スタートアップふくしま尾瀬事業(#ふくしま尾瀬 #fukushima_oze)
尾瀬とは
福島県、群馬県、新潟県、栃木県の4県にまたがり、本州最大の高層湿原である「尾瀬ヶ原」や「尾瀬沼」、周囲の山岳から成り、平成19年に「日光国立公園」から分離独立し、「尾瀬国立公園」として指定された一帯をいいます。
高山植物の宝庫であり、その種類の多さだけではなく、動物や地形的環境などそれらを取り巻く生態系そのものが大変貴重です。日本百名山の一つでもあり、東北最高峰の「燧ヶ岳」、「会津駒ヶ岳」などを有しています。
開発から尾瀬の自然を守る市民運動が展開されたことから、「自然保護運動の原点」とも言われるほか、昭和35年には「特別天然記念物」として指定されています。また平成17年には「ラムサール条約湿地」として登録されています。
尾瀬の入山口にある「檜枝岐村」は、人口約600人(平成30年度現在)の日本一人口密度の低い村です。平成29年には、村政100周年を迎え、江戸時代からの歴史ある「檜枝岐歌舞伎」(県指定重要民俗文化財)や、郷土料理「山人料理」など、檜枝岐村にしかない歴史や文化、風土をもっています。
福島県では、この貴重な福島の宝である尾瀬を大切に保護する一方、国立公園として多くの人々に訪れていただきたいという思いから、福島県側から尾瀬に入山する一帯及びその地元町村を含めて、新たに「ふくしま尾瀬」と名付け、平成30年度から「スタートアップふくしま尾瀬事業」を展開しています。
「#ふくしま尾瀬」「#fukushima_oze」をキーワードに、東日本大震災で傷ついた「福島」の誇りを取り戻し、国内外に新しい福島のイメージを発信することで多くの方々に訪れていただきたいと考えています。
ふくしま尾瀬PR動画
一つは、山ガールをモデルに尾瀬の絶景を楽しめる内容、もう一つは、檜枝岐歌舞伎に着想を得た物語仕立ての内容です。
ふくしま尾瀬 雑誌の発売
また、「るるぶ尾瀬」も発売中です。どうぞご覧ください。
!NEW!
ふくしま尾瀬檜枝岐マウンテンフェスティバル2019
多くの皆さんのご来場、誠にありがとうございました、。
ふくしま尾瀬檜枝岐マウンテンフェス2018の様子
「行ってみよう、ふくしま尾瀬」モニタリングツアー
○高校生を対象にしたツアー(平成30年8月6日(月曜日)~8日(水曜日))
○大学生や留学生を対象にしたツアー(平成30年8月9日(木曜日)、10日(金曜日))
○首都圏対象ツアー(平成30年9月8日(土曜日)、9日(日曜日)
を開催しました。
多くの皆さんの御参加、誠にありがとうございました。
ツアーの様子(高校生対象ツアー)
そば打ち体験 歌舞伎化粧体験 尾瀬2日目 尾瀬3日目
(大学生・留学生対象ツアーの様子)
そば打ち体験 歌舞伎化粧体験 尾瀬 尾瀬
(首都圏対象ツアーの様子)
山旅案内所前 宿での夕食 尾瀬 尾瀬
#ふくしま尾瀬映えフォトコンテスト
平成30年7月~10月には、Twitter,Instagramに投稿された写真の中から、入賞された方には賞品をプレゼントしました。多くの方の投稿、誠にありがとうございます。

〈作品の一例〉