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越後三山只見国定公園

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

福島県南西部から新潟県にまたがり、只見川上流の越後山脈とこれに接する三国山脈の一部からなる。この地域は雪が多い上、険しい山岳地帯であるために集落が少なく、かつては”奥会津の秘境”と呼ばれてきた。現在もブナなどの原生林が広い範囲で残っていて、本州最後の「手つかずの山域」と称される。ありのままの自然のなかには、カモシカやサルなど多種類のほ乳類が生息している。【動物】 岩場にはニホンカモシカが、只見川上流などにはニホンザルが生息。モモンガも少ないながら生息している。【植物】 ブナ林の林床にはユキツバキが密生していることが多い。ユキツバキは雪の重みで倒れても雪が溶けると再び立ち上がるという特性をもつ。【主な地域】会津朝日岳(1624m) 田子倉湖南東にある中級山岳。山頂からほぼ南東方向には1000mを超す山々がずらりと並ぶ。その周辺で一番早く朝日に輝く山であることから、朝日岳と呼ばれるようになった。なだらかな稜線の直下には、雪の浸食を受けて切り立った岩壁が連なり、荒々しい印象をかもし出している。中腹のブナ林が見事なほか、6月のシャクナゲの群生や新緑と残雪のコントラストが美しい。浅草岳(1585m) 福島・新潟両県にまたがる県境の山。山頂から北東に向かってゆるやかな斜面が扇形に広がり、標高1200m付近までコニーデ型のすそ野が展開する。一方、田子倉湖に面する南東側は急斜面が連なり、只見尾根(中崎尾根)からは豪快な鬼ヶ面山(1465m)の岩場をのぞむことができる。雪が溶けると山頂は草原になり、朝草(朝食前に刈って馬に食べさせる草)に似た草が生えるため朝草岳、転じて浅草岳となったといわれる。田子倉湖・奥只見湖 田子倉ダム(1961年完成)および奥只見ダム(1961年完成)の建設によって造られた人造湖。田子倉ダムの最大出力は38万キロワットで日本一(揚水式を除く)を誇り、36万キロワットの奥只見ダムが第2位に続く。これら巨大ダムの上流に控える二つの人造湖に映し出される四季の自然は、多くの観光客を魅了する。夏期には湖上遊覧船が就航、釣りスポットとしても有名。

浅草岳、田子倉湖


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