1羽でいるものです。そんなヒナは、まだうまく飛ぶことができず、枝から枝に移動している間に、地面に落ちてしまうことがあります。このようなヒナを見かけたら、ネコなどに襲われないように近くの枝先等にヒナを移して、そっと立ち去ってください。
 なぜなら、親鳥はヒナのことを近くで見守っているはずだからです。人間が近くにいると、かえって人間を警戒してヒナを助けにくくなります。決してヒナを拾って家に連れていったりしないでください。

野鳥のヒナが巣ごと落ちてしまったら

 空き箱などを使い、巣・巣材ごと元の場所か、近くの安全なところへ、ガムテープなどを利用して固定したり、置いたりしてください。(ガムテープに鳥たちが絡まないよう注意してください。絡むと取り返しのつかないこととなります)
 多少場所が変わっても、親鳥はヒナを見捨てずきちんと育てるはずです。

ヒナが巣から落ちてしまったら

 人為的なことで落ちてしまった場合には、巣に戻してください。人為的な理由で落ちたのでなければ、そのままにしておくか、木の根本などに置いてください。
 ヒナの中にはもともと弱い個体で、生存競争に勝てずに落ちてしまうものもあります。かわいそうにも思えますが、それが自然の流れなのです。自然の中の出来事には、人間があまり関わらないことが必要なときもあります。

哺乳類の子どもを見つけたら

 タヌキやキツネ、カモシカなど、哺乳類の子どもたちも、親が餌を探しに出かけている間、山林や道端、時には人家の庭先や側溝の中で、親の帰りを待っていることが多いものです。
 また、人間が近づいてきたことで、親が逃げてしまい、子どもはじっと息を潜めてやり過ごすという習性のものもいます。子どもが動かないからといって弱っているとは限りません。
 そうした状況で人間が近くに居続けると、親は子どもの所へ戻ってこれません。すぐにその場を離れるようにしましょう。
 なお、山中で子グマを見つけた場合には、近くに親グマがいる可能性が非常に高いので、早くにその場から立ち去るようにしましょう。子グマを守ろうと親グマが現れて攻撃してくる恐れがあります。

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