「野生鳥獣被害防止地域づくり事業」の実施について
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月11日更新
令和4年度野生鳥獣被害防止地域づくり事業の実施について
福島県では、近年増加傾向にある野生鳥獣による生活環境被害の防止及び野生鳥獣との共生を図るため、市町村補助事業として新たに「野生鳥獣被害防止地域づくり事業」を開始します。
補助対象者
各市町村
事業内容
地区ごとに生活環境被害防止を目的とした「捕獲」、「生息環境管理」、「被害防除」を組み合わせた総合的な対策への支援
「捕獲」・・・捕獲体制の整備を目的としたICTわな、はこわな等の購入支援
「生息環境管理」・・・ツキノワグマを引き寄せる樹木(未利用果樹等)の伐採や移動経路となるヤブ等の刈り払い
「被害防除」・・・生活環境被害防除のための電気柵やワイヤーメッシュ柵の購入・設置の支援
「捕獲」・・・捕獲体制の整備を目的としたICTわな、はこわな等の購入支援
「生息環境管理」・・・ツキノワグマを引き寄せる樹木(未利用果樹等)の伐採や移動経路となるヤブ等の刈り払い
「被害防除」・・・生活環境被害防除のための電気柵やワイヤーメッシュ柵の購入・設置の支援
補助率
1地区あたり定額[上限]200万円+[上限超過分]補助率1/2以内(上限150万)
※農林水産部の事業と併用して実施する場合には上限超過分の補助率を割増 (2/3以内、上限200万円)
※農林水産部の事業と併用して実施する場合には上限超過分の補助率を割増 (2/3以内、上限200万円)
留意事項
本事業では県から鳥獣対策の専門家をアドバイザーとして地区に派遣し、集落環境診断による誘因要因の把握、被害対策の基本計画や合意形成の支援などを行うことで取組を支援してまいります。
県からのアドバイザーを受けることが補助条件となりますのでご注意ください。
県からのアドバイザーを受けることが補助条件となりますのでご注意ください。
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